
トンネル・マウンテン登山を終えて、バンフの街中に戻ってきました。
バンフでは、もう一か所どうしても見たい所が残っていました。それは、マリリンモンロー主演の「帰らざる河」のロケ地になったボウ滝です。

街を眺めながらボウ川に向かいました。

どこか、スイスの山岳リゾート地といった雰囲気があります。

ボウ川にかかる橋に出ると、ランドル山の眺めが広がりました。

橋のたもとにはカスケード公園があり、ゴシック様式の公園管理事務所が見えています。

川岸の遊歩道を歩いていきます。

緩やかだった側の流れに白波が立ってきました。

遊歩道は、川岸の高台に登ってから下るように続いていました。階段の登り下りは、歩き疲れた足に辛いものでした。

見下ろすボウ川は、急流に変わってきました。


いよいよ滝の落ち口が見えてきました。

滝を上から眺めたところ。

帰りの登り返しが気になる階段を下っていくと、滝の下流に出ました。
高さ9.1m、30.5mで、想像していたよりもこじんまりとした滝でした。

ただ7月ということでか水量は豊富で、水音は大きく響いていました。

滝の下流で、ボウ川は再び穏やかな流れに戻りました。
このボウ滝は、やはり映画「帰らざる河」を見ていないと、面白さも半減といったところでしょうね。
それでは、映画でのボウ滝の場面を見てみましょう。

川下りの途中、インディアンに見つかって襲われます。

インディアンの襲撃から逃れたと思うと、川は急流に変わってしまいます。

必死に櫂をあやつるロバート・ミッチャム。

急流に翻弄される筏。

ロバートミッチャムが筏から落ちてしまい、必死に櫂を操るマリリン・モンロー。

そして滝への落下。

なんとか滝を乗り切って、川下りを続けます。
この場面を考えると、ボウ滝は場面に良く合っていると思います。これ以上の大滝だと、インディ・ジョーンズの世界になってしまいます。

街にたどり着き、酒場の歌い手に戻ったマリリン・モンローが歌うのは、主題歌の「帰らざる河」。
この映画のマリリンモンローは実に魅力的ですね。
映画は、「帰らざる河」の男性による歌声によって終わります。

坂を登り返して、再びバンフの街に戻ってきました。今度は、歩行者専用の橋を渡ることにしました。

橋の上から、ランドル山の美しい姿を眺めました。

バンフのメインストリートに戻ってきました。

この日の夕食は、個人でとることになっていました。バスの中で現地ガイドが、レストランのクーポン発行や予約の世話をしてくれていましたが、歩いた後の時間が不明であったので、その時になってから考えることにしました。
1日の歩きで体力も限界に達しており、レストランで食事する気力は残っていませんでした。テイクアウトできるもの調達してホテルに戻り、シャワーを浴びてさっぱりしてから食事をすることにしました。
マクドナルドがありましたが、目的は、その左にある「茶屋」です。気軽に入れる日本食堂で、テイクアウトも行っています。かつ丼を調達しました。

なお、ここのマクドナルドのマークには、カナダ国旗の赤いカエデが加えられています。

カスケード山を眺めながらホテルに戻りました。

夕食時とあって、街は賑わっていました。

ランドル山も赤く染まってきました。
明日は、バンフを離れてナイアガラ・フォールズに向かうので、カナディアン・ロッキー観光もこれで終わりになりました。
カナディアン・ロッキーは、ヨーロッパアルプスやヒマラヤとも違った魅力を持っていました。再び訪れる機会があるのならば、バンフを基地にして、トレッキング三昧といきたいですね。
バンフでは、もう一か所どうしても見たい所が残っていました。それは、マリリンモンロー主演の「帰らざる河」のロケ地になったボウ滝です。

街を眺めながらボウ川に向かいました。

どこか、スイスの山岳リゾート地といった雰囲気があります。

ボウ川にかかる橋に出ると、ランドル山の眺めが広がりました。

橋のたもとにはカスケード公園があり、ゴシック様式の公園管理事務所が見えています。

川岸の遊歩道を歩いていきます。

緩やかだった側の流れに白波が立ってきました。

遊歩道は、川岸の高台に登ってから下るように続いていました。階段の登り下りは、歩き疲れた足に辛いものでした。

見下ろすボウ川は、急流に変わってきました。


いよいよ滝の落ち口が見えてきました。

滝を上から眺めたところ。

帰りの登り返しが気になる階段を下っていくと、滝の下流に出ました。
高さ9.1m、30.5mで、想像していたよりもこじんまりとした滝でした。

ただ7月ということでか水量は豊富で、水音は大きく響いていました。

滝の下流で、ボウ川は再び穏やかな流れに戻りました。
このボウ滝は、やはり映画「帰らざる河」を見ていないと、面白さも半減といったところでしょうね。
それでは、映画でのボウ滝の場面を見てみましょう。

川下りの途中、インディアンに見つかって襲われます。

インディアンの襲撃から逃れたと思うと、川は急流に変わってしまいます。

必死に櫂をあやつるロバート・ミッチャム。

急流に翻弄される筏。

ロバートミッチャムが筏から落ちてしまい、必死に櫂を操るマリリン・モンロー。

そして滝への落下。

なんとか滝を乗り切って、川下りを続けます。
この場面を考えると、ボウ滝は場面に良く合っていると思います。これ以上の大滝だと、インディ・ジョーンズの世界になってしまいます。

街にたどり着き、酒場の歌い手に戻ったマリリン・モンローが歌うのは、主題歌の「帰らざる河」。
この映画のマリリンモンローは実に魅力的ですね。
映画は、「帰らざる河」の男性による歌声によって終わります。

坂を登り返して、再びバンフの街に戻ってきました。今度は、歩行者専用の橋を渡ることにしました。

橋の上から、ランドル山の美しい姿を眺めました。

バンフのメインストリートに戻ってきました。

この日の夕食は、個人でとることになっていました。バスの中で現地ガイドが、レストランのクーポン発行や予約の世話をしてくれていましたが、歩いた後の時間が不明であったので、その時になってから考えることにしました。
1日の歩きで体力も限界に達しており、レストランで食事する気力は残っていませんでした。テイクアウトできるもの調達してホテルに戻り、シャワーを浴びてさっぱりしてから食事をすることにしました。
マクドナルドがありましたが、目的は、その左にある「茶屋」です。気軽に入れる日本食堂で、テイクアウトも行っています。かつ丼を調達しました。

なお、ここのマクドナルドのマークには、カナダ国旗の赤いカエデが加えられています。

カスケード山を眺めながらホテルに戻りました。

夕食時とあって、街は賑わっていました。

ランドル山も赤く染まってきました。
明日は、バンフを離れてナイアガラ・フォールズに向かうので、カナディアン・ロッキー観光もこれで終わりになりました。
カナディアン・ロッキーは、ヨーロッパアルプスやヒマラヤとも違った魅力を持っていました。再び訪れる機会があるのならば、バンフを基地にして、トレッキング三昧といきたいですね。