【今日の 映画・昼食・夕食】
映画に行って来た。
「空母いぶき」という映画
物語は、日本の鳥島ほどの位置にある架空の島である初島に、架空の国である「東亜連邦」の軍隊が上陸し住民を制圧するという事態になった。
これに対し、日本の海上自衛隊の「空母いぶき」を旗艦とする艦隊が戦い勝利を収める。と言った話である。
憲法に基づいて専守防衛の原則を貫き、戦争に突入せずに最低限の戦闘行為で国土を奪還する。
こういった日本にとっての「取扱注意」」な現代の戦闘物は、映画であっても賛否両論があり、詳しくはいろいろな人のこの映画に対する評論を読むか、
実際に映画を見るとよいと思う。
ワシは、この映画の原作である隔週刊誌ビッグコミックの「空母いぶき」を、月いち通院している内科のクリニックで読むのを楽しみにしているので
あらすじは知っているが、映画で東亜連邦となっている架空の国はこのコミックスでは中国で、その軍が上陸したのは台湾に最も近い与那国島である。
原作に忠実でない架空の国、架空の島なので映画製作にあたって「腰が引けている」強い感じを持った。
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お昼はふらりと入った中国料理店で濃厚ゴマの担々麺
辛いの苦手なので、辛みは選べるそうだが「普通」にした。でもワシには十分辛かったぞ。
連れ合いは
ご飯の上に何やら炒めた野菜と肉が乗っかっているもの。
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その帰り,静岡駅のワシが避けて通れないスーパーマーケットの魚屋で
カニを買ってきた。
クリガニだって。
5杯で861円(税込み)やすい! 一杯あたり172円
オット ビックリ!生きて動いている個体がある。生きたまま茹でるのだ。南無阿弥陀仏。
大型鍋に4リッターの湯を沸かし4%の塩を入れる。量はどう勘定しても160gの塩
ちょっと塩分が多すぎるんでないかい?心配したが食べてみたらば、それは杞憂であった。
湯が沸いたらカニを入れて、落し蓋をして、再び沸騰したら中火にして15分。
引き上げて
ブラシで汚れをきれいにする。
連れ合いが「何で湯がいた後できれいにするのか、湯がく前ではだめか」と聞くので
「うるさい!クックパッドにこう書いてあるの」と理性的に切り捨てる。
綺麗になりました、
ついでにカニの温度も下がりました。
いよいよ夕食、割ってみると
おお感激。身が身が、詰まっちゃって詰まっちゃって、みそがみそが!!
なんでかカニを食すときは無口になるな。二人とも必要最小限の会話で黙々と食べる。
クリガニは旨いぞ、安いし
貧乏人はたったの172円で至福の時間を過ごすのである。
しかも、ワシは脚を残し、連れ合いは胴を残す始末。
つまり一食で二人でわずか一杯食べたことになる。
残りの4杯は明日カニクリームパスタを作りましょう。
お越しの際は事前に連絡を。パスタをゆでる都合上。
【今日の 残念なニュース】
今日の夕刊に明日から映画の料金が上がると一面に掲載。
100円上がるみたい。
いつの間にか1000円が1100円になったと思っていたらば明日から1200円だもの
シニア料金と言え年金者には応えますわ。ワシに何の相談もなく。