【今日の 教訓】
毎日町内を掃除する近所(と言っても大通りの向こう側に住む人だが)のオバハンがいる。
今朝も早くから道路のごみや落ち葉を掃除していた。
もう何年もこれを続けている。立派な人である。出来ないよなあこんなこと。
しかし市から表彰されたなどと言うことは聞かない。
それは何故か。
感心なことではあるが道路を掃除していると、ついつい人の庭にまで入り込んでしまい、
他人の庭の掃除まで始めてしまうからである。
ワシの家でも資源ごみを集積しているところにまで手を出して、空き缶や空き瓶まで片づけてしまわれたことがある。
いくら不要物品で月一度の資源ごみ回収の日に集積所に持っていくものであっても
家の敷地にあるものを黙って持っていくことはいかがなものか。気持ちの良いものではない。
しかし、どのお宅も(近所ゆえ)強く叱ったりは出来ない。でも普通の人なら嫌な気持ちが生まれるだろう。
道路が綺麗になって気持ちがいいのがプラス、少しの不満がマイナス、掛け合わせると
感謝の気持ちが帳消しになってしまう。
◆教訓:過ぎたるは猶およばざるがごとし
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