おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ここは日本か?

2015-10-18 20:14:22 | 日記

【今日の 浅草寺】

数年前は混んではいたが、こんな混みようではなかった。

東京浅草の浅草寺

やかましい言葉を話す外国人がとても多く

ここは日本か?それともワシがワープして西の巨大国へ来てしまったのか

◆お詫び、バスで今帰って来たばかりなのでとても疲れている。このため詳細は明日

 

次ぎの日に昨日の続きを書く

調べたらこの日は菊供養祭とかで、本殿前広場での金龍の舞が奉納されていたのであった。

ワシはちょうどこれに当たったのである。

なるほど、どおりで本尊の観音様に背を向けてあらぬ方角を皆で見ていたわけである。

厚塗りの日本髪を結ったおねいさん方の長唄(かもしれない)に合わせて舞う金龍はとても珍しく、居合わせた外国の方々もさぞや満足されたであろう。

仲見世と雷門の具合はどのようかと、これもブログの読者のためだと人をかき分けかき分け見に行ってきた。

仲見世はこの通り

仏教徒、基督教徒、イスラム教徒、無宗教の、人種のるつぼストリートになっちゃってる。

雷門はと言うと

「オー カミナリモン、ステキデスネー」状態である。

 

外国のお客様が大勢いらしてくれるのは大変喜ばしいことだそうだが

なぜかワシには手放しで喜び難いものがある。それは何故かと問われても、ただ漠然とそういう気持ちになるだけだが。

ところでワシらがツアーでヨーロッパなぞへ行くとき

そこの土人、つまりそこに生活している人々の気持ちはどうだろうか?。

迷惑をかけているんじゃねえかなあ。

「人に迷惑を掛けてはいけません」と教わったワシは気にはなるが、現地語が話せない限りツアー旅行(言葉が変?)で行くっきゃないよなあ。

 

今回の防災研修はバスでの団体行動であったのだが、ワシはそのバスの運転手とガイドに聞いた。

「近頃、中国の方がツアーでお見えになり、静岡へもバスで回ってくるようだが、あなた方が、乗せたり案内をしたりする中でのエピソードがあったら教えてちょうだい」

と聞いたらば、

「基本、ガイドは乗せない。添乗員がすべて案内するようだが観光案内はしていない様子、車中の説明は何を買ったらよいか、などのいわゆる『爆買い』の案内のようだ」との話。

ふーんやっぱしそうだったか。

何故か納得したのである。

 

 

 

 

 

 


車のドアハンドルの研究

2015-10-17 09:00:18 | 日記

 【今日の ひまつぶし】

普通自動車の運転免許しか持っていないワシは(自動二輪免許もあり)、大型トラックの運転手に多大な尊敬をいだいている。

大型トラックも緑ナンバーの長距離陸送や大型観光バス、ましてやそれが女性だったり、セミトレーラーだったりすればなおさら。

彼らがバックする時、つまり後退だな、窓を開けて右手をドアのハンドルに掛けて、上半身を乗り出して後ろを向き、そろそろと後退をする姿は

恰好良くてあこがれちまう。

 

この時のドアハンドルの形状はこういった形である。

これは撮影の都合上我が家の「トヨタノア」の左ドアハンドルの写真だが

つまり、ガッチリとつかまれる棒状の形態になっている。  のである。

昔聞いた話では、メルセデスベンツと言う会社の車は(ドイツの車ね、念のため)すべてのドアがこういった形状にしてあるそうだ。

その理由とは、事故など緊急の際、外側からドアを引き開け無ければならない時に力を入れやすくする形だそうな。

そこまでこの会社は考えて設計してあるのだなと尊敬をした。

が、しかしベンツは高価で、よほどの金持ちでないと買えない車であるので未だ所有したことは無いが・・・・

 

ドアハンドルの形状は他にこういう形がある。

手のひらを上向きにしてハンドルそのものを引っ張り上げる形である。

これだとメルセデスが心配したようなシーンではあんまし効果が期待できない。

その気になって街ゆく車を見ると

 

トヨタは1世代前のクラウンと商用車を除く全部の乗用車が棒状のドアハンドル

ニッサンも商用車を除く全車種が棒状

ホンダも商用車を除く全車種が棒状

マツダもしかり

スバルも全車種

ダイハツは商用車とアトレーを除く全車種

あーもうくたびれた

最後にスズキはどうか、最近出たばっかしのアルトと商用車を除く全車種が棒状ハンドル

三菱が最後の最後で、こちらも電気自動車の軽アイミーブと商用車を除く全車種であった。

 

ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。

 

結論を言うと、ほぼすべての乗用車が、ドアを非常時に外から開けやすくなっている棒状ハンドルとなっていたのだ。

 

これで今回の研究発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

最後に我が家に25年ほど前から住んでいる車のハンドルをご紹介します。

外からは人差し指1本でしか開けられないチンケな設計となっている。

外観上のデザインを優先して、人命の保護などは二の次となっているのだす。

とほほ、25年前の車に関する思想とはこんなものなのだよ。

 

※この車もモデルチェンジを重ねて今の4代目?は安心の棒状ハンドルとなったのだ。

 

