ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

横浜中華街 同發でたべまくりでした

2010年02月21日 20時57分23秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
ブラスジャンボリー2010が終わって、
近くの横浜中華街に直行。
一日吹きまくった疲れをビールと
中華料理で癒しまくり、
ラッパの話しまくりの
楽しい一日の終わりでありました。

これがあるから、
横浜のイベントは好きなのだ。

チャーシュー系も、
ワンタンも、
そして豚肉のキャベツ炒めも
美味しゅうございました。

同發はこんなお店です。
http://www.douhatsu.co.jp/

でも、できれば、もっと人数多くで
多くの料理を頼めればもっと楽しかったなーと。










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大桟橋で開催されたブラスジャンボリー2010に行ってきました

2010年02月21日 20時53分53秒 | BAND
昨日は、横浜の大桟橋で開催されたブラスジャンボリー2010に行ってきました。
いや、いい場所。晴れてるし、海だし。ほんとうに気持ちいい場所で
気持ちよくラッパを吹きまくらせていただきました。

吹奏楽の曲を吹くのは一年に一回だけ、こういう時だけなんですが
やっぱりみんなで吹くのは楽しいし、隣の人がファーストを吹いていて、
自分がセカンドを吹いたりしていて、ハモったりするのは
実に楽しいです。

自分がメジャーセブンのセブンスを吹いていたりすると、
なんつーか、俺がいるからこのセクシーで危ういハーモニーが
できてるんですよね、っていう気持ちになる。

とはいえ、毎回思うのが、自分の吹く体力が全然ないってこと。
リハをたっぷりやったりしていると、もう夕方の本番では
ハイトーンはでなくなってて、実に実に体力がないなと。
学生時代は普通に吹けていたようなフレーズも吹けないし。

でも、いいんです。
たくさん人がいるから。
休んでも全然支障がないし、
曲によっては丸ごとパスしても全然オッケーってところが
このブラスジャンボリーの良さだったなと。

ぜひ来年も開催していただきたいです。
できれば横浜で。

そうすると、帰りにM本さんと
中華街にいけるからね。

会場に入るには、こんな感じの
船のような廊下を進んでいくのでありました。




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ピアノというでかい楽器全体が鳴ることの、凄さについて

2010年02月20日 23時59分21秒 | Photo&エッセイ
ピアノというでかい楽器全体が鳴ることの、凄さについて

最近家でピアノの練習をしているのであります。
というのも、菊地成孔さんのバークリーメソッドのレクチャーに通っていて、
そこでのレッスンにキーボードのスキルが欠かせない、
ということで、レッスンの前半はキーボードに慣れることに費やされました。

何をやってるかというとどのキーでもドレミが弾けるとか、トライアドが弾けるとか、そんなことなんですけどね。
それらについては次の機会にご説明しましょう。

で、いいたいのは、日頃電子ピアノを弾いていて、
あるひアコースティックピアノを弾いたり聴いたりするととても驚くのが、
ピアノというのは、スピーカーから音が出るのではなく、
楽器全体がなっているのだと言うこと、そして、
なる部分ばメチャクチャ大きく、素材も多用だということ。

たとえば管楽器なら、音が出るのは朝顔管であり、
そこにマイクを立てればいい。
しかし、ピアノはもちろん弦がなっているが、
それがフレームを共鳴させ、ボディを共鳴させ
天蓋を共鳴させ、天蓋の蝶番、
そして足、さらには、床を鳴らす。

つまり、全てのモノが揺れるわけで、
全体が巨大な発音弦になっているわけです。
天板の支えの木までが。

そういう巨大な発音体って、
あまりない。ドラムだってもっと小さい。
素材だってドラムは一様だが、
ピアノは異素材入りまくり。

なんつーか。凄い楽器。楽器の王様
楽器の進化の極北、楽器のフリークス。
楽器の進化の袋小路にいる機械仕掛けの楽器は電子羊の夢を見るか?

