2年前退職以来東京にいる時はノートパソコンを使用してきた。バッテリー使用時間を最適化した反射型LCD、低消費電力CPUを内蔵したサブノート型で外出時や出張時には電源がなくても長時間使用でき気に入っていた。しかし、自宅で長時間使っていると画面が見づらい上に操作性が悪く、最近疲れやすく視力も低下した気がする。退職時に買ったデスクトップパソコンは実家のバリアフリー、監視カメラ設置等の改築とあわせ東京にいる時と同じ作業環境にするハイテック化の為に使った。現実は殆ど東京にいるので、ひどく稼働率の悪い投資だった。このところ家内がPCを使っている時の私の姿勢がひどく悪いと何度か指摘し自覚症状もあったので思い切ってデスクトップパソコンを買うことにした。
第一の条件はできるだけ大きい画面のLCD、最低でも17インチできれば19インチのLCDモニタを使用する。次にTVチューナを内蔵し、TV画面を表示しながら５－６枚のウィンドウを開いて情報収集、分析、整理の作業が長時間できる。更に今まで蓄積したデータを容易に移行できねばならない。となるとマイクロソフトのOFFICE（home editionでも良い）のプリインストールが条件となる。もちろん安価なこと。昨年夏ころから条件に合うものを探してきたが価格が高く手が出なかった。今年になり近所のヤマダに行って店員と相談、プライベートブランドのイージーオーダの見積もりを取ったが、LCDモニタが高いので定期的にWEBを見てキャンペーンを待つことを勧められた。
その後WEBでのみ販売している安い昨夏リリースの旧型品を見つけた。最近のパソコンは新旧商品の差があまりなく新商品にこだわる必要はなかった。富士通の17インチLCDモデル（FMVLX50J）が表示価格は16,4700円だが、ポイントが20％つくので実質13万円強で、他の直販サイトはもちろん価格．コムよりもかなり安い。一方NEC製は表示価格が高く割引率も少なかった。多分NECは旧商品の売れ残りは少なく在庫品を安く売り捌く必要はないと思われる。いずれにしろ、ポイント制だと16万円以上の買い物をしなければならないが、他に買い物の必要はないのが問題だった。その後しばらくしてDellが19インチLCDモニタモデルのDimension2400を129,150円（送料と消費税で実質13.6万円）との新聞広告を見て、大画面と実質使うお金が少なくて済むのが決め手でこれだと思った。店頭で17インチと19インチモニタの前に座って使い勝手がどう変わるか試してみた。19インチのほうが予想通りいい。
思ったより時間がかかったがインターネット発注10日後で佐川急便が商品を本体とモニタ、添付品の3箱構成で届けてきた。到着までの途中経過をメール連絡してくれたのは良かった。添付のマニュアル類のどれから始めるのか明確でないので、私は問題ないが初心者はまごつくかもしれない。ケーブルテレビ（CATV）の信号を分配してTVチューナに接続するための同軸ケーブル類を購入するのに約5000円かかった。いろいろ試したが内臓のチューナはCATV放送を解読できず、結局CATV受信機の映像出力を取り込んで表示させることにした。
次にメールやドキュメント、写真などすべての情報をノートパソコンから移行させた。以前はPCカードタイプのHDD（２GB程度の容量）を変換媒体にして半日程度で移行ができた。ところがDellのマシンはPCカードスロットがない。最寄のK’s電機の店員にしらべてもらったところ、変換アダプタの需要が少なくなったので取り扱いメーカが1社に減り価格も8000円、取り寄せになるという。2000円程度ならと思っていたので断念した。 大手国産のPCはすべてPCカードインターフェースを内蔵しており、ノートパソコンとデータ交換が非常に便利である。今回はホームネットワークを定義してLAN経由でデータ移行を行うことにした。古いLAN速度（10Mbps）しか利用できないので移行に丸2日もかかった。その後一つ一つアプリ動作を確認した。セキュリティレベルが上がったので動作しないアプリがあり、その調整にやや手間取ったが試行錯誤で何とかなった。
