大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

締切りの効用(土井卓美)

2011年03月23日 18時32分32秒 | Weblog
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現役の営業担当だった頃毎月の締切りに四苦八苦していました。
今はその思いから開放されて久しくなっていますが、逆に懐かしく思い出したり、時には夢の中で大いに焦っていたりすることもありますが、同様の経験をお持ちの方も少なからずあるのではないでしょうか。

仕事の締切りからは解放されても日常生活のそれからも開放されている訳ではありません。
まぁ好きでやっていることなので誰に文句を言う訳でもなく、むしろ自分でそれを楽しんでいる傾向にあるとも言えないではありません。
やることが鈍くなったのが一番大きな原因だとは思いますが、そんなこんなで最近では二紙の朝夕刊をその日の内に読みきれず一部を翌日回しにすることも多くなりました。

このブログの更新も自分に課した3回/週のペースを何とか維持しています。
コンペが近づけばそれに合わせた調整もしなければなりません。
因みに3/18の今年の初コンペはそれなりの練習をし、優勝の挨拶まで頭に入れて臨んだのですが、大乱調でブービー賞となりました。ただドラコン2つの内の1つを獲得したのがせめてもの慰めでした。
俳句も句会や投稿の締切りは確実に来るのでクリアーしなければなりません。
今もそこから帰って来たところですが、来月10日の昇段試験に備えて詩吟の特訓中です。

こうしてみると仕事でも遊びでも締切りは、それに向かって意識と努力を集中させ、生活のリズムとペースを維持するかけがえのないものだと改めて感じさせます。
自らにある目標を課し、その時、その時の関門をクリアーしながら生活のペースを維持していければと思っています。