桜の降らぬ場所にだけ 雪が優しく降りつもる

2010年02月19日 16時05分08秒 | Short Stories

桜の降らぬ場所にだけ 雪が優しく降りつもる



あと一月半もすれば、桜の園となる、マンションの中庭に降った雪は、
桜吹雪が積もらない場所にだけ、優しく降り積もるのであった。

そしてその雪は、半日もすると。
まるで美しい幻だったように、
跡形もなく消えてしまうのでした。


さて、明日は横浜 大桟橋で開催される
ブラスジャンボリー2010に行って吹きまくります。

妻のブログ
響けブログにそのイベントのリンクがあります。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/a226508c2a073036d44133d400ffa11e


上原ひろみのブログでグルジアでの話を読んで感動したのだった。

2010年02月19日 15時48分04秒 | a complaint free

上原ひろみのブログでグルジアでの話を読んで感動したのだった。


かねてから俺は「ミュージシャンは、もっとも美しい人類だ」といって
はばからない。
人間というよりも、天使みたいなモノだと思う。

それをモロに感じたのが
上原ひろみの公式ホームページの
メッセージに掲載された、
グルジアで演奏した話だ。
ほんとうに、素晴らしくて、美しくて、泣いてしまいます。
こちらです。ぜひごらんいただきたく。
http://www.hiromiuehara.com/message/-twenty-four.html


ぼくは上原ひろみさんにインタビューしたことがあるけど
ほんとうにピュアで素直で、素敵な方でした。
もっともっと、彼女は凄くなると思います。
楽しみです。(同郷だし)。

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テリー・ギリアムの映画『Dr.パルナサスの鏡』を見た<★★★☆☆>

2010年02月18日 22時36分23秒 | 映画レビュー
テリー・ギリアムの映画『Dr.パルナサスの鏡』を見た、という
エントリーですが、じつは見たその日に書いてブログにアップしていたのに
書いてないと思ってまた、書いてしまいました。
書き終えて気づいて愕然としたのですが、
どうせ書いたので、アップしてしまいます。

やっぱり見たその日よりも冷静になれることに
気づきました。

ということで、同じ映画のレビューです。
すいません。

以下です。

テリー・ギリアムの映画『Dr.パルナサスの鏡』を見た<★★★☆☆>

なんといってもこの映画のキャッチコピーは
「ヒース・レジャー最後の映画」だろう。
しかも映画制作途中で亡くなった。
それもロックンローラーのような亡くなり方で。
そこで親友のジョニー・デップが代役をやり、
それだけではスケジュール的に足りないので
ユアンマクレガーやコリン・ファレルも代役をやる。
しかもそれらがストーリー的にも破綻を免れている、
まるで仕組まれているかのように上手く嵌ったという意味で奇跡的だ。

そういうサイドストーリー(それだけで素晴らしいとも言う)はさておき、
映画はどうかと言えば、これはもう観客の想像力の限界を試すモノである。
イマジネーション、ギリギリチョップだ。
だから面白いとも言うし、面白くないともいう。

そういう意味で、ヒース・レジャーの最後の作品らしいとも。

さて、キャスティングの白眉は、トムウェイツであって、
これはスバラシイの一言である。
それから不死の爺さんだが、なんか見覚えあるなー、と思っていたら
サウンド・オブ・ミュージックのトランプ大佐だったのね。
スゴイです。

トップスのドライカレーを再訪。赤坂サカスで。

2010年02月18日 16時11分10秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
先日ブログに書いたときわ台のつけ麺のシロクマも再訪だったが、
今回も再訪ものである。

チョコレートケーキで有名なトップスだが、
実は由来はレストランであり
そこで出していたデザートのケーキが
それよりも有名になってしまったというお話です。

http://www.tops-saxon.co.jp/

僕にとっては、トップスはカレーであって、
以前は新宿のルミネに「トップス/サクソン」という名前であった。
よく学生時代に女の子とカレーを食べたのでした。
ドライカレーが好きだった。

その後、時間がたち、
新宿にはなくなって、池袋の西武にいかないと食べられなくなってしまった。
それも結構昔であります。

で、先日は久々に池袋でトップスのカレーを食べたいと思ったら
そちらも退店しており、とても残念な思いでレストランを探したら
幸運なことにバカでか餃子を発見できてそれはそれで良かった。
でもトップスのカレーが食べたかったのであります。

