おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

鼻を洗う

2020-06-23 17:04:08 | 健康・病気

【今日の 医学】

ワシはずっとせんから花粉アレルギーである。

何のアレルギーかと問われれば、女と答えたいがそれは無い、家庭医に調査してもらったところ「杉」と「檜」の花粉症だということだ。

杉の花粉も、檜の花粉もすでに終了しているが、なぜか、7月 目前の今だに未練があって、目覚めるとくしゃみと鼻水が出る。

ひょっとしてハウスダストもワシのアレルギー源なのかいなあと思う。

直接物理的に鼻を洗う「鼻うがい」と言う名の洗鼻薬が市販されている。買ってみた。

300ccの薬剤と鼻に直接注入するためのスポイトが付いていて800円ほど。

使ってみれば不思議に鼻が痛くない、箱にも痛くないと書いてある、その通り。

なんで痛くないのか不思議だ、プールで鼻に水が入っただけでチーンと痛くなるのにね。

凄い薬剤だぞこれは。

ずーっと思っていた。

 

ある時、NHK金曜夜の「チコちゃんに叱られる」という番組で、「なんで鼻に水が入ると痛いか」の問題を特集していた。

答えは、体液と同じ塩分濃度以外の水が鼻の細胞に悪さをする」と言うことだった。

つまり、体液と同じ塩分濃度の水ならば鼻が痛くない。

なるほどね、そうかもしれないな。

体液の塩分濃度は0.9%だそうだ。

さっそく「じっけん」してみた。

先ず、あり合わせのペットボトルに500mlの水を入れる。

500mlの水に対する塩分は500×0.9イコール4.8g

4.8グラムの塩を計量する。

なに?それは正確には0.9%ではありませんだと?

専門家のキョウコさんなら言うな。

そりゃそうだが、いいじゃんか4.8gで

これを水の入ったペットボトルに混ぜる。

はい、出来ました。

勿論、臨床実験してみました。大成功だ。

チコちゃんの言うのは正解だった。

全く鼻が痛くない。

こりゃあいい、しかもほとんど金が掛からない。   どちら様もこれマネしてね。

鼻が「チョーキモチイイ」しさ。

ここでワシ考えた。

体液と同じと言うことは・・・・・・・

熱中症対策としても使えるぞ。この場合は他にレモン汁とか砂糖とか追加点滴したらグーだな。

鼻に差したり飲んだりするでえ。(汚ったねえなあ)

売るかなあ

「ジンクピリチオンとコンドロイチンとグルコサミンが配合されています」って書けば売れるぞ。