おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

えっ?洋式トイレ・和式トイレ?

2020-01-15 16:17:10 | 日記

【今日の 新しい言葉?】

今朝のNHKニュースでこんな言葉を知った。

「座便式便所」

何だ? 座便式?

東京オリンピック・パラリンピックの宿泊対策協議会で、熱海市が外国人客のもてなし方を研究しているそうだ。

この中で「座便式便所を男女別に備えているか」などを調査するように要請しているそうだ。

 

座便式?ああそうか坐ってするトイレのことだな。でも、それならば洋式トイレと言う方が良いのにね、でも、

いまさら、なんで昔風の言葉で言うかなあ?おかしくね?

おかしくありませんでした。

実はこのニュースは、よくよく聞けば、1964年つまり昭和39年の東京オリンピックを開催するにあたって

おもてなしの一環として、当時の宿泊対策協議会が各地の旅館に調査をするように要請した資料だったのだ。

これを今、熱海にある「起雲閣」という誰かの別荘を管理している市がそこで展示をしている。って報道だったのだ。

知ってみれば、「なあんだ」であるが、食事しながらいつものように「ボーっと」していると

たいへんな誤解するニュースであった。

それにしても今ワシらは簡単に「洋式」「和式」だのと言っているが、1964年当時は珍しかったのであるぞ(洋式が)

今では、逆にトイレは洋式が当然で、和式トイレの方をわざわざ「和式」と言う世の中になってきている。

「ボットン便所」なんて言葉が生まれちまっているぞ。(失礼)

この当時は水洗便所も珍しくて、ましてや洋式トイレなど映画の中でのこと、なんでも知ってる親友のコイケ君などワシに使い方を教えてえばっていたほどである。

(コイケ君、京女と結婚してから何十年も会わないけど元気でいるかなあ)

日本の発展とともに生きてきたワシらである。

座便式便所、テストに出すから覚えておくように。

 

 


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