おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

カスタードクリーム 作ってみっかしん

2022-09-23 13:52:09 | 食・レシピ

【今日の 挑戦】

(「みっかしん」とは標準語でみようかなあ、ほどの意味の漁村市の方言だで)

カスタードクリームとは卵黄と砂糖を混ぜ、小麦粉(もしくはコーンスターチ)を加え、温めた牛乳で伸ばしたもの(ウィキペディア)だそうな。

ここまでわかったところでさあ、作ってみる。

① 材料である

 これだけ

卵黄3個、牛乳400ml、砂糖70g、薄力粉30g、バニラオイル数滴

以上である。菓子関連だから砂糖の多いこと。

※ 数滴必要なバニラオイルは連れ合いに買ってきてもらった。これっぽっちで400円だってひえー高けえ。

 

② 卵黄と砂糖をボウルにいれて、白っぽくなるまですり混ぜる。

えー、この黄色が白っぽくなるんかよ、と疑りながらシコシコと混ぜていくと

そのうち白っぽくなるのだ、不思議だ。つまり空気が混入したということな。

ここでしっかりと卵黄と砂糖とを混ぜておくことで、後で牛乳を加えたときに卵黄が凝固しにくくなるんだって。

 

③ 薄力粉を加えて軽く混ぜる。

薄力粉は混ぜすぎると粘りが出てしまうので粉が見えなくなるくらいに、さっと混ぜるんだって。

④ 沸騰直前まで温めた牛乳を、少しづつ加えて混ぜる。

バニラオイルがあれば数滴加える。

牛乳を沸騰させると膜ができるので、沸騰直前で加熱を止める。そりゃあ無理だっちゅうの。

バニラオイル数滴の図

 

⑤ 鍋に移して中火にかける、木べらで絶えず混ぜながらとろみを付け、滑らかなクリーム状にする。

(ここからがカスタード作りの最大の山場です。加熱していくうちに、さらり→とろり→もったりの3段階で状態が変化してきます)とレシピ。

あっと言うまですわ。

これは真剣作業で、固まるよりも速いスピードで木べらを動かすのであったワシ。

⑥ バットに広げてラップをし、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして終了。

ああ、バット、バット、しかも2枚のバット、最初のバットには氷を、こおりは冷凍庫から出さなくちゃあああ、忙しい。

氷を敷いたバットの上に載せて

ラッピングをして、そうだ  ラップラップ。 ああ、変な風にラップが切れた。

 

以上で完成である。

 

【ゴーフル みたいに食べる】

神戸風月堂のゴーフルみたいにするか

冷蔵庫に、どこかで貰ってきたタンサン・カルルスという薄焼きせんべいのようなもんがあった。

出来上がったカスタードクリームをこれでサンドイッチにして食す。

タンサン・カルルスは大阪の会社のお菓子だ。

バリッと食べたが

いけるイケル。

 

◆ 考察

① 材料の用意は簡単である、どこでもあるものだから。

(バニラオイルを除く。なければ無いでかまわないかも)

② 加熱作業は忙しい

③ どこで加熱を止めるか判断に苦しむ

④ レシピをよく読んで道具は先に準備しておくこと。

⑤ ワシのように目の前にタブレットを置いて、いちいちレシピを見てちゃあだめ。ブログの撮影もするので忙しい。

しかも、汚れた手でタブレットの画面をスースーしたくないので、そのたびにいちいち手を洗うのでは余計に忙しい。

◆以上ですが最初にしては美味しくできた。砂糖の使用量をレシピでは70g、こりゃあ多いだろうと60gに減量したが、70gでいいかもしれない。80gでも甘いのが好きなら可かも。

 

あと、カスタードクリームを作ったはいいが、これをどうして消費しようか。ここが問題だ。

後先考えないワシも問題だ。

 

 


カキフライ????

2022-09-13 16:13:39 | 食・レシピ

【今日の なんちゃって】

先日行ったスーパーマーケットのある売り場でこんなん売ってました。

おっブログネタあった! とばかりに籠に入れた。

ほぼカキフライ 値段はおつとめ品ゆえ184円(税込み)

大粒でタルタルソース付きだ、普段の値段は税抜き218円らしい。

小さな文字で「カキではありません」の表示。

間違えんようにだな。それともクレーム来ないように。

カニカマが大ヒットしたのを横目で見ながら

「カキフライ」で頑張ってみました、ってやつだ。

開発に当たっては担当者の血のにじむ苦労があったのだろう。

その努力も踏まえて買ったのだ。(フン!単純にブログネタ日照りだからに違いない)

レンジで温めて

おお、ちょっぴり違和感はあるが見ようによっては「カキフライ」であるぞ。

ワシの撮影技術を持ってすると、画面からは美味しそうな雰囲気が漂って来ているじゃあねえか。

さてと、食べる前に断面を調査するか。

横断面図

白身魚のすり身の中央に何やら黒いものが・・・・

ホンマもんのカキも、内部はジュクジュクッとする内臓っぽいもんがあるから、これはそれを再現したのだろうな。

原材料を調べると、主なものは

魚肉すり身、植物油脂、パン粉、ヒラタケ水煮、貝エキス、高野豆腐、小麦粉 などなど

これを見ても開発担当の努力がしのばれる。ご苦労様でした。

食べてみた

まあまあ 魚肉の練り製品だなあ、くだんの中心部の黒っぽいものは想像通りニチャッとカキの内臓風だ。

カキフライと思って食べるというものではなくて、最初から練り製品のフライと思えば

美味しいよ。

神戸市東灘区のカネテツデリカフーズの製造です。

次回書く予定だが

戦争のことを特別軍事作戦と言ってのける大国よりかも平和な日本国です。

ありがたい。

 

 

 

 


みんながご存じ”柿ピー”

2022-09-02 09:02:21 | 食・レシピ

【今日の これって柿ピー?】

YOUちゃんからの贈り物、もう一つ紹介する

これ

亀田の柿の種とは表示があるが

ピーナッツだけ、とも書いてある。

なんだ?    

