【今日の 浅草寺】
数年前は混んではいたが、こんな混みようではなかった。
東京浅草の浅草寺
やかましい言葉を話す外国人がとても多く
ここは日本か?それともワシがワープして西の巨大国へ来てしまったのか
◆お詫び、バスで今帰って来たばかりなのでとても疲れている。このため詳細は明日
次ぎの日に昨日の続きを書く
調べたらこの日は菊供養祭とかで、本殿前広場での金龍の舞が奉納されていたのであった。
ワシはちょうどこれに当たったのである。
なるほど、どおりで本尊の観音様に背を向けてあらぬ方角を皆で見ていたわけである。
厚塗りの日本髪を結ったおねいさん方の長唄(かもしれない)に合わせて舞う金龍はとても珍しく、居合わせた外国の方々もさぞや満足されたであろう。
仲見世と雷門の具合はどのようかと、これもブログの読者のためだと人をかき分けかき分け見に行ってきた。
仲見世はこの通り
仏教徒、基督教徒、イスラム教徒、無宗教の、人種のるつぼストリートになっちゃってる。
雷門はと言うと
「オー カミナリモン、ステキデスネー」状態である。
外国のお客様が大勢いらしてくれるのは大変喜ばしいことだそうだが
なぜかワシには手放しで喜び難いものがある。それは何故かと問われても、ただ漠然とそういう気持ちになるだけだが。
ところでワシらがツアーでヨーロッパなぞへ行くとき
そこの土人、つまりそこに生活している人々の気持ちはどうだろうか?。
迷惑をかけているんじゃねえかなあ。
「人に迷惑を掛けてはいけません」と教わったワシは気にはなるが、現地語が話せない限りツアー旅行(言葉が変?)で行くっきゃないよなあ。
今回の防災研修はバスでの団体行動であったのだが、ワシはそのバスの運転手とガイドに聞いた。
「近頃、中国の方がツアーでお見えになり、静岡へもバスで回ってくるようだが、あなた方が、乗せたり案内をしたりする中でのエピソードがあったら教えてちょうだい」
と聞いたらば、
「基本、ガイドは乗せない。添乗員がすべて案内するようだが観光案内はしていない様子、車中の説明は何を買ったらよいか、などのいわゆる『爆買い』の案内のようだ」との話。
ふーんやっぱしそうだったか。
何故か納得したのである。