
世界の車窓風に。
オスロ発23:00のノルウェー国鉄ベルゲン行きの列車に乗り込み、ソグネ・フィヨルドへの旅を始めました。
ユーレイル・パスを使っての一等車での旅ですが、今回は、さらに贅沢をして、寝台車の一人用コンパートメントをとりました。これで、夜はゆっくりと眠れるはずです。
しかし、誤算であったのは、6月のため夜は短く、しかもこの緯度ともなると、白夜状態でした。列車が出発した11時過ぎにようやく暗くなり、2時頃には薄明るくなって、外が眺められるようになりました。
結局、窓ガラスに張り付いて、風景を眺めることこになりました。
あまり良いとはいえない写真が続きますが、白夜での写真ということで、お許しを。

白々と明けてきた窓の外は、残雪が広がっていました。
標高は最高点でも1000mほどですが、緯度が高いため、樹林限界を超しています。

雪原の中にぽつんとたたずむ一軒の家。どのような人が暮らしているのでしょう。

窓の外を流れていくのは、原野なのでしょうか、湖なのでしょうか。雪の下に埋もれています。

6月初旬の風景とは思えません。

空も明るくなってきて、そろそろ下車の準備をする必要があります。
寝台車に乗ったのですが、風景を眺めていて、眠ったのは僅かな時間でした。

海抜866mのミュルダールに到着です。ここで、山岳鉄道のフロム鉄道に乗り換えます。
オスロ発23:00のノルウェー国鉄ベルゲン行きの列車に乗り込み、ソグネ・フィヨルドへの旅を始めました。
ユーレイル・パスを使っての一等車での旅ですが、今回は、さらに贅沢をして、寝台車の一人用コンパートメントをとりました。これで、夜はゆっくりと眠れるはずです。
しかし、誤算であったのは、6月のため夜は短く、しかもこの緯度ともなると、白夜状態でした。列車が出発した11時過ぎにようやく暗くなり、2時頃には薄明るくなって、外が眺められるようになりました。
結局、窓ガラスに張り付いて、風景を眺めることこになりました。
あまり良いとはいえない写真が続きますが、白夜での写真ということで、お許しを。

白々と明けてきた窓の外は、残雪が広がっていました。
標高は最高点でも1000mほどですが、緯度が高いため、樹林限界を超しています。

雪原の中にぽつんとたたずむ一軒の家。どのような人が暮らしているのでしょう。

窓の外を流れていくのは、原野なのでしょうか、湖なのでしょうか。雪の下に埋もれています。

6月初旬の風景とは思えません。

空も明るくなってきて、そろそろ下車の準備をする必要があります。
寝台車に乗ったのですが、風景を眺めていて、眠ったのは僅かな時間でした。

海抜866mのミュルダールに到着です。ここで、山岳鉄道のフロム鉄道に乗り換えます。