【今日の 別にふつう】
今朝のNHKニュースで拾った話題。
日本にいる外国人にも分かりやすい言葉を使おうではないか。のニュースである。
特に分かりやすい言葉が必要なのは災害時や事故の時であるという。
例えば、避難⇒にげて、緊急に⇒すぐに、などなどだな。
この話の中で、ワシが耳に特に引っかかった言葉がある。それは、
「ふつう」と言う言葉だった。
例を挙げよう
「電車がふつう」長く日本にいれば(君らもそうだろうが)これは「電車が不通」と聞こえてくるだろう。
つまり電車が走っていない事だと理解する。しかし
ワシのような外国に長く住んでいる人間だと(嘘ですよ)または外国からの旅人は
「電車が普通に走っている」と理解するかもしれぬ。
これって全く逆の意味
知らなかった。言われるまで。
このような、日本語にドップリ漬かっている”ボーっと生きてるワシら”では気付かない言葉って他に沢山あるのではないかなあ。
これから生きていくのに、そういう言葉を探してみようと、新年の抱負を語るワシであった。
ホウフってナンデスカ? シンネンってナニ?