【今日の 熱中症予防】
いやあ!暑いね!
梅雨明け宣言とともに日本中うだるような暑さがやって来た。
埼玉県のどこかでは39.2度を記録したようだ。しかしこれは芝生の広い広場の百葉箱の温度計の数字であって、実際の街中の舗装の上ではどんぐらい高温なのか。
北陸自動車道の舗装補修をしていた作業員が熱中症で死亡したとのニュースがあったが舗装作業は暑いぞ。アスファルトの敷きならし温度が150度ほどだから、たまりませんわな。
ということで、我が家の2カ月と2歳の孫の2人のためにホームセンターで購入した「デジタル快適計」
液晶画面の上部に顔のマークで現在の温度湿度の条件で快適度や注意・警戒度を表すようになっているが
いきなり『熱中症厳重警戒』マークが出た!
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意することとなっている。
ホームセンタには携帯型や据え置き型など各種の熱中症計があったが中にはインチキくさいのもあって
ワシが買ったのはエンペックス気象計株式会社から出ている機種だ。この会社は社名の通り、各種の気象計をはじめ高度計やGPS機器など信頼性の高い企業である。
ところで熱中症と言われる前は日射病と言ってなかったっけ?
その頃は夏の高温高湿度については不快指数と言ってなかったけ?
◆不快指数とは
不快指数の求め方には何通りかあるが、乾球温度(=気温)をTd(℃)湿度をH(%)とすると、
0.81Td+0.01H(0.99Td-14.3)+46.3
で計算される。例えば、気温27℃ 湿度55%で不快指数75であり、気温29℃ 湿度70%で不快指数80である。
◆今の、熱中症に関する指数は
WBGT指標と言うらしいぞ
湿球黒球温度(しっきゅうこっきゅうおんど、英: Wet Bulb Globe Temperature)は、酷暑の環境下での行動に伴うリスクの度合を判断するのに用いられる指標。英称の頭文字を取ってWBGT(指数)とも呼び、また環境省ではこれを暑さ指数と称している[1]。 人体の熱収支に影響の大きい湿度、放射、気温の3つを考慮しており、湿球温度、黒球温度、乾球温度の値を使って計算する。軍隊、スポーツや高温の職場などでの熱中症等を予防するために国際的に利用されており、ISO7243、JIS Z 8504などとして規格化されている。
その計算方法は
屋外の場合
0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内及び日照していない場合
0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
このデジタル快適計はその数値をもとに今現在の空気の環境を顔マークで表している(らしい)
また、湿度、温度の最高、最低をそれぞれ表示し、また、温度湿度の上昇・下降傾向も表示するすぐれものだ。
しかも何やらわからんメーカーの熱中症計よりも100円安かった。
エンペックス気象計㈱さんこれだけ褒めたから何かくれ。
いやあ!暑いね!
梅雨明け宣言とともに日本中うだるような暑さがやって来た。
埼玉県のどこかでは39.2度を記録したようだ。しかしこれは芝生の広い広場の百葉箱の温度計の数字であって、実際の街中の舗装の上ではどんぐらい高温なのか。
北陸自動車道の舗装補修をしていた作業員が熱中症で死亡したとのニュースがあったが舗装作業は暑いぞ。アスファルトの敷きならし温度が150度ほどだから、たまりませんわな。
ということで、我が家の2カ月と2歳の孫の2人のためにホームセンターで購入した「デジタル快適計」
液晶画面の上部に顔のマークで現在の温度湿度の条件で快適度や注意・警戒度を表すようになっているが
いきなり『熱中症厳重警戒』マークが出た!
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意することとなっている。
ホームセンタには携帯型や据え置き型など各種の熱中症計があったが中にはインチキくさいのもあって
ワシが買ったのはエンペックス気象計株式会社から出ている機種だ。この会社は社名の通り、各種の気象計をはじめ高度計やGPS機器など信頼性の高い企業である。
ところで熱中症と言われる前は日射病と言ってなかったっけ?
その頃は夏の高温高湿度については不快指数と言ってなかったけ?
◆不快指数とは
不快指数の求め方には何通りかあるが、乾球温度(=気温)をTd(℃)湿度をH(%)とすると、
0.81Td+0.01H(0.99Td-14.3)+46.3
で計算される。例えば、気温27℃ 湿度55%で不快指数75であり、気温29℃ 湿度70%で不快指数80である。
◆今の、熱中症に関する指数は
WBGT指標と言うらしいぞ
湿球黒球温度(しっきゅうこっきゅうおんど、英: Wet Bulb Globe Temperature)は、酷暑の環境下での行動に伴うリスクの度合を判断するのに用いられる指標。英称の頭文字を取ってWBGT(指数)とも呼び、また環境省ではこれを暑さ指数と称している[1]。 人体の熱収支に影響の大きい湿度、放射、気温の3つを考慮しており、湿球温度、黒球温度、乾球温度の値を使って計算する。軍隊、スポーツや高温の職場などでの熱中症等を予防するために国際的に利用されており、ISO7243、JIS Z 8504などとして規格化されている。
その計算方法は
屋外の場合
0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内及び日照していない場合
0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
このデジタル快適計はその数値をもとに今現在の空気の環境を顔マークで表している(らしい)
また、湿度、温度の最高、最低をそれぞれ表示し、また、温度湿度の上昇・下降傾向も表示するすぐれものだ。
しかも何やらわからんメーカーの熱中症計よりも100円安かった。
エンペックス気象計㈱さんこれだけ褒めたから何かくれ。