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kan-haruの日記

大森町界隈あれこれ 京急ふれあいフェア in大田 昭和39年の大田区蒲田が舞台の映画「昭和物語」上映その2

2011年07月13日 | 大森町界隈あれこれ イベント
kan-haru blog 2011 昭和物語劇場版  
         
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京急ふれあいフェア in大田では、「懐かしの大田区パネル展」で明治時代から大正、昭和の戦後時代の数々の大田区の京浜急行の写真を見て、「京急タイムスリップゾーン」で明治37年製造の1号形車両や、大正13年製造の51号形の愛称だるま型車両は戦後の昭和40年まで使用され、戦前の昭和15年製の101形車両の時代までの車体の色は茶色一色の電車が懐かしく、戦中の昭和17年製造の300形車両時代の昭和20年代~38年の車両の色は車体の窓付近が黄色で、上下が茶色の2色の電車の戦後時代が懐かしい模型電車の展示を見ました。昭和38年から京急の全車両が現行の赤に白帯塗装の電車になり、翌年の昭和39年には、東京オリンピックが開催されました。

「昭和物語」試写会
京急ふれあいフェア in大田の3つ目の展示テーマは、日本が元気であった昭和39年の大田区蒲田の町工場が背景のアニメの「昭和物語」劇場版の試写会です。

 昭和物語パンフレット(パンフレット拡大)

「昭和物語」劇場版アニメの試写会が、パネル展とタイムスリップゾーン会場の奥の会場で開催です。試写会は13時からと15時からの2回行われ、入出場は自由ですが、展示場への入場が14時を過ぎていましたので、15時まで待って試写会を見ました。試写会での入場は、各回先着100名にはプレゼントが貰えましたので、頂いてきました。

 「昭和物語」劇場版アニメの試写会(:試写会会場、:試写会入場プレゼント)

・「昭和物語」の製作
株式会社シンク(東京都港区、代表取締役:森 祐治)、株式会社ワオワールド(東京都杉並区、代表取締役:村上 匡宏)、ネット6(tvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ)では、シニア&ファミリーターゲットに向けた、新しいコンセプトによるアニメーション「昭和物語」を製作してTV放送・劇場公開すると2010年12月9日に発表しました。
「昭和物語」は、シニア・団塊世代をメインターゲットとし、広くファミリーにも楽しめ、4年半の歳月をかけて制作されたアニメーションです。映像のカット割りやセリフなどは、従来のアニメーション作品とは異なり、60歳以上のシニア層が見やすいように、ゆっくりと分かりやすい演出手法を採用し、日本の原風景とも言える、東京オリンピック開催や東海道新幹線開通など高度成長に沸く昭和39年の情景をハイビジョンによる高品質アニメーションで忠実に再現しました。

 昭和39年の出来事(左:東海道新幹線開通[写真共同通信社]、右:オリンピック開会式[写真読売新聞社])

・「昭和物語」のテレビ放送
テレビ用の「昭和物語」シリーズは、30分の13話に編集したもので、2010年年末年始スペシャル放送ならびに2011年4月から本放送が行われました。
テレビ放送は、Net6の(株)テレビ神奈川(毎週月曜日18:30~19:00)、(株)テレビ埼玉(毎週土曜日13:00~13:30)、千葉テレビ放送(株)(毎週月曜日11:30~12:00)、三重テレビ放送(株)(毎週土曜日13:00~13:30)、(株)京都放送(毎週日曜日22:00~22:30)、(株)サンテレビジョン(毎週日曜日22:00~22:30)に放送され、7月11日には終了しました。

 神奈川テレビの「昭和物語」放送一覧

・「昭和物語」の劇場上映
「昭和物語」の劇場版のアニメは、テレビ用の13話をまとめて、約100分の作品に編集してあります。

 「昭和物語」の劇場上映版

「昭和物語」の劇場上映は、ワーナー・マイカル・シネマ系の関東11劇場、中京2劇場、近畿3劇場で2月5日から11日まで上映されました。

 劇場版の上映スケジュール  

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