さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ストックホルム その2

2011年02月03日 | 海外旅行
王宮をかすめて進むと、ガムラスタンと呼ばれる旧市街になります。

見えてきたのは、大聖堂です。



古い街並みの間に延びる道の間から教会の尖塔をのぞむことができます。

観光スポットですが、日曜日の朝のため、ひっそりとしています。



大聖堂は、ストックホルム最古の建物で、13世紀中期に建てられました。歴代のスウェーデン国王は、ここで、洗礼、戴冠式、結婚式を行ってきました。



この教会で有名な、木彫の「龍を退治する聖ジョージ像」

1489年、デンマーク戦の勝利祝いに造られたもののようです。



教会内部は、金を施された祭壇や王座などが置かれていますが、このようなマリア像もあります。



スツールトリエト広場

古い建物が囲んでいます。



ガムラ・スタンと呼ばれる旧市街は、17、18世紀の街並みが広がっています。



緩やかにカーブする小路が続きます。観光客向けのカフェやレストラン、土産物屋が並んでおり、そぞろ歩きの楽しいところです。



小路の向こうに頭をのぞかせているんは、ドイツ教会の尖塔です。



大聖堂にあった木彫の「龍を退治する聖ジョージ像」のブロンズ像



同じく、大聖堂にあった木彫の「マリア像」のブロンズ像



街の雰囲気にとけこんでいます。



ドイツ教会

沢山の教会が現れますが、塔の形がそれぞれ異なっています。
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