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ギャンブルの不首尾と反省(土井卓美)

2011年03月29日 07時41分40秒 | Weblog
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先週23日(水)の本ブログへの訪問者は127人、閲覧数は208回でした。
週間単位でも訪問者649人、閲覧数1042回はおそらくこれまでの最高だろうと思います。
取るに足りない拙文をお読み頂き有難うございます。
「ええ格好しぃ」の態度を通し、無様なことは避けてきた嫌いはあると思います。
しかしゴルフの原則のように「あるがままに」が一番大切であることも認識はしている積りではあるのですが・・・・・・。

さて昨日の午後からのことですが、あるオークションを知り早速挑戦してみました。
先ず登録をし、入札に必要なコインを購入します。
1回の入札に1コイン(77円)が必要なので1万円ばかり購入したのですが、その方法も目新しいもので、PCで申し込み、13桁のナンバー数字を貰いコンビニで「スマートピット」という装置を利用して現金払いするもので、客(私)は現金を払うだけで住所も名前も必要ありません。コンビニから2分位かけて帰ってくると既に入金の報せが届いていました。

いろんな商品や高額な商品券が出品され信じられないような安値で次々に落札されます。
一件でも落札すれば十二分に元は取れると張り切って臨みました。
しかし素人の悲しさなかなか上手く行きません。
入札者にはプロ級のベテランが多数居るのは分かりますが、私には数人で組んで素人を排除している場合も結構あるのではないかと思えました。
つきっ切りという訳ではなくても午後の大半と夕食後の数時間でコインを全部使い果たして結局パーでした。
パチンコなら数時間で数万円簡単にすってしまうという話なので、それに比べればオトナシイものですが、反対にやりたいこと、やるべきことを差し置いて長時間をムダにしたことになるのである程度の空しさ、悔しさ、残念さは残りました。
やはり初めてのことで夢中になり熱くなりすぎたのが失敗の原因だろうと思います。
株でもそうですが、素人が玄人たちの端っこで少しでも利を上げようと思えば元金も時間も余裕を持って周囲を見ながら、損をしてもいい範囲で、運よく儲かったら幸いという感覚でやるしかないと実感しました。
そこでもう一回コインを買ってその姿勢で再挑戦してみたいと思っているところです。