![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/02/41eea0c1c01ea52d77b2e97af87082ec.jpg)
ルーヴル宮殿に戻り、西に向かって歩き出しましょう。
ルーヴル宮殿の西には、チェイルリー庭園が広がっており、市民憩いの場になっています。
奥には、ナポレオンの勝利をあらわした、カルーゼルの凱旋門が見えます。
西のはずれには、オランジュリー美術館と印象派美術館が向かい合うように建っていましたが、現在ではオランジュリー美術館だけになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/28/7f833f2a4456c461dedbb46029c19f64.jpg)
公園を出たところが、コンコルド広場です。
ルイ十五世広場、革命広場、コンコルド広場と、その時の政府の意向で名前がめまぐるしく変わってきました。
この広場でもっとも有名な出来事は、フランス革命でギロチンがすえつけられ、ルイ十六世、マリー・アントワネット、さらに革命側のローラン婦人、ダントン、ロベスピエールをはじめ、1343名の血が流されたことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a7/efaca0031a3fdb286bb13f8f9d279aff.jpg)
広場の中央に立つオベリスクは、エジプトのラムゼス二世が建立した神殿のもので、対のもう一本はルクソールにあります。
この広場からは、何本もの通りが放射状に延びていますが、西に延びるのが、有名なシャン・ゼリゼ大通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a8/ec1bce336f860357dfda074503341bee.jpg)
シャン・ゼリゼ大通りを抜けたところがシャルル・ド・ゴール広場で、ここにはエトワール凱旋門があります。一般的に、凱旋門というと、これをさします。
1806年、ナポレオンの命によって建設が始まり、ルイ・フィリップの復古王政時代の1836年に完成しました。
凱旋門の下には、第一次世界大戦で戦死した無名兵士の墓が納められています。
また、レ・マルクの小説「凱旋門」、及びイングリッド・バーグマンが主演した同名映画の舞台としても有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/31/9328828ddd73a1d4e4d09320d8a34d16.jpg)
左右・表裏と四面のレリーフに飾られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/26/b8bffedbaa65c926cb992d97550807ed.jpg)
レリーフの拡大。フランス革命の際の、「ラ・マルセイエーズ」と呼ばれる義勇軍の出陣をあらわしたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9b/fca741c03a570ed811ab8d841265e768.jpg)
これは「1810年の勝利」を題材とし、ナポレオンの全盛期を現わしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/20/1b2291d860f17478c6510f5deb956b2f.jpg)
またエトワール凱旋門から通りをさらに進んだラ・デファンスにある超高層ビルは、グランダルシュ(新凱旋門)と呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/63/deae8a7acfa56937d8d60d72baa4c053.jpg)
勝利記念ではないので、凱旋門とはいえないのですがね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/07/b7438219fc7f2704642bb113e5650130.jpg)
グランダルシュ(新凱旋門)の屋上に登ると、一直線に伸びた通りの彼方にエトワール凱旋門が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/d3c538409e46bf03f4cf998d18e01bd0.jpg)
ビルのテラスに飾られていた現代彫刻。パリは、芸術の都ですね。
ルーヴル宮殿の西には、チェイルリー庭園が広がっており、市民憩いの場になっています。
奥には、ナポレオンの勝利をあらわした、カルーゼルの凱旋門が見えます。
西のはずれには、オランジュリー美術館と印象派美術館が向かい合うように建っていましたが、現在ではオランジュリー美術館だけになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/28/7f833f2a4456c461dedbb46029c19f64.jpg)
公園を出たところが、コンコルド広場です。
ルイ十五世広場、革命広場、コンコルド広場と、その時の政府の意向で名前がめまぐるしく変わってきました。
この広場でもっとも有名な出来事は、フランス革命でギロチンがすえつけられ、ルイ十六世、マリー・アントワネット、さらに革命側のローラン婦人、ダントン、ロベスピエールをはじめ、1343名の血が流されたことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a7/efaca0031a3fdb286bb13f8f9d279aff.jpg)
広場の中央に立つオベリスクは、エジプトのラムゼス二世が建立した神殿のもので、対のもう一本はルクソールにあります。
この広場からは、何本もの通りが放射状に延びていますが、西に延びるのが、有名なシャン・ゼリゼ大通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a8/ec1bce336f860357dfda074503341bee.jpg)
シャン・ゼリゼ大通りを抜けたところがシャルル・ド・ゴール広場で、ここにはエトワール凱旋門があります。一般的に、凱旋門というと、これをさします。
1806年、ナポレオンの命によって建設が始まり、ルイ・フィリップの復古王政時代の1836年に完成しました。
凱旋門の下には、第一次世界大戦で戦死した無名兵士の墓が納められています。
また、レ・マルクの小説「凱旋門」、及びイングリッド・バーグマンが主演した同名映画の舞台としても有名です。
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左右・表裏と四面のレリーフに飾られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/26/b8bffedbaa65c926cb992d97550807ed.jpg)
レリーフの拡大。フランス革命の際の、「ラ・マルセイエーズ」と呼ばれる義勇軍の出陣をあらわしたもの。
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これは「1810年の勝利」を題材とし、ナポレオンの全盛期を現わしています。
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またエトワール凱旋門から通りをさらに進んだラ・デファンスにある超高層ビルは、グランダルシュ(新凱旋門)と呼ばれています。
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勝利記念ではないので、凱旋門とはいえないのですがね。
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グランダルシュ(新凱旋門)の屋上に登ると、一直線に伸びた通りの彼方にエトワール凱旋門が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/d3c538409e46bf03f4cf998d18e01bd0.jpg)
ビルのテラスに飾られていた現代彫刻。パリは、芸術の都ですね。