おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

新しいPCを買いました その2

2018-08-24 15:15:21 | 日記

【今日の 面倒】

新しいPCを買ったはいいが,今までのPCに詰め込んであるデータの移行という仕事が待っている。

孫っちの写真やら旅行の写真やら、とにかくバチバチと撮影したままで、選別も選択もしないでただHDDに放り込んである。

 

昔はこうはならなかったに違いない。何しろフイルムカメラの時代はコダックの(またはフジの)長くても36枚撮り、

手元不如意の時は24枚撮りとか12枚撮りとかで,一枚一枚大切に,露光と構図を決めてシャッターを押したものだ。

そして現像・焼き付けにDPEに出す。これが一枚60円とか掛かってくるので、時と金がとっても貴重なものであった。

 

デジタル写真が普及し始めた時には「フン!あんなもの」とバカにしていたものが、今は,枚数も仕上がりも気にせず撮影できるようになったものだから,時代は変わったわ。

これをヒトの退化というのだろうなあ。

まずは長期にわたって怠けていた写真データの整理から始めた。写真を一枚づつ、ブレたのやピンボケしたのや露出の不出来なもの、そのようなコマを削除する。

何千枚あるのか数える気もないが、とにかく気長に消していく。孫の同じようなポーズの写真も、一枚を残して消失させればいいものを(愛情からか)なかなか消せない、おかげで時間ばかり掛かる。

それでも頑張って古いほうのPCから不要な写真を消した。

 

次にこれらのデータを、外付けのHDDに振り分けて保存することにした。

上の写真は1.5テラバイトの大容量HDD。これにすべてのデータのコピーを貼り付けて。

 

それが終了したらば、それよりも小さな容量のHDDに再度分散コピーをした。

 

こう書くと簡単で、文章では2行で済むが、HDDはなかなか動作が遅く(やったことのある人はお分かりだと思うが)じっと画面を見続ける。

朝から晩までこれの繰り返しである。PCの前に陣取り、本を読んで時々進み具合を確認する日々である。

ものによっては1ファイルコピーするのに2時間もかかっちまうこともある。短気なワシには耐えがたい作業だ。

時間つぶしに読んでいる小説の内容もあまり頭に入らないときている。止めたくなってくる。

【新兵器】

先の大先生のご教授によって、PCからPCへのデータ移動が楽になるケーブルの存在を知った。

それがこれ

ケーブルの先に各々USBソケット?がついていて、それぞれのPCにつなげれば2つのPCが1つのマウスで動かせるようになる装置。(装置というほどじゃない、ただのケーブル)

例えば、左側のPCにマウスで移動させたいフォルダーをひょいとつかんで、ズズーと引きずって右に行くと、あら不思議、そのままマウスが右のPC画面にワープする。

そこで掴かんでいたホルダーを離せばコピーが移動するってわけだ。これはめでたい。

大先生によると、研究室でいろいろなこのケーブルを試したが、安物は不安定でやっぱり高価なものが良いという。

少し値は張るが買ってよかったものである。

 

蛇足ながら保存データをDVD、またはブルーレイディスクにコピーして大事なデータの安全性をさらに完璧にしようと試みたが、

とてもじゃないがお勧めできない。HDDが時間がかかると書いたが、ディスクのほうは新幹線と自転車ほども速度が違う。

しかも、ブルーレイディスクとはいえ、たったの25ギガだ(2層50GBもあるが)これに依存すると終了するのはクリスマスころになっちまう(盛っています)

 

といったわけで、新しいPCを使うのは思ったほど短期にはできないのである。

このめんどくさい仕事をやり終えたワシをほめてあげたい。

 


新しいPCを買いました

2018-08-23 17:17:14 | 日記

【今週の 四苦八苦】

東芝のビジネス用PCが、近ごろワシの言うことを聞かなくなってきた。

SDカードは認識しないし、立ち上がりはゆっくりだし(永遠に開けんじゃなかろうかと思うほどだ)

そのほか、えっ?ここでフリーズするのん?と、機械が勝手に止まったり、SWが切れたりする。

ここ数年のうちにこうなった。だけんども機嫌のよい時もあるので厄介である。

逝くなら逝ってくりょう。逝かないのなら元気になって、お願いだから。そんな状態であった。(いや、親のことではありまへんですわ)

どうもこれ、ウインドウズ7から10に無償アップグレードした時からの症状なのかと、ウィンドウズの会社に対して非常な不満を持っているのだ。

 

ところがだよ、連れ合いが使うときにはあまり症状は現れない、やっぱりな、しっかりしてるぜPCも。

 

あんまりたびたびPCの画面に向かって文句を一人で言っているので、うるさくなってきたのだろう。うちの財務大臣から購入のお許しが出た。

気の変わらないうちに新型のPCを買うことにした。

しかし、何を購入するのが良いのか、情報はあふれているのに面倒くさい。

まあ、欲を言うなら、ウインドウズ10で、CPUはi5(アイファイブ)でメモリは8GB、ハードディスクは(現在では)遅いのでSSDでと

しかも値段が安く、国産で、安心できるやつが良いなあ。あっと、余計なソフト(おまけの無用な長物ソフト)はいらへんで。

ここまで欲張りだと、なかなかぴったしな機種はないかもね。

 

そこで次期戦闘機選定にあたっては、お盆に専門家の大先生が帰省するのでそれを待つことにした。

ヤツはサーフェスなどの、とても高価なブツやら、なんちゃら高級PCなど買っちゃうのである。

 

一緒に行って買ってきたのだよ、これ。

マウスコンピュータ、なにこれ。

長野県飯山市というところで作っている、一応国産のPCではある。

といっても正確に言うと国内組み立てPCというのが正解かもしれない。

 

 

久しぶりのブログだが本日はここまで。

本当に大変なのは明日以降のブログ   のお楽しみだな。

 

【今日の その後のムカデ跡】

16日の夕方にムカデに噛まれてその後の経過。

よい子のみんなもどうなったか楽しみでありませう。

「人の不幸は蜜の味」って言うもんねえ。

こないになりなりました。

17日には腫れが大きくなってきて右腕はパンパンに近い状況になった。

それでも医院には行かず、明日は腫れが引くかなと都合の良い判断をしたが、なかなか腫れが引かない。

18日思い切って医院に見せに行くもお盆で休診。

19日、少し腫れが引いてきた。

これでは医者の世話にならんでも良いか。

しかし、その後もなかなか、痛いのと腫れたのはよくならない。

昨日22日になってやっと腫れが引き、患部がかゆくなってきた。

なぜだろう痒くなると治って来たと思えるのは。

 

というわけで、ムカデの噛まれたのは治癒したのである。いまだに少し患部が固く、かつ痒いが・・・・・

たった一か所噛まれただけで、しかも時を置かずに毒を吸い出したつもりだけども、大変な状態になる・

数か所噛まれたらと思うとぞっとする。

今後気を付けますです。

 

 

 


ムカデに噛まれた

2018-08-16 17:55:41 | 日記

【今日の トホホ】

お盆が過ぎて孫たちも帰宅した。

久方ぶりのブログである。さあ今日は何を書こうか。

夕方5時ごろにムカデに噛まれました。トホホ、これはグッドなブログネタだわい。

14日の花火大会に合わせて屋上の掃除をしたのだが、その時使用した雑巾とモップを、そのまま庭の生け垣に乗せてあったのを,洗面所に持ってきて洗おうとしたところ、いきなりズキンと右手首に衝撃が走る。

あっ何かに噛まれた。敏感なワシならではだ。(当たり前か?)

ムカデに噛まれた。ムカデもあわてている。逃げられては一大事どうするワシ。

 

洗おうとしていた雑巾をムカデに被せて安心させ、そのまま待っててね何処かに行ってはだめだよ。後から殺してあげるからね。優しいワシである。

何はともあれ噛まれた後の処置をしよう。なんたって早期治療に越したことはない。

 

後でナイフで半分に切ったが、半分になってもうごめいて噛みつきに来やがる。キモチワリー

玄関の靴箱に「ポイズンリムーバー」が常備されている。これで毒を吸い出そう。

しかし噛まれた箇所が不明である。なんとなく見当をつけて吸い出す。

上の写真、手首がまあるく跡がついてるところがポイズンリムーバーの治癒跡。

で、本日仕事の、連れ合いに電話して、帰宅途中の薬局でムカデの薬を買ってきてもらう。

ネットで検索したがこのベトネベートN軟膏が紹介されていた。

これで効くだろう。

ワシがムカデに噛まれるのはこれで2度目。

前回は数十年前だが布団の中で腿を噛まれた。その時は腿が2倍ほどに膨れ上がった。

 

いつも一等先に蚊に刺されるし、ムカデにも気に入られるし。

人気があるのだワシは。

それにしてもポイズンリムーバーの効き目はすごいぞ。

一家に一つあると安心だよ。

 

 


スライムを作る

2018-08-05 14:31:58 | 日記

【今日の 化学実験】

スライムとは何か。スライムとはドロドロとしたものと言った意味らしい。

ワシの子ども時代にはなかった物体だ。孫も喜びそうだからいっちょ作ってみるか。

ナニナニ?合成洗濯糊と水とホウ砂が必要?

良いじゃん、いいじゃん早速手に入れようぜ。

先ずは合成洗濯糊だ。

これはPVAというもので百円ショップで百円で買える。しかも750gも量があるという安価なものである。

PVAとはポリビニルアルコールの略だ。

例によってウィキペディアから無断で抜粋。御用とお急ぎでない方はどうぞ

【ポリビニルアルコール (polyvinyl alcohol, PVA,PVOH) は合成樹脂の一種で、親水性が非常に強く、温水に可溶という特徴を持つ。 別名をポバール(POVAL)とも呼ばれる。CAS登録番号は9002-89-5。

示性式 (−CH2CH(OH)−)n はビニルアルコール重合体のようになっているが、ビニルアルコールのモノマー(単量体)はケト-エノール互変異性により安定なアセトアルデヒドに異性化してしまうため、一般的には酢酸ビニルモノマーを重合したポリ酢酸ビニル鹸化(けんか)して得る。