で、食べました。
先日サントリーホールで、ヤマハ吹奏楽団を聴きに行った帰りでした。
サントリーホールから赤坂サカスまで歩き、
無事にサカスについて、かねてから待望のドライカレーを食した。

ところが、なんつーか。
思い出の味ではないというか。

こっちの舌が変わったのか、
ドライカレーが変わったのか。

少なくとも揚げたオニオンがなかった、もしくは微量にしかなかった。
薬味が物凄くたくさんあったのが、ちょっとしかなくなった。
もうちょっとドライで水気が少なかった、ような気がする。

それとも、初恋はイツマデモ美しくとっておくもので
もう一度会いに行くなんて野暮なことは
金輪際止めるべきだという宇宙からの啓示だろうか。

ああ、思い出すのは、ニューシネマパラダイスのディレクターズカットだ。

会いに行っちゃ、いけないよね。

子供が食べた欧州風カレーは実に美味しそうでした。
(当時は食べてないので比較はできないのですが)






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手を伸ばし 雪をいっぱいうけとめる

2010年02月18日 15時47分25秒 | Short Stories
手を伸ばし 雪をいっぱいうけとめる

朝起きたら、雪国だった。
昨夜はその兆候がなかったので、
驚愕した。

子供を学校に送っていく途中、
機器の枝に、まだやわらかいふわふわの雪が
たくさん積もっていた。

まるで雪がうれしくて、こどもが手を広げているように見えた。

東京の雪は、春の訪れの予感である。

ところで
自慢のGRDigitalが壊れたので、修理の間だけでも
手もとにコンパクトデジカメがないと困ると思って
買った中古の古いリコーのデジカメだが
いやなかなか調子がいいです。
直すのを止めようかな、と思っております。


ところで。

ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書 14)
石黒 浩,池谷 瑠絵
PHP研究所

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妻の書いた本が、出版の運びとなりました。
今回は自分ソックリのロボットを作っている
大阪大学の石黒浩先生との共著で、
ロボットが出てくる有名な映画を引用しながら
ロボット学の最前線のことを知ることが出来ます。

アマゾンでもお求めいただけますので、
ぜひチェックしてみてください。

瑠絵のブログ
科学と広告のブログ(http://sciencecopywriter.blogspot.com/)
にもこの本にちなんだ
諸々の話が掲載されています。
そちらも見てください。

こちらです。
hhttp://sciencecopywriter.blogspot.com/2010/01/special.html


SONYの旋律 (私の履歴書) 大賀 典雄著を読んだのだった

2010年02月17日 19時21分42秒 | レバレッジリーディング
SONYの旋律 (私の履歴書)
大賀 典雄
日本経済新聞社

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ちょっと調べたいこともあり、ソニーの大賀さんの著書を読んだのだった。
以前日経新聞をたまに読むと最終面に「私の履歴書」というコラムがあり、
そこにソニー大賀会長さんのお話がかなり長く載ってたのを読んだことがあった。

それにしても、ものすごい人であることがよくわかった。
芸大出身で、日本を代表するようなトップ企業の社長を長くやった人がいるだろうか。
しかも役員と音楽家の二足のわらじをはいていた時期もあるようだ。
これもすごい。

さらに破天荒なのは、会社で飛行機を買ったら運転したくなったので免許をとったとか、
ヘリコプターで飛びまわっていて(こちらは運転していない)、
ヘリコプター事故で大けがをしたとか、すごい。
カラヤンも飛行機の運転が趣味で、非常に意気投合したらしい。
しかも偶然ながらカラヤンが自宅で死去するその瞬間にも
居合わせたというエピソードもある。
ドラマチックな人生だ。

もちろん社長としても、CBSを買収してCBSソニーレコードを作ったり、
映画会社のコロンビアを買ったりと、ものすごい。
マネジメントもすごいが、その先進性と決断力と実行力がすごいのであって、
創業者の井深さん、盛田さんたちもすごいが、
音楽をよく知っている大賀さんのソニーの育て方もすごい。
読んでいると、幕末の志士たちの話のように見える。

