【今日の まぎらわしい】
近頃は「男のような女」だか「女と思っていたが男」みたいなモンが増えてきていると感じる。
ワシの子供の頃にも「女子みたいな男子」の生徒がいるにはいたが、ごくごく少数で「気のせいかな」ぐらいにしか思っていなかった。
ところがTVの画面にシャシャリ出ちゃってて・・・・・・時代が変わったのか、そういったモンの地位が向上したのか、徐々に社会的に認知がされ始めているなと思う。
動物行動学のリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」とか、竹内久美子先生の「浮気人類進化論」「男と女の進化論」などを読むと「男と女の明確な区別はあまりない」と言うか、「女から変化した男なので2進法のようなわけにはいかん」のだそうだ。フーン
そのことを、我々現代に生きる人類は頭に入れておいて、これからの社会を生きて行かねばならないと、こう思っている次第である。
つまり、何事にも、何があっても、今後は動じてはいけない。
というわけでロイヤルホストのトイレのこの表示を見てほしい。
普通、トイレの表示は女の方が赤、男の方は黒または青。 女の方は人型シルエットの下半身が広がっている、男の方は上半身が広がっている。
これがまあ普通の表示であるが
ワシはちょっと見で、この表示をスカートを履いた女性と勘違いして、ではその隣が男性用だと判断、そのブースに1歩入ってしまった。
小便器が無い、なぜ?・・・・・・・・・しまった、ワシは女性用に入ったらしい。
すぐに出てきたが、アブネー危ネー。
中に人がいないから良かったが、いたら志村ケンの様にとぼけるしかなかったかも。
「こりゃまたシツレイいたしました」これは亡くなった植木等のギャグかも。小遊三さんもやるよ。
良い子のみんなもロイヤルホストのトイレの表示には注意することだな。
ロイヤルホストは、他のファミリーレストランと少し異なり高級感を出しているので。
ワシのそそっかしいのを棚に上げて、リチャード・ドーキンスまで引っ張り出してごまかそうとしてしまったわい。
◆ジェンダーフリーを心がけている人は、先に言った「女は赤、男は黒又は青」と言う表現自体よくないことだと主張するが。ワシもまったくその通りだと思う。
子供のころから、ランドセルの色などで、親が何気なく女の子の色、男の子の色と決めつける風潮は良くないことである。
◆近頃ワシも赤のものを選択することが比較的多くなってきた。えっ還暦過ぎのジジイだから?それも影響あるかもね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます