おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

鰹のまち焼津の不祥事

2021-12-13 14:30:22 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の ボーっとしないで】

すでに全国ニュースとなっているから、このスキャンダルはご存知の方が多数であろう。

鰹の水揚げ全国一の漁業協同組合の職員と、市内にある一部の加工会社の社員が結託して

鰹を横取りして金に換えていたという事件。

ずーっと以前からやっていたという。

前々から「焼津に魚を揚げるとどうも横取りされるようだ」とのうわさが囁かれていたという。

ニュースで取り上げられると、

他にも組合が組織的にチャーコーしていて、忘年会など宴会にその費用を当てていたという。

まあ、この様なことはあるだろうと変に納得するワシである。

この際に膿を出し切って(海だけに)きれいな職場になってほしいと念願する。

全国ではそのような悪事は行われていないと思うがーーーーー。

ひょっとしてビクビクしている人々がいるやもしれぬ。

世に盗人の絶えることなしとは石川五右衛門の言った言葉

政治の世界や銀行関係、各種団体の会計責任者, 最高学府の理事たち

今現在も良い人として周りの信頼も厚く職務に励みながら裏で何か?・・・・コラッ!

◆ ◆ ◆ ◆

【今日の 鰹節】

死んだおやじにもっとしっかりと教わっておけば良かった、と死んでからでは遅い後悔の

鰹節削り

数年ぶりに再開した。

鰹節を買うことから始めました。

買うときに店の年配のオジサンにしっかりと、削る方向(鰹節には『目』があるのだ。これは石材などと同じ。木材も同様)など、節の削り方全般にわたり講義を受けた。

一緒にいただいてきた「鰹節の削り方」と言うパンフと少し異なり、削る前には1週間ほど硬く絞った布巾で包むと良いとのこと。

それを忠実に守って、かつ削り方向も間違えないでおもむろに削ってみた・

これがごらんのとおり最高に上手く削れた。

うーん、ワシって天才か?

子供の頃は鰹削りがワシの仕事だったが嫌で嫌で・・・・粉になっちまうので達成感が無いのだ。

今はオジイになったせいかこういった地道な仕事も難なく、いや喜んで、楽しくこなせるようになりましたですわ。

これを成長と言う。いやお迎えが近いとも・・・・・

さすが焼津の鰹節は違いますなあ。・・・・

ところが・・・・・

買って来たパッケージを見れば・・・・

鹿児島県指宿の生産である。

あああーーーーガッカリーーー

なんでこうなるの(欽ちゃんだぞ)

世の中ってこういう風に出来てるのね。

 

鰹節工場付属の直売店舗から買ったのに・・・・・・ワシのプライドが一瞬で壊れて行った。

近頃は先に上げた鰹の窃盗事件と言い「ボーっとしてちゃあダメってことになっとる」

次回買うときには裏もよく見て買いますわ。

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