「温水に可溶」という性質は、合成樹脂の仲間では例外的なことである。これは、分子中に多くのヒドロキシ基 (−OH) があることによる。

接着剤や、バインダー(いわゆる「つなぎ」)、洗濯のりFRP成型などの離型剤、コンタクトレンズ装着薬、錠剤等の製造過程における結合剤として利用されるほか、その強い親水性を生かして、界面活性剤としても利用される。ポリ酢酸ビニルアクリル樹脂等を主成分とするエマルション系接着剤を製造する際の乳化剤としても広く用いられている。

文具としての液状のり(「アラビックヤマト」や「オーグルー」など)の主成分でもある。】

次に「ホウ砂」

【硼砂(ほうさ、borax)は、鉱物(ホウ酸塩鉱物)の一種。化学組成は Na2B4O5(OH)4・8H2O(四ホウ酸ナトリウムNa2B4O7 の十水和物)。

単斜晶系モース硬度2.5。比重1.7。水に対する溶解度は4.7g/100mL(20℃)。

空気中で風解しやすく、結晶水を失ってチンカルコナイト Na2B4O5(OH)4・3H2O になる。】

ホウ砂はどこで手に入れるか?薬局へ行き「ほうさ」ありますか?聞いたところ

先日TVでスライムづくりを放映していたせいで品切れだという。そう?知らなかった。

問屋に手配していただき注文する。

届いた。

「ホウ砂とは何に使うものですか」と問うと、「昔は虫よけとか保存剤として使われていたようですが今はスライム作りぐらいにしか」という返事。調べると毒性は食塩を下回るのだそうだ。つまり、無毒と考えていいだろう。

では早速作ってみよう。化学じっけんの始まりはじまり。

①水100CCに合成洗濯糊(PVA)100CCを混ぜる。

②別の容器に水50CCを取りホウ砂5gを混ぜる。溶けにくいので湯煎した。

③PVA水溶液に好みの絵の具(水彩絵の具)を入れて(適量)再び混ぜる。

 

④絵の具が溶け込んだらホウ砂水溶液を注いでかき混ぜると・・・・

 

あっという間にスライムの出来上がり。

それはそれは感激だぞ。

孫たちのキャーキャーという悲鳴で、部屋の中の空気が黄色くなってしまったほどだ。

何とも不思議な液体?個体・半固体?である。

絶対にしてはいけないこと。

あまりの嬉しさで調子こいて、下の子が頭にスライムを乗せてしまった。

それを見た上の子もスライム帽子にしてかぶってしまった。

その結果、まことに恐ろしいことが・・・・・・

 

スライムが髪の毛にくっついてしまい取れなくなってしまったのである。

悲惨な状態になったにもかかわらず「ジイジ見てー」と言ってゲラゲラ笑っている。

真っ青になってしまったのはジイジだけだ。

髪の毛の1本ずつにくっついてしまったスライムは、どうやっても取れない。

いや、丁寧に何時間もかければ取ることはできるかもしれないが、たぶんそのように時間をかけていると

ぜったいに泣き出すな。絶対に!

想定外の事態に、ワシはこれの対策を考えたのだ。

それは3人ともに裸になって浴室へ行き、シャワーで洗い流しながらヘアブラシでシュッシュッすることだ。

目に水が入って泣き出すぐらいは我慢してもらうほかない。

なかなかうまく取れない中、永遠の時間が過ぎたと思ったそのうち、やっと元通りの髪型になった。

ヤレヤレだ。

スライムづくりは面白くてお薦めだが、調子づく悪ガキには気を付けた方が良いようで。

 

 

 

 

 

 



夏祭り  のしたく

2018-08-04 12:14:37 | 日記

【今日の 熱中せずに熱中症予防】

今年もやってきました村祭り。

特に今年は,ワシの町内が村祭りの実行当番の年、これを年行司という厳かな役名で呼ぶ。

あすが大祭の日である。このために今朝もはよからお祭りの準備。

ワシの村は生意気にも村社が2つもある、この宗像神社と、もう一つ後醍醐天皇を祭ってあるその名も天皇神社である。

この天皇神社は毎年秋に大祭がある。

毎年2度の大祭と、春にいっぺんに2個社の春の例大祭とあって、人口減少の続く村の村民は祭りの準備・実行にけっこう忙しいのである。

特に近年、祭りに否定的な人種が増殖してきており、祭りの内容がどんどんと省略され,寂しいものになって来つつあるのは時代を感じさせる。

日差しは強く気温もかなり上昇してきたが、準備は着々と毎年のとおり進めなければならない。

終わらなければ(祭りが)始まらない。熱中症で救急車など問題になっちゃうもんね。

とにかく午前中には無事準備も終わり、準備担当年行事はここで解散。

あとは午後の役割の当番と、明日の当番、午前午後と引き続く。

祭りが終わると夏が本番となる。

もういや、暑すぎる夏は。