【今日の 挑戦】
(「みっかしん」とは標準語でみようかなあ、ほどの意味の漁村市の方言だで)
カスタードクリームとは卵黄と砂糖を混ぜ、小麦粉(もしくはコーンスターチ)を加え、温めた牛乳で伸ばしたもの(ウィキペディア)だそうな。
ここまでわかったところでさあ、作ってみる。
① 材料である
これだけ
卵黄3個、牛乳400ml、砂糖70g、薄力粉30g、バニラオイル数滴
以上である。菓子関連だから砂糖の多いこと。
※ 数滴必要なバニラオイルは連れ合いに買ってきてもらった。これっぽっちで400円だってひえー高けえ。
② 卵黄と砂糖をボウルにいれて、白っぽくなるまですり混ぜる。
えー、この黄色が白っぽくなるんかよ、と疑りながらシコシコと混ぜていくと
そのうち白っぽくなるのだ、不思議だ。つまり空気が混入したということな。
ここでしっかりと卵黄と砂糖とを混ぜておくことで、後で牛乳を加えたときに卵黄が凝固しにくくなるんだって。
③ 薄力粉を加えて軽く混ぜる。
薄力粉は混ぜすぎると粘りが出てしまうので粉が見えなくなるくらいに、さっと混ぜるんだって。
④ 沸騰直前まで温めた牛乳を、少しづつ加えて混ぜる。
バニラオイルがあれば数滴加える。
牛乳を沸騰させると膜ができるので、沸騰直前で加熱を止める。そりゃあ無理だっちゅうの。
バニラオイル数滴の図
⑤ 鍋に移して中火にかける、木べらで絶えず混ぜながらとろみを付け、滑らかなクリーム状にする。
(ここからがカスタード作りの最大の山場です。加熱していくうちに、さらり→とろり→もったりの3段階で状態が変化してきます)とレシピ。
あっと言うまですわ。
これは真剣作業で、固まるよりも速いスピードで木べらを動かすのであったワシ。
⑥ バットに広げてラップをし、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして終了。
ああ、バット、バット、しかも2枚のバット、最初のバットには氷を、こおりは冷凍庫から出さなくちゃあああ、忙しい。
氷を敷いたバットの上に載せて
ラッピングをして、そうだ ラップラップ。 ああ、変な風にラップが切れた。
以上で完成である。
【ゴーフル みたいに食べる】
神戸風月堂のゴーフルみたいにするか
冷蔵庫に、どこかで貰ってきたタンサン・カルルスという薄焼きせんべいのようなもんがあった。
出来上がったカスタードクリームをこれでサンドイッチにして食す。
タンサン・カルルスは大阪の会社のお菓子だ。
バリッと食べたが
いけるイケル。
◆ 考察
① 材料の用意は簡単である、どこでもあるものだから。
(バニラオイルを除く。なければ無いでかまわないかも)
② 加熱作業は忙しい
③ どこで加熱を止めるか判断に苦しむ
④ レシピをよく読んで道具は先に準備しておくこと。
⑤ ワシのように目の前にタブレットを置いて、いちいちレシピを見てちゃあだめ。ブログの撮影もするので忙しい。
しかも、汚れた手でタブレットの画面をスースーしたくないので、そのたびにいちいち手を洗うのでは余計に忙しい。
◆以上ですが最初にしては美味しくできた。砂糖の使用量をレシピでは70g、こりゃあ多いだろうと60gに減量したが、70gでいいかもしれない。80gでも甘いのが好きなら可かも。
あと、カスタードクリームを作ったはいいが、これをどうして消費しようか。ここが問題だ。
後先考えないワシも問題だ。