【今日の 大発見(当たり前すぎて思いつかなかったこと)】
昨日行った医院でのことだ。
予備診察を終えて医師の診察を待っていると、後ろの機械のところで年寄り夫婦(だと思う)が
互いに耳が遠いのであろう、付添らしい老婆が大声で「おじいさんどこが開いている?」
お爺さん「なに?どこが?」
老婆「だから、どこが空いているかって聞いてるだよ」
老爺「どこがってそりゃあ真ん中だよ」
老婆「真ん中じゃあなくてどこが空いてる?」
老爺「だで、真ん中が空いてるだ、って言ってるじゃん」
二人共に喧嘩腰の会話である。
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なにを揉めているのかと後ろを振り返って二人を見れば
視力検査の例のアレ
画像は紙の検査表だが、実際のはスクリーンに投影されている眼科用のものだ。
たしかにねえ、お爺さんがある意味正しいかもね
真ん中が開いているもんね。
子供の頃から見ているけども、真ん中が空いていることにワシはまったく気が付かなかったわい。
コレだから人って面白い。
朝から学んだワシじゃ。
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次に眼科を受診するときはワシもこう言って見よう。
「真ん中が空いています」
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この有名なCの検査記号はフランス人の眼科医のラングルトが発明した輪だそうな
だから「ラングルト環」と呼ぶ。