先週の水曜日、休みがとれたので山に行きました。晴天になるようなので、展望の良い山ということで、黒山を登ることにしました。
黒山は、R.49あるいは磐越自動車道を津川に向かう際、五頭山塊と菅名山塊によって挟まれた阿賀野川の谷の奥の正面にドーム型をした姿が目に入ってくる山です。
黒山は、地図には名前は記載されていませんが、取上と五十島トンネルの間の阿賀野川右岸の527.6mピークです。
以前、岡沢からの林道先から始まる送電線巡視路を利用して南西の肩まで進み、そこからはヤブコギで登ったことがありますが、今回も同じ取り付きとしました。
岡沢から始まる林道の入り口です。除雪されていましたが、入り口にパイプ柵が置かれていました。朝は霧がかかっていました。
杉林を抜けると、急な尾根に突き当りました。小ピークの間の窪地を登ることになりました。
急登の途中で振り返ると、荒倉山の眺めが広がっていました。
一旦は台地に出ますが、再び急な尾根に突き当ります。左に回り込んでから登ることになりました。
山頂の一段下は台地状で、杉の植林地も広がってきている所もありますが、大木の天然杉が何本も残っています。
途中、数か所の急登を終えてようやく黒山の山頂に到着。黒山は藪山ですが、冬には雪原が広がっています。
ザックを下ろしたら、さっそく展望を楽しみましょう。
北東には、飯豊方面の眺め。すぐ近くの大きな山は、笠菅山です。
笠菅山の右手には、棚橋山と馬ノ髪山が並び、その奥には北股岳を中心とした飯豊連峰が見えています。
その右手には、蒜場山。その奥には大日岳。
笠菅山の左手には、二王子岳。
北には、五頭山塊の眺め。
左が菱ヶ岳。
宝珠山。
菅名山塊の眺め。
ナンダロク山。川内山塊方面は、木立のためと逆光のため、良く見えませんでした。
春並みの気温に上昇したため、下りは表層の雪が雪崩状に滑り落ちるのに苦労しました。
下山後、登山口近くにある将軍杉によりました。
幹回り19.31mの日本最大の杉ということになっています。もっとも、測り方に異論も出ているようですが、大木であることには変わりません。
黒山で見た天然杉の親玉といった風情があります。
黒山は、R.49あるいは磐越自動車道を津川に向かう際、五頭山塊と菅名山塊によって挟まれた阿賀野川の谷の奥の正面にドーム型をした姿が目に入ってくる山です。
黒山は、地図には名前は記載されていませんが、取上と五十島トンネルの間の阿賀野川右岸の527.6mピークです。
以前、岡沢からの林道先から始まる送電線巡視路を利用して南西の肩まで進み、そこからはヤブコギで登ったことがありますが、今回も同じ取り付きとしました。
岡沢から始まる林道の入り口です。除雪されていましたが、入り口にパイプ柵が置かれていました。朝は霧がかかっていました。
杉林を抜けると、急な尾根に突き当りました。小ピークの間の窪地を登ることになりました。
急登の途中で振り返ると、荒倉山の眺めが広がっていました。
一旦は台地に出ますが、再び急な尾根に突き当ります。左に回り込んでから登ることになりました。
山頂の一段下は台地状で、杉の植林地も広がってきている所もありますが、大木の天然杉が何本も残っています。
途中、数か所の急登を終えてようやく黒山の山頂に到着。黒山は藪山ですが、冬には雪原が広がっています。
ザックを下ろしたら、さっそく展望を楽しみましょう。
北東には、飯豊方面の眺め。すぐ近くの大きな山は、笠菅山です。
笠菅山の右手には、棚橋山と馬ノ髪山が並び、その奥には北股岳を中心とした飯豊連峰が見えています。
その右手には、蒜場山。その奥には大日岳。
笠菅山の左手には、二王子岳。
北には、五頭山塊の眺め。
左が菱ヶ岳。
宝珠山。
菅名山塊の眺め。
ナンダロク山。川内山塊方面は、木立のためと逆光のため、良く見えませんでした。
春並みの気温に上昇したため、下りは表層の雪が雪崩状に滑り落ちるのに苦労しました。
下山後、登山口近くにある将軍杉によりました。
幹回り19.31mの日本最大の杉ということになっています。もっとも、測り方に異論も出ているようですが、大木であることには変わりません。
黒山で見た天然杉の親玉といった風情があります。