おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

納豆100回かき混ぜてみた

2022-11-30 13:59:42 | 食・レシピ

【今日の 想像以上】

納豆は、かき混ぜればかき混ぜるほど美味しくなる、と聞いたのはいつの日か。

そんなこたああるまい、と思っていたワシだが

今朝ふと思いついて、朝食の食卓で100回かき混ぜてみた。

 

かき混ぜる着手前の写真

 

 

100回心のなかでカウントした(ほら黙食だから)かき混ぜ完了の写真がこちら

結構疲れるぜ。

納豆ってこんなになるのである。

見た目、なんか別物のようだ。

そして食べてみると

コレが  とても  美味しいのだ。

なんでか分からないが美味しい

ちなみに連れ合いにも勧めてみた。

連れ合いも驚いていたから本当だよ。

みんなもやってみれば

連れ合いは明日は200回かき混ぜると言っていた。ほんまかいな。

ようし、ワシは今度は手当たり次第に何でもかき混ぜてみよう

例えばケーキとか、刺し身の盛り合わせとか・・・・うまい  かも

 

 

 

 


ヒッチーズってものを買ってきた

2022-11-14 16:20:03 | 食・レシピ

【今日の 博打】

静岡のまちなかにあるドン・キホーテで殻付きナッツ(一袋550g 990円也)を買うときに

レジ近くに売ってた不思議な袋を見つけたので衝動買いした。

なんじゃこれは

袋の下部にある透明な窓から見るに、昔からあるゼリービンズではないかいな。

でもよく見ると国産のゼリービンズじゃあ無いかな、それよりも細長い形状だ。

名称も「HITSCHIES」なんと発音するのが良いか

ヒットチーズ?ヒッツチーズ?分からない

TSCHI ドイツっぽい並び方だ

裏を見れば原産地が分かるだろう

英語もあるが見たことのない数字らしきものもあって

アラビア語も書いてある(自信はないが)

バーコードの上にジャーマニーの記載がある。コレは買ってから家でじっくり見てわかったことだ。

それにしてもバーコードの上のスペルのなんと揃っていないことよ。ドイツのグーテンベルグが活版印刷を発明したというのにこの整列していない文字はドイツの名折れじゃ。それとも印刷は東南アジアの何処かの国か?

やはり原産国はドイツであった。

袋を開けてみる

おお!なんと毒々しい色使い。

本当にドイツ製かいな。中南米の色彩感覚じゃ。(個人の感覚ですがな)

食べてみれば、ああ、ソフトキャンデーだ。まずくない。

ネットで調べてみた

ヒッチーズが日本では正しい呼称らしい。

で、結構人気があるらしいぞ

ネットじゃあ「ヒッチーズ、どこで買える」などとかまびすしい。

なかなか日本では手に入らない様子。

へえ、そうだかやあ。

ドンキにいっぱい売っているよ。

昨年の12月に日本初上陸だってさ

新シモン好きならドンキに行こうぜ。

 


なんときれいなラーメンだこと

2022-10-19 11:52:57 | 食・レシピ

【今日の 写真撮影テクニック】

毎月届く都市ガス会社のミニコミ誌

最後のページは、近在の飲食店が載っている。

今月号はコレ

島田市の御仮屋町にあるラーメン店の「岩手ホロホロ鳥だしの醤油ラーメン」1,200円なり

うーん、美味しそう。一度食べてみたい。そんな気がしますよ。

左下の写真は「函館ホタテだしの醤油ラーメン」だそうな。こちらも1,200円だ。タケー!

函館と言うと「塩」だけどホタテ出汁もうまそうじゃねえか。

で、そういうことじゃあなくて

ワシが驚いたのはこのラーメンの麺の整列だ。

なんと行儀よく麺が並んでいることじゃ。びっくりする。

どのようにして麺を茹でたらこんなに行儀が良くなるんじゃ。

それとも茹でてから1本づつ平場に並べておいて、おもむろにスープにそおっと入れ込むとか?

どなたか知っていたら教えてくりょう。お願いします。

てか、食べに行って聞いてみてくりょう。

おっと、店の名前。

店の名前は「ラーメン  ル・デッサン」(Le・Dessin)フランス語かいな。

 

 

 


初サンマ

2022-10-14 20:46:02 | 食・レシピ

【今日の 炭火焼き】

昨年辺りからサンマが高級魚に成り上がった。

だから、ワシらみたいな年金生活者にはとてもとても・・・

だからせめて一尾150円を切るまでは買わないように、食べないように

良い心がけじゃ。

 

そして

今日のスーパーに

値段タグには1尾となっているが

ご覧の通り2尾で321円(税込み)

2で割ると160円と50銭、目標の150円には届かないが、よし買った!!!

