MrKのぼやき

煩悩を解脱した前期高齢者男のぼやき

蒙古の血

2007-12-02 13:26:54 | スポーツ

(例の)贔屓にしている近所の

セルフ・スタンド。

けちって30リッターだけ入れたのに

5000円近かった…

カード使っても、今月から

リッター153円だって?(怒、でも一日早く入れとけって)

ついでに灯油も購入したが

18リッターで1674円…高い…(>_<)。

帰りにコンビニに立ち寄って買ったシュークリーム、

これまた本日より値上げとか…

この先一体、どうなるの?

厳しい師走の洗礼、である。

振り返るに、今年も暗いニュースが多かった。

以前のエントリーでもちょっと触れたが、

MrK的には謝罪連発の一年だったように思う。

日本のトップをはじめとして、謝罪シーンの連発…

水戸黄門じゃないが、

『もう、いいでしょう』、と言いたくなる(笑)。

共通しているのはどの謝罪者にも見られる

心からの反省が感じられない顔・空気。

謝罪の文言をただ口から発しているだけ。

ただ、隠遁生活?から帰国したモンゴル人の横綱に関しては、

これまでの日本相撲協会の『KY』な姿勢の方にも

大いに問題があると思うのだ。

相撲協会は『横綱の品格』に、あくまで

『日本人らしさ』を求めようとしているのか。

あの、制限時間一杯の仕切りで見せる

鬼気迫る雰囲気を、日本人にはとうてい

真似ることはできないだろう(せいぜい高見盛風のパフォーマンス〔笑〕)。

13世紀には世界人口の約半分を支配下に

おさめていたモンゴル帝国、

そのモンゴル民族の末裔としてのプライドも、

また勇猛果敢な民族のDNAも受け継いでいる。

(日本がもしそうだったら、日本人は自信の塊になっているだろう)

力士に日本への帰化を強要するのでない限り、

彼らに『日本人化』を押し付けるのは、

どだい無理な要求である。

それは個性を殺すものであり、

相撲の面白さを損なうことになると思う。

たとえ日本の国技であっても、

元々身体能力の優れた外国人が修練すれば

日本人を凌駕し、台頭してくるのは自明である。

それは柔道ですでに認められている傾向だ。

すでに両横綱がモンゴル出身者となっている現在、

日本相撲協会には、もっと寛大な了見での

対応を期待する。

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