とはいっても、時代が過ぎて大企業になった時、
ソニーはどうソニー足り得るのかというところでは
大きな壁にぶち当たっているようにも見える。

ある意味で、伸びるときに力を発揮するのが幕末の志士たちであって、
大きくなってからそれをマネージするのは、また別のタイプの人間だちであろう。
それも幕末と同じだ。龍馬や西郷隆盛は、その役割ではないのだろう。


Doing It Our Way: A Sony Memoir 『SONY の旋律??私の履歴書』の英語版 (長銀国際ライブラリー叢書)
Ohga Norio (大賀典雄)
I-House Press (アイハウスプレス)

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時代を開拓する先見経営家 大賀典雄語録 (ビジネスブック特別選書)

ソニーマガジンズ

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終りなき伝説―ソニー大賀典雄の世界
有沢 創司
文藝春秋

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寒いなら それはそれでよい 2月17日

2010年02月17日 13時20分12秒 | Short Stories
寒いなら それはそれでよい 2月17日


暖冬とか、温暖化とか、
都市のヒートアイランド現象とは言っても、
やっぱり東京の2月は寒いのだった。

でも冬は寒いのさ。
今は一年で一番寒い季節なのだから、
寒いは寒いで楽しもうと思うのだ。


不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機
アル ゴア
ランダムハウス講談社

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私たちの選択 Al Gore OUR CHOICE 温暖化を解決するための18章
アル ゴア
ランダムハウス講談社

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地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
ビョルン・ロンボルグ
ソフトバンククリエイティブ

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ハイセンスな広告って、終焉かもしれない

2010年02月16日 20時12分43秒 | 広告・コピー論・批評
ハイセンスな広告って、終焉かもしれない。
僕が広告の仕事を始めた頃は80年代の終わりですが、
その前ぐらいから広告、グラフィックデザインは脚光を浴びていて
時代の先端を行くモノ、あるいはピュアなアートより先端的で
ものすごくエッジを持ったモノだったように思います。

グラフィックも、コピーも、とがっていて、
物凄い精度で、磨き抜かれたコンセプトを洗練したデザインで
定着させていて、それがテレビや新聞、ポスターなどになって
いやー、かっこいいな、なんて思っていたし
いつかああいう広告を作りたいと思ってました。

そして時が過ぎ、失われた10年も過ぎて、
リーマンショックも過ぎて民主党政権になったりした今。

いわゆる、以前のようなファインアートといえるようなぐらい
研ぎ澄ませたコンセプトの広告が、もう滅多にないけど
こんなふうにあったとしてどうか。

その力量には感心するし、クライアントだってエライと思う。

でも、もう広告として効いていないような気がするんですよ。
これをみて、ああ、この商品が欲しいな、
これを買うと、この広告のような世界を自分で展開できるのかも、
ともう思えない。

端的に言うと、そういう時代ではなくなってしまったのかもしれない。

広告がハイセンスだと、すでに、実体経済というか、生活実感から
離れてしまうような気がします。

もちろんこれは、広告職人、コピー職人としては、悲しい話なんですが。

でも、実感だな。終わってしまっているのではないでしょうか。

もちろん、広告そのものは終わりませんよ。
広告は永遠に不滅です。

でも、やたらとカッコイイ、ハイセンスな広告は、
もう終わっているのではないでしょうかね。

広告業界の同志諸君、いかがですか。


幸福を見つめるコピー
岩崎俊一
東急エージェンシー

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ホントのことを言うと、よく、しかられる。勝つコピーのぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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コピーのぜんぶ―仲畑貴志全コピー集
仲畑 貴志
宣伝会議

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最新約コピーバイブル
土屋耕一/仲畑貴志/秋山晶/梶祐輔/小野田隆雄/眞木準/秋山晶/一倉宏/多田琢/児島令子/岡康道/佐々木宏/杉山恒太郎/山本高史/高松聡/内山光司/前田知巳/中村禎/小西利行/中島信也/佐倉康彦 他
宣伝会議

