さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 グアテマラ・シティ その2

2018年06月15日 | 海外旅行
カミナル・フユ遺跡の見学を終えてグアテマラ・シティの中心地に向かいました。

街に切れ込む谷間には、谷底まで家が並んでいました。



これらは、電気や水道が引かれていない貧民街になっているようです。



中心街に入ってきました。建物はきれいですが、窓が厳重に金網で覆われています。



通りを歩く人はあまりいません。



カテドラルが見えてきました。



中央公園にやってきました。



広場に面して、国立文化宮殿があります。



1936年から1943年にかけて建築された大統領府で、ルネッサンス、ネオクラシック、そしてバロックなどを融合させたこのコロニアルスタイルの建物です。かつては大統領官邸として使用されていましたが、現在は中央政庁舎として機能しています。







メトロポリタン大聖堂。

1782年から1815にかけて建築され、1830年、1917年、そして1976年の3度の大地震に耐え抜きました。、



聖堂内の側廊は、アンティグアから持ち込まれた祭壇画や宝物で飾られています。



中央公園には、国旗が掲揚されていました。



噴水も置かれていました。ただ、広場にいる人は僅かでした。

同じくスペイン支配下で発展したメキシコの街で見られるソカロ(中央公園)と同じ構造です。



バスに戻って街を走っていると、おもちゃ屋の警備員が小銃を持っているのが目に入りました。治安はかなり悪いようです。



グアテマラシティのエッフェル塔。高さ75mで、324mのエッフェル塔に比べればミニチュア版です。

正式には改革者の塔と呼ばれ、グアテマラ大統領で数々の改革を行ったフスト・ルフィノ・バリオスの生誕100年を記念して1935年に建設されたものです。建設当初は塔の最上部にベルギー政府から贈られた鐘が備えつけられていましたが、1986年に標識灯に置き換えられました。

この後昼食をとり、最後の見学場所の国立考古学民俗学博物館に向かいました。
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