おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

瓶入りコカコーラ 見つけたぞ

2021-03-12 17:11:08 | 食・レシピ

【今日の 懐かし】

高校生ほどの頃から、結婚する頃まではこれが好きでねえ

毎日のように飲んでいましたコカコーラ。(「毎日」とは少し盛ったけど)

いつの間にやら全く飲まんなくなって幾星霜だ。

 

昨日、久しぶりにちょっぴり遠出した先の、お洒落なスーパーマーケットにこれがあったのだ。

買ってきました。

コップは除く(コップについては後ほど詳述)

一本190mlで値段が税抜き100円。

嬉しい値段だ。最も当時の値段は覚えちゃいないけど、まあそんな値段だったかもね。

これはワシの青春である。

当時は飲料と言うと、これかファンタ(オレンジとグレープ)あと水で薄めるカルピス。

もう少し時代を遡ると、各地にあったジュースとラムネの瓶詰めだった。

(今でも静岡県の島田市と言うところの「木村飲料」と言う昔からの瓶ジュース屋さんが、張り切っていろいろなジュースを発明?して頑張っているが、ほとんどの「地ジュース」工場は時代に取り残されて商売を畳んだのだ。)

だからワシらの青春はコーラとファンタだった。それしか無い!!

ついでに言うと、コーラはコカ・コーラとペプシコーラの2大飲料会社が切磋琢磨であったぞ。

この190mlの他に500ml入りもあって、500の一気飲みが男らしいと思っていたバカなワシであった。

瓶はガラスでできていて、当時は当たり前に回収され再び使われていたんじゃ。

この、買ってきた瓶も、ほらこの通り、瓶同士が擦れて擦れて擦れまくっていた証拠が付いている。

SDGsとか言って、これからの世界はこういう風な、資源を無駄に使わないことが求められているが、

ワシらはこれを知っている時代の最後の人類じゃ。

回収して再利用する瓶のことを今は「リターナブル瓶」と言うらしい。

よほど頑張らないとこういう資源循環な世界は作れんぞな。

コップのこと

同時に写したコカコーラのコップは、ワシが大学時代って言うから、かれこれ50年前。

コカコーラを6本買うとおまけに付いてきたコップである。

現在2個残っている。

ヤフオクで調べたら一個200円ほどであった。あんまり価値ないなあ。

良いのだワシの想い出付きなのだ。大事なシーンでしか使わないのだ。(フン)

瓶のコカコーラはネットでも販売しているぞ、24本で3089円、一本当たり130円ほど。

値段よりかワシが驚いたのはいまだに販売しているってことだ。

つまりリサイクルシステムが機能しているってことだ。酒屋から工場に還って来て洗浄して瓶に詰めて、ってことがあるってことびっくりした。

あ?知ってた?そう・・・・・そうか・・・・。