
インレー湖の観光として、ファウンドーウー・パヤーを訪れました。
この寺院は岸辺にあって、船で乗り付けることができます。

田舎にあるにもかかわらず、立派な寺院です。

黄金に輝く五つのお団子が、この寺院のご本尊です。

元は普通の仏像であったものが、信者が金箔を張り続けたため、このような形になりました。

寺院の中で金箔を売っていたので、金箔張りを行ってみました。
金箔は、10枚入りで300円ほどしました。ミャンマーの人にとっては、1000円ほどの感覚でしょうか。

写真撮影のために、ガイドさんに張ってもらいました。
金箔は二枚の紙の間に挟まれています。一枚をはがしてから、紙越しに押さえて金箔を圧接します。金箔は息で吹き飛ぶほどの薄さのため、慎重に扱う必要があります。

2001年9月1日に撮影された古い写真が展示されていました。12年の間に形は大きく変わっています。
金箔の厚さは、約0.0001ミリメートルですので、1万枚で1ミリになります。手で圧接しただけなので内部の巣はかなり多くなると思いますが、10センチの厚さとなるには、単純に考えると100万枚ということになります。

ファウンドーウー・パヤーの本堂の外に、伝説の鳥カラウェイを模した船が保管されていました。

毎年9月から10月にかけて行われるファウンドーウー祭りの際に、このカラウェイを模した船がひきだされて湖上を巡航します。


再び船に乗って、ファウンドーウー・パヤーを後にしました。

湖畔に仏塔群が現れました。

村の雑貨屋。

湖上には、水耕栽培の畑が浮かんでいます。これはトマト。

この日の観光の最後に、湖上に建つカーペー僧院を訪れました。

1844年に建てられた木造の僧院で、内部にはシャン、チベット、バガン、インワの各スタイルの仏像が展示されています。仏像は、シャン様式の立派な仏壇の中に収められています。


ムッチリとした体型が特徴的なシャン様式の仏像。




沢山の仏像が納められていましたが、この僧院には、沢山のネコがおり、そちらの撮影の方に熱が入ってしまいました。
この僧院は、僧侶が持つ輪をネコがくぐる「ジャンピング・キャット」で有名でしたが、2012年5月にこの僧侶が亡くなってしまったことにより、ネコは芸を見せることもなくなって、昼寝をしていました。
ネコ写真については、別項目にて。
この寺院は岸辺にあって、船で乗り付けることができます。

田舎にあるにもかかわらず、立派な寺院です。

黄金に輝く五つのお団子が、この寺院のご本尊です。

元は普通の仏像であったものが、信者が金箔を張り続けたため、このような形になりました。

寺院の中で金箔を売っていたので、金箔張りを行ってみました。
金箔は、10枚入りで300円ほどしました。ミャンマーの人にとっては、1000円ほどの感覚でしょうか。

写真撮影のために、ガイドさんに張ってもらいました。
金箔は二枚の紙の間に挟まれています。一枚をはがしてから、紙越しに押さえて金箔を圧接します。金箔は息で吹き飛ぶほどの薄さのため、慎重に扱う必要があります。

2001年9月1日に撮影された古い写真が展示されていました。12年の間に形は大きく変わっています。
金箔の厚さは、約0.0001ミリメートルですので、1万枚で1ミリになります。手で圧接しただけなので内部の巣はかなり多くなると思いますが、10センチの厚さとなるには、単純に考えると100万枚ということになります。

ファウンドーウー・パヤーの本堂の外に、伝説の鳥カラウェイを模した船が保管されていました。

毎年9月から10月にかけて行われるファウンドーウー祭りの際に、このカラウェイを模した船がひきだされて湖上を巡航します。


再び船に乗って、ファウンドーウー・パヤーを後にしました。

湖畔に仏塔群が現れました。

村の雑貨屋。

湖上には、水耕栽培の畑が浮かんでいます。これはトマト。

この日の観光の最後に、湖上に建つカーペー僧院を訪れました。

1844年に建てられた木造の僧院で、内部にはシャン、チベット、バガン、インワの各スタイルの仏像が展示されています。仏像は、シャン様式の立派な仏壇の中に収められています。


ムッチリとした体型が特徴的なシャン様式の仏像。




沢山の仏像が納められていましたが、この僧院には、沢山のネコがおり、そちらの撮影の方に熱が入ってしまいました。
この僧院は、僧侶が持つ輪をネコがくぐる「ジャンピング・キャット」で有名でしたが、2012年5月にこの僧侶が亡くなってしまったことにより、ネコは芸を見せることもなくなって、昼寝をしていました。
ネコ写真については、別項目にて。