田舎に作った仕事と娯楽、母親監視を連携したシステムには遠く及ばないが、19インチ画面で市場動向やCNNニュースを表示、カスタマイズした内外からのニュース配信メールをチェック、気になる情報をサーチエンジンを使って掘り下げ分析整理する作業が快適で素早く出来るようになり、満足している。新たな問題もある。多くのパソコンとの同期をどう取るか悩んでいる。嬉しくなって昨日ついつい深夜まで集中して使ったら体調不良になるという副産物も出た。
第一の条件はできるだけ大きい画面のLCD、最低でも17インチできれば19インチのLCDモニタを使用する。次にTVチューナを内蔵し、TV画面を表示しながら５－６枚のウィンドウを開いて情報収集、分析、整理の作業が長時間できる。更に今まで蓄積したデータを容易に移行できねばならない。となるとマイクロソフトのOFFICE（home editionでも良い）のプリインストールが条件となる。もちろん安価なこと。昨年夏ころから条件に合うものを探してきたが価格が高く手が出なかった。今年になり近所のヤマダに行って店員と相談、プライベートブランドのイージーオーダの見積もりを取ったが、LCDモニタが高いので定期的にWEBを見てキャンペーンを待つことを勧められた。
その後WEBでのみ販売している安い昨夏リリースの旧型品を見つけた。最近のパソコンは新旧商品の差があまりなく新商品にこだわる必要はなかった。富士通の17インチLCDモデル（FMVLX50J）が表示価格は16,4700円だが、ポイントが20％つくので実質13万円強で、他の直販サイトはもちろん価格．コムよりもかなり安い。一方NEC製は表示価格が高く割引率も少なかった。多分NECは旧商品の売れ残りは少なく在庫品を安く売り捌く必要はないと思われる。いずれにしろ、ポイント制だと16万円以上の買い物をしなければならないが、他に買い物の必要はないのが問題だった。その後しばらくしてDellが19インチLCDモニタモデルのDimension2400を129,150円（送料と消費税で実質13.6万円）との新聞広告を見て、大画面と実質使うお金が少なくて済むのが決め手でこれだと思った。店頭で17インチと19インチモニタの前に座って使い勝手がどう変わるか試してみた。19インチのほうが予想通りいい。
思ったより時間がかかったがインターネット発注10日後で佐川急便が商品を本体とモニタ、添付品の3箱構成で届けてきた。到着までの途中経過をメール連絡してくれたのは良かった。添付のマニュアル類のどれから始めるのか明確でないので、私は問題ないが初心者はまごつくかもしれない。ケーブルテレビ（CATV）の信号を分配してTVチューナに接続するための同軸ケーブル類を購入するのに約5000円かかった。いろいろ試したが内臓のチューナはCATV放送を解読できず、結局CATV受信機の映像出力を取り込んで表示させることにした。
次にメールやドキュメント、写真などすべての情報をノートパソコンから移行させた。以前はPCカードタイプのHDD（２GB程度の容量）を変換媒体にして半日程度で移行ができた。ところがDellのマシンはPCカードスロットがない。最寄のK’s電機の店員にしらべてもらったところ、変換アダプタの需要が少なくなったので取り扱いメーカが1社に減り価格も8000円、取り寄せになるという。2000円程度ならと思っていたので断念した。 大手国産のPCはすべてPCカードインターフェースを内蔵しており、ノートパソコンとデータ交換が非常に便利である。今回はホームネットワークを定義してLAN経由でデータ移行を行うことにした。古いLAN速度（10Mbps）しか利用できないので移行に丸2日もかかった。その後一つ一つアプリ動作を確認した。セキュリティレベルが上がったので動作しないアプリがあり、その調整にやや手間取ったが試行錯誤で何とかなった。
田舎に作った仕事と娯楽、母親監視を連携したシステムには遠く及ばないが、19インチ画面で市場動向やCNNニュースを表示、カスタマイズした内外からのニュース配信メールをチェック、気になる情報をサーチエンジンを使って掘り下げ分析整理する作業が快適で素早く出来るようになり、満足している。新たな問題もある。多くのパソコンとの同期をどう取るか悩んでいる。嬉しくなって昨日ついつい深夜まで集中して使ったら体調不良になるという副産物も出た。
