おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

1都3県問題

2021-01-09 16:10:12 | 国際・政治

【今日の 緊急事態宣言対象の都道府県】

 

8日に政府が発出した対象の都道府県は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県だが、

普通はこれを表現するに1都3県と呼んでいたと思ったが、

今日の新聞には4都県の表示があった。

読んだ瞬間に単純なワシは「なに?もう一県増えたのか」と思ってしまった。

ざーんねんでした。4都県も1都3県も 数は同じです。

新聞は気を付けて読まんと、こちら読者が勝手に間違ってしまう。

(おめえがそそっかしいだけだら)

関西も3府県の表示だ。こっちは京都、大阪、兵庫で、言うならば2府1県ですよ、奈良は入っていない。

ちなみに、1都3県は東京都に面した県のうち山梨県を除く3県です。

愛知県の知事さんは「ワシの県も入れてえや」「要請するがね」と言っとるで。

 

ところで昨日の9時54分からの報道ステーションに総理が出ていたが、

相変わらずの原稿棒読みでワシの目を見ずにしゃべっていた。フン、失礼だわさ!

 

「例えばこうなったらどうなります?」の質問には「仮定のご質問にはお答えを控えさせていただく」と木で鼻をくくる。

いやしくも政治家となったら「仮定の問題に対処できるのが、また、するのがお仕事じゃあありませんか」

「ああそうですか」と引き下がるキャスターもそれで良いのか?給料返還しれよ。

 

 


なに?前首相を逮捕?

2021-01-07 14:52:15 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 重大ニュース】

新型コロナウイルス以上のびっくりだあ。

前総理大臣が逮捕された。

・・・・・・・・・・・

なあんて、うそうそ。

【今日の 古い新聞】のお話だ。

1976年7月27日朝日夕刊

東京地検特捜部が、ロッキード事件で、かねてより疑惑のあった田中角栄前総理を逮捕したとのニュース記事である。

戦後最大級の疑獄事件と相成ったのだ。

ワシんちのどこかから、これらに関する新聞が続々出土している。

でも

あまり堅い話は気に入られないだろうから

柔らかな新聞広告を載せようと思う。

 

”週間ポスト” の新聞広告

コマネチがいた。

 

こちらは週間プレイボーイ

今はあんまりやらんが昔は「大掃除」ってのをやったのだ。

一年一度か、丁寧な家は春と秋の二回やった。家じゅうの家具を外に出して日干しをしたのだった。

畳も外で干したのだ。

そん時に畳の下)、なんでか新聞が敷いてあって(たぶん湿気対策)それをついつい読んでしまって叱られる、って。覚えがある?無いか?

これを「ああ、そうだった」と分かる人は相当に「お迎え」が近い人だ。

グラビア写真はハワイ在住の「アグネス・ラム」さん。わかるかなー。

ついつい眼が(現代語で)「ガン見」するぜよ。

これもあるぞ

アメリカ東部標準時間1969年(昭和44年)7月21日午前2時8分アポロ11号のアームストロング船長が月に立った。

記念すべき新聞である。

この時のテレビ欄は

 

特別編成に切り替わったのだ。

阪神淡路大震災の時と、東日本大震災・福島原発事故の時がそうだった。

 

この日静岡球場では第一試合、焼津中央高校と静岡商業高校の、高校野球静岡県大会が行われた。シード校の静商が1対0で辛くも勝利した。

同球場第二試合は初出場の島田高校と三島南高校。

8回コールドで8対1と島田高校が敗れた。

島田は元々女子高校であったので、男女共学となってだいぶたってから野球部が出来たらしい。

その野球部が出場した初めての大会ということである。(当時のこの記事ではそうなっている)

という事で、懐かしい新聞の束も「安倍首相辞任」や「バイデン当確」の新しい新聞とともに、再び箱に入れられて家のどこかに仕舞われてしまうのである。

 

お子さんで、勉学のために利用したいというお宅にはお見せしますです。

スパイ大作戦(TVドラマ)後にミッション・インポッシブルという映画のもととなった人気TVである。トム・クルーズが生まれていたかどうか。

(調査の結果トムは1962年生まれ、スパイ大作戦の日本での放映は1967年から。つまり5歳ってわけ)

 

この次の時間は

「夜のヒットスタジオ」」という歌謡曲の番組

九重佑三子、園まり、梓みちよ、などが出ている。

美川憲一が男だった頃だ。

 

以上はおまけでした。

   じゃあ またな

 


干し柿いただきました

2021-01-05 14:29:55 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の ちょっとした文化の違い】

毎年まいとし頂く、アーバンランナー”タモ”さんからの干し柿

今年は2日に持ってきていただいた。正月早々縁起がいいぞ。

中々、こう上手に白い粉は噴かないのだ、作ってみればこれがどのように難しいか分かる。

ワシは全くダメ。

さっそく一つづついただくことにする。

えええー、なに?これーーー?

と食レポの女子アナみたいな声が出る。

女子アナの発する感想は視聴者向けの「営業トーク」または「おためごかし」かもしれんが

この干し柿はホンマにおいしい、それが証拠に連れ合いも感心しとった。柿の甘味と内部の粘度の具合が最高だと。

昨年頂いたのもおいしかったが、今年のは2重に輪をかけておいしい。売り物だよこりゃあ。

とあまり褒めたたえると、来年作るのに強烈なプレッシャーになってしまうかもだが

旨いものは旨い。

ワシもこれに近づくように精進します。ありがとうございました。

アーバンランナー”タモ”さまにではなく、彼のお父様にだ。

玄関先の路上に車を止めたので、お見送りに出る。

”タモ”さんが運転席に乗り込むと思いきや、彼は後部座席のきれいなお嬢様の隣に

奥様が運転席に自然にお座りになられた。

ワシはびっくりしたぞ。

てっきり彼が運転するものと思っていたから。

これには軽いカルチャーショックを感じたぞ。

これってワシがうんと古い人間ってこと。

男が運転、女が助手席、ずーっとこう思っていたが

時代は変わってきたのであった。恥ずかしかった、顔には出さぬけども。

 

ああ、古い殻は捨てなけりゃあなあ。と自分反省したのであった。

ほんとだよ。

”タモ”さんの楽しそうな顔を思い出す。自分の娘と並んで座るなんて、嬉しいわなそりゃあ。