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人から見た印象というのは自分で思っているより 厳しく考えたほうがいい。

2010年02月16日 09時03分32秒 | DIARY
オリンピックの国母和弘選手の服装について、
着崩しがものすごく話題になってますよね。

その件について、昨年一緒に仕事をさせてもらった
パーソナルスタイリストの第一人者の
政近さんのブログにとても参考になることが載っていました。

特に心に響いたのが以下のセンテンス。

人から見た印象というのは自分で思っているより 

厳しく考えたほうがいい。


勉強になります。

さらにこのブログのサブタイトルも、本質を教えてくれますね。

外見は、中身(内面)を垣間見せるもの。まんま、ではない、内面と外見とのギャップが素敵の肝。どう生きるか?が解決されないと、スタイルがある人生は送れない。ファッションは自己表現である。


みなさんもぜひご覧ください。
こちらです。
パーソナルスタイリスト政近準子★ファッションレスキュー社長DAYs。素敵な人生は素敵な装いから。
http://ameblo.jp/jmasachika/entry-10458387893.html

本日の朝日新聞の夕刊に神保彰さんの記事が載ってました

2010年02月16日 00時38分34秒 | BAND
朝日新聞の夕刊に神保彰さんの記事が載ってました。
以前インタビューしたときのことを思い出します。

今回のインタビューにも載ってますけど、これは大事だと思うのが
力を抜くということ。
以前は力任せで突っ走っていた。
でも、年をとるとそうはできない。
であれば力を抜くことを考える。
そうすると、逆に速く、強くたたくことができる。
つまり鞭のようにしなることができる、
という趣旨の話を聞いたことを思い出した。

たしかに、それは真実だと思うし
ドラムだけではなくすべての楽器、あるいは
すべてのことに通じることだなーと
改めて思ったのでした。

それから、80才までやりたい、ロイ・ヘインズは84だけど枯れてないと神保氏がいってるけど、数年前に見たロイは、まさに驚異的としか言いようがない存在だった。思い切り今のジャズを全身でたたいてしかも、レジェンドならではのオーラと余裕もあるという、ほとんど神に近い。思えば、パーカーともマイルスともやっていたこの人は、ジャズで起きたほとんどのことをステージ上で見ている、いっしょにやってきているのであって、信じがたい存在であって、それはもう、脱帽するしかないけど、せめてその年でも演奏を十分できるようにはしていたい、と僕も思うのでありました。


朝日新聞の神保さんの記事はこちら
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201002150317.html


こちらにも記事があります。
http://www.yamaha.co.jp/myujin/detail_tv.php?med=184




ジンベスト
神保彰,JBプロジェクト
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ジンボガンボ
神保彰
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Jimbomba
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ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ主演「抱擁のかけら」を見た<★★★★☆>

2010年02月15日 16時20分49秒 | 映画レビュー
ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ主演「抱擁のかけら」を見た<★★★★☆>

ボルベール、バッドエデュケーションと見た。本とはもっといい作品があるというアルモドバル監督である。

ボルベールも良かった。こちらはある意味でストーリー的にはもうすこし内省的かも知れない。

でもこの映画の本質はアルモドバル監督がボルベールで言っているように「ペネロペは今、美の絶頂にある」というこの状態をフィルムに残すというものだろう。ペネロペは、いろんなファッションで、いろんな年令で、しかし美しいままこの映画の中では死んでしまう。

それを映画というメディアで賛美し、観客と共有するという企みの映画ではないかと僕はにらんだし、その企みは成功している。

それに正直言って、ボルベールが絶頂だとすると、こちらはちょっとだけ散り始めの桜のような、凄艶さがあると思う。で、僕はそちらの方が好き。です。

<★★★★☆>


キリンのウェブマガジンに
ペネロペ・クルスのインタビューと
映画中の美しいシーンの画像があります。
ぜひごらんください。
http://e-days.cc/cinema/feature/cat147/201001/29929.php


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