 

さっそく晩の御飯は豪華に七輪で炭焼である。(豪華かどうかは個人の感想である)

でもね。

サンマの型が細長すぎないけ?   いくら秋刀魚と言っても刀だぜこりゃ。

コレまでの秋刀魚はもっとふっくらしていたように思う。

ダイエット秋刀魚だ。

ワシらんちは内蔵も食べちまう。

アニサキスが一種のブーム?でもあり、それを知れば知るほど怖いので、いつもよりも余計に長く焼く。

余計に長く焼いたが、不思議に骨が固くて、若いころから「サンマは頭から丸ごと派」

のワシであるが背骨と頭は食べられへんかった。

とうとうワシも焼きが回ったかな、炭火焼きだけに。

肝心の味の方は

美味かった、普通のサンマの味。

連れ合いは何度も「美味しい、美味しい」を連発

コレはコレであまりないこと。本当に美味しかった様子。

痩せサンマ、炭の上に載るはいつ?

一人2尾づつ買ってきても良かったかもね。

父が港でバケツに一杯もらってきた昔を思い出す。

 

 


ソーセージを作る ニュルンベルガーブルスト

2022-09-27 15:35:52 | 食・レシピ

【今日の 毎度おなじみソーセージ】

ニュルンベルガー・ブルストって気取って言ったが

意味は、ブルストはソーセージのドイツ読み、ニュルンベルガーはドイツの都市にニュルンベルクという町がある、つまりニュルンベルクで食べられているソーセージってこと、らしい。

で、どこが特徴かというと、羊腸詰め・スモーク無し・フレッシュ なモンである。

豚肉にクレソンとレモンピールが香る羊の腸に詰めたソーセージだ。

では早速作るぞ。何度も作っているから、今回は教科書から少しはみ出てみようと思う。

①材料

豚ひき肉1kg、おろし玉ねぎ半分、檸檬の皮おろしたもの1個分、クレソンの葉先みじん切り大匙2,パセリの葉先みじん切り大匙1,牛乳大匙2,卵白2個分、コーンスターチ大匙7,粉末スープの素小匙1,塩大匙1,オールスパイス、ガーリックパウダー、白コショウ、ナツメグ、メース、羊腸   以上(スパイスの量は面倒なので割愛した)どうせみんなも読まんだろう。

 

用意した材料は下の通り

ただし今回は豚ひき肉1kgのところ半分の500gとしたので材料はすべて2分の1です。したがって出来たものも半分だ。念のため。

②  檸檬の皮と玉ねぎをすりおろす。

③ クレソンの葉先とパセリの葉先をみじん切りする。

④  クレソンとパセリを除いて、そのほかの材料をボウルに入れてこねくり回す。

 

腕と気持ちが疲労してきたらミキサー又はフードプロセッサーに入れてさらにこねる。

前回はこれを省略して粗挽きソーセージにしたつもりが、あんまし美味しくなかったので、今回は面倒だがフードプロセッサを使用する。

(面倒な理由:容器内側や葉部分など、そこいらにくっついて取れにくいので、後片付けに時間がかかる。肉の歩留まりが悪くなる。特に掃除が面倒)

フードプロセッサから取り出して、再びボウルに入れ、とっておいたクレソンとパセリを入れて再びこねる(イヤですよ、大変だから)

こねるときに温度が上昇しないように容器を二重にし、二重部分に氷を張っておく。

⑤ あらかじめぬるま湯につけて置いた羊腸をソーセージ用の押し出し機に装着し、練り終えたブツを入れて押し出す。

(写真の撮影を忘れた)

⑥ 出来たものをひねってソーセージ風にする。これをリンキングという。

 鎖型ひねり

⑦ 一度沸騰させた大なべの湯に(火を消してから)全体を漬ける。5分ほど。

⑧ 湯から出してすぐに氷水に漬ける。

⑨ 出来上がり。

★ 自己評価

この世のものと思えないほどおいしい。

ドイツ人は天才じゃ。

お読みになってくださっているすべての人に食べていただきたいが

残念である。

 

【 ウインナソーセージとフランクフルトソーセージの秘密 】

ドイツではこのような言い方をしない。ウイーンのソーセージとか、フランクフルトのソーセージ、なんか言わんでヨ。

日本の場合、細いのがウインナソーセージ(なんでも省略する日本ではウインナという)太いのがフランクフルトソーセージ(同フランクという)

直径20㎜未満がウインナで羊の腸詰め、直径20㎜~36㎜がフランク豚の腸詰め、と言うことになってる。(日本農林規格JAS)

36㎜以上は日本ではボローニャソーセージと言うな、ボローニャはイタリアの都市だ。牛の腸詰め。

 

スパゲッティ・ナポリタンとかフランスパンとか、結構いい加減に名前付けする習慣がある日本人は、ワシちょっと恥ずかしい。

かと言って、「バゲット」と今更言うのもなんだかなあ。