開けてみると

ピーナッツじゃんか。

さらに ”柿の種” と ”ピーナッツ” の配分表もあって

柿の種対ピーナッツ 比率  0:10である。

皆様、これを「柿の種」と呼んで良いのであろうか。

本気で怒るやつも日本中にはいることだろうが

面白いと思う余裕が必要じゃん。

それで思い出したが

ワシの好きな四角いカップのインスタント焼きそば

「ペヤングソース焼きそば」も「これでもか」というほど

面白い商品を出す。

面白い会社があるのは日本が平和な証拠じゃ。

 

【今日の この虫初めてじゃ】

先月あたりだったかNHKの若い女性のアナウンサーが

「秋の虫がそろそろ出てきた。エンマコ  オロギ」

だって

なに?なに?

エンマコ  オロギ ?

こんな秋の虫いるんかい。

お前さんの方が珍しいアナウンサーじゃ  新種じゃ。

信州じゃあ佃煮にしちゃうぞ。お前

 

 

 


今年もラッキョウ漬け

2022-06-06 15:17:47 | 食・レシピ

【今日の 漬けもん】

ほぼ毎年の行事になってしまっているラッキョウ漬け

今年も漬けました。

毎年2kgであるが今年は一念発起3kgを

1kg増えただけだがこれがもう、大変、砂糖も酢もみりんも唐辛子も1.5倍、

それに従い鍋から網からボウルからなんでもかんでも1.5倍必要である。

じいちゃん頑張りました。

鳥取の砂丘ラッキョウを使用。

1か月後には食べられる。今から楽しみである。といっても1か月など矢のように来ちまうぜ。何せ年寄りの時間の経過の早いこと。学成り難しである。(あ、これは少年学成り難しであったのだ)

ついでと言っては彼女に悪いけども、連れ合いも梅を買ってきて1kgの「梅のラッキョウ酢漬け」をしっかりと漬けていた。

南高梅な。

おかげでワシのラッキョウ漬けのための「ラッキョウ酢」は4kg用に作る羽目になりましたわい。

つまり「酢」は増量の”2倍”であったのだ。

 

ところで名高い「南高梅」は和歌山県特産と思っていたが、JAしみずでも栽培しているとは・・・・今回初めて知った。

まあ、伊豆の河津桜も今では日本各地で堂々と咲き誇っているもんねえ。

同じ植物じゃん、しかも梅も桜もバラ科であるぞ。

ところが・・・・ウィキでは

2006年10月27日には地域団体商標制度の認定第一弾として、南高梅は地域ブランドとして認定されるに至った。

なんちゅうことが書かれている。どないやねん。

秘密にしないといけないかもね。ヒミツな ヒ ミ ツ。


”辛ラーメン美味美味ラーメン”を作ってみた

2022-05-15 14:21:37 | 食・レシピ

【今日の 辛ーーーい】

良いこのみんなは毎週金曜日の夜に放送する「ザワつく金曜日」という番組を見ています?

お金持ちの家に生まれて、銀のスプーンを咥えてきたドラ息子2人と、ドラ娘一人の3人が

勝手なことを言い合っている楽ーーな番組である。

ワシは「下らん」と言いながら毎週見ているのだ。(ああ、この矛盾)

この番組で数か月前に「インスタントラーメンをいかにおいしくアレンジするか競技」

をしていた。

今日はそこに出ていた3種の料理方法のうち、一つを作ってみようと思う。

 

★名付けて「辛ラーメン美味美味ラーメン」だったと思う。

用意するもの(二人前)

辛ラーメン(韓国製のインスタントラーメン、ワシは初)2袋、 ニラ1束、 もやし100g、 豚ミンチ200g、 ダシダ(韓国の調味料、これもワシは初だ)小さじ4、 胡麻ドレッシング大さじ6、 しょうゆ小さじ1, 卵3個、 塩、 胡椒、 サラダオイル、 白髪ねぎ(トッピング用)、 ごま油

 写真は1人分

① 鍋に湯を沸かして、辛ラーメンに添付されている粉末スープ2分の1、ダシダ小さじ4,胡麻ドレッシング大さじ6を入れる。     これがスープになる。

 添付の粉末スープ

 これがダシダ粉末

②フライパンにサラダ油をひいて、豚ひき肉を炒める、塩・コショウをする。

 もやしと5センチに切ったニラを炒める。

 粉末スープの残りの半量を入れ、しょうゆ小さじ1も入れて炒める。

③茹で上がったスープに麵を入れて3分ゆでる。

辛ラーメンに添付されていた「具」も入れちまった。

茹で上がったら溶き卵3個を回し入れる。

④茹で上がったら、ラーメンどんぶり(別に器なら何でも)に盛り付けて

仕上げに白髪ねぎと熱したごま油適量を載せて

はい、出来上がり

スーパーでは時々見るけど決して買おうと思わなかった「辛ラーメン」だが

生まれて初めて食べたぞ。

溶き卵1個半(一人分換算)入れて辛さを抑えてあるけども

非常に辛ーーーーーい。

今日は5月のさわやかなお日柄であったがワシの額には汗が・・・・

 

袋麺そのまま作ったらば辛さはどんなんかなあ

でも今日作ったこいつはうまかった。