おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

水道管の漏れ修理 つづき

2017-08-26 14:41:51 | 日記

【今日の やっぱりプロ】

昨日の、にわか1級水道技師では修理が出来なかった水漏れだが。

その後ますます水漏れが激しくなってきた。

だから下の写真のように、雑巾を水道管に巻き付け、それにしみ込ませる作戦をとり一夜を明かしたのであった。

昨夜のうちにアキちゃんが本物の水道屋さんに連絡してくれて、朝一番に修理をしていただくことになったのである。

約束の時間より15分前に彼はやってきてテキパキと作業を始めた。

一通り見て、配管の継ぎ目に使ったシールテープの、この個所は巻が少ない、この場所は巻かないでもよい、と明確にワシのやった作業を診断してくれた。(でもワシのやり方自体は基本的には合っていたのであった フン)。

そして正しい修繕の仕方をワシに教えながらも、あっという間に修理は終わったのである。

遅れて(でも時間ぴったり)にやって来た営業のアキちゃんが「そんなに詳しく教えても大丈夫ですか?この人は(ワシの事ね)自分で修理しちゃいますよ」てな心配をしたほど懇切丁寧な教授であった。お勉強になります。ハイ

で、止めてあったメーター器の止水栓を開けたところ「うーん、まだ止まらないなあ」

アキちゃんの話すところによるとこの人は一流の修理屋さんだそうだ。この人がダメっていうならそれはダメなこと。

 

「これは確実に穴が開いていますね」漁村市の住宅の水道は、不思議なことに30年もたつと配管に穴が開くことが多いそうなのだ。彼が言うにはどうも水質に原因がありそうだと言うことである。

 

「どうします?床からの立ち上がりの配管を取り換えますか」

「床からの配管を交換するとなると、それが原因で他に支障が出て大工事になるかもしれませんが、どうします?」

 

この配管の上の方のねじ切りしてあるところに、微細な穴が開いている可能性大だと言うことである。

前に進めないとワシも困るので了承した。

さて、そうと決まれば仕事は早い。

床からの配管を外し新品の管に交換した。

大工事にはならない様子である。「見たところ、大丈夫ですねえ」との診断。

トイレタンクまでの配管も、新品のフレキシブル管に取り換えて修理は完了。

ありがとうございました。

これで安心出来ますです。

どちら様もご迷惑をおかけしました。長い2日間であった。暑いし。

この件、ワシも学んだぞ。技は盗めっていうもんね。

 

 


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