 

 


朝の出来事

2015-10-16 18:43:22 | 日記

【今日の てんやわんや】

ワシは快眠快〇である。

毎日、朝食後には必ず「ん?」がやって来て小部屋に引きこもるのである。これをワシは「ところてん体質」と呼ぶ。

今日も出勤前に「ん?」が来て余裕でこもっていた。

 

終了してウォッシュレットのスイッチを押す、気持ちのいい朝の始まりだ・・・・・・・・あれっ、水が止まらない。

もう一度押すも止まらない。あれこれスイッチを操作してもいっかな水は止まらないでワシのオイドを洗い続けるのだ。

さあこうなるとワシは身の振り方が分らなくなってしまう。

立ち上がるとあらぬ方向に水がほとばしり出るだろうし、そうかといってこのままでは電車に乗り遅れてしまう。連れ合いに助けを呼んでこんな恰好を見せたりしたくはない。何とか自分の始末をつけなくては、ああどうすればよかっぺな。(これを自己責任という)

その間たった数分の事ではあろうが、自分の気持ちとしては無限につづくアクシデントである。

普段あんまり使っていない前頭葉をフルに使っても水は止まることなく出続ける。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

何故かは知らぬがようやく水が止まった。ひと安心して立ち上がったら、再び機械が動き出して、今度は立ち上がりかけたワシのパンツと言わずズボンまで濡らして、さらに床までほとばしった。

イタチの最後っ屁のようでそれでENDと相成った次第である。

床を拭いてから、半ケツのまま居間まで来てパンツを着替えてズボンの水をふき取ってようやっと出勤の支度が整い、遅れて電車に乗ったのだ。

便利な文明も時に反旗を翻すことがある。貴重な教訓を得たという話である。(くだらねえ)


不思議な食べ物

2015-10-14 12:20:05 | 食・レシピ

【今日の なんじゃこれは】

連れ合いが先日目白の孫の運動会に行ったときに

息子の連れ合いからいただいてきた。「これはなんじゃ?」

きれいな色のストライプ模様のソンブレロ風の固い物体と

ビスケットだかコースターだか知らないがこれも硬い板状のもの

連れ合いが「おとうさん、これなーんだ」と言って旅行鞄の中から出してきた。

ワシには全く検討がつかない。

しいて言うならば玄関の飾りニッチに置いとくモンかな?。

答えはー

これだった。

小麦粉を練って作った、言うならば「パスタ」の仲間

名前は知らないそうだ。

マカロニの種類はいろいろあって、これもリボン状のマカロニの一種であろう。

それにしてもスーパー超硬い。

茹でたものを、このためにわざわざ球状ポテトサラダに載せて食卓にだしてきた。

さっそく食べたが「フーン」まずくも美味くもない。ただの生マカロニになっている。

岩塩を振っていただくことにした。

味の方はともかく、形の珍しいことをワシに送ってくれたのだろう。

YOUちゃんいつもありがとうブログネタになりましたワイ。

 

◆後で調べたら・・・・それらしいのがありました。

Cappelleti(カッペレッティー)とか言うマカロニの仲間で、イタリア語で「小さな帽子」と言う意味だって。

カラーストライプスは野菜で色づけしてあり、スープの浮き身や煮込み料理に使われるらしいぞ。

 

「おい、球状ポテトの上に乗っけるとは・・・・あんたおもろいやっちゃなあ」

どうぞ、イタリア大使館ではこのブログ読んでいないことを願う。

まあ、そんなに違っていることはしていないけれどもね。食いもんと判断したしね。

 


運動会

2015-10-12 19:37:41 | 日記

【今日の 今時の観戦】

孫の運動会へ行ってきた。

連れ合いは東京の孫の所の運動会、ワシは神奈川の孫の運動会へ

東京の孫の運動会は知らず、神奈川の幼稚園の方はすごいぞ

市の陸上競技場を借り切って500人ほどの園児の運動会だが

父母・祖父母入り乱れての参加だから観客席はテント村ができた。

ほぼ全世帯(と言う表現が正しいか知らないが)が簡易テントを張っている。

さいわい広いので醜い場所の争奪戦はないが、それにしても昔では考えられないほどのリッチさ。昔は「ござ」1枚だったもんね。

 

幼児の運動会だから、競技はフィールドの中央でちんまりと行う。だから観戦はフィールドに張った綱のまわりで立ってするわけだ。

それにしても大人の数の多いこと。

 

この日は少し肌寒かったが雨は降らずまあまあの天気であった。

上の写真は大人の競技中のシーンであるので応援の数が少なかったが

自分の子供たちの出る競技は「黒山のすずなり」

うかうかしていると人の背中で何にも見えない。

 

アナウンスは園長か年長の先生だろうが、  「やかましい」

そんなにあなたが興奮しなくてもよさそうなもんだに。

とても静かな、NHKのアナウンサーほどでも雰囲気が出ないけども・・・

 

ワシは祖父母参加の玉入れに出場した。白組は1勝1敗の結果であった。

ワシも年を取ったものだ。の感慨ひとしお。