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kan-haruの日記

小さな旅 後楽園天然温泉 ラクーア

2007年07月31日 | 小さな旅
kan-haru blog 2007

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東京ドーム SpaLaQua
7月21日午後、小川町に出かける用事ができましたので、その前の午前の時間を利用して後楽園天然温泉 ラクーアに寄ってみました。
ラクーア(東京都文京区春日1-3)は、以前孫を連れて行った後楽園遊園地がいつの間にか入園無料のフリーゲートとなり、2003年5月から会社帰りに立ち寄ることができるような都市型レジャー施設に生まれ変わりました。
ラクーアには、スパ施設、商業施設、遊戯施設などと共に南半分に残った後楽園遊園地施設の東京ドームシティアトラクションズがあります。遊戯施設には、ジェットコースター、センターレスの大観覧車、ウォータースライダー、水上メリーゴーランドなどがあります。
大森町から後楽園には、都営浅草線の三田駅で都営三田線に乗り継ぐと1時間足らずで、天然温泉のある東京ドームシティです。

 ウォータースライダー    水上メリーゴーランド        トランポリン

スパ ラクーア(Spa LaQua)
スパ施設のスパ ラクーアは、後楽園遊園地の北側に建てられたラクーアビルの5~9階にあります。ビルの1~4階は商業施設で、飲食店と物販の68店舗が入居しているショップとレストラン街です。
スパ ラクーアの天然温泉は、2001年6月に地下1,700mの鉱脈から湧き出た温泉を使用して、6階のスパゾーンに男女別の露天風呂、屋内大浴槽とマッサージ効果のあるアトラクションバス、各種サウナの施設を揃えて2003年からオープンしました。
天然温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・中性・温泉)で、キレイな琥珀色をした塩化物強塩温泉です。

スパ ラクーアのスパゾーンには、ビルの1階からラクーア専用のエレベータで6階で降りると、正面の大水槽の右の入口から入って靴を脱ぎフロントで、手続きをしてリストバンドを受取入館すると、すぐ左が男性で、右が女性用のロッカー室です。
ロッカー室の奥が天然温泉のスパ ラクーアに通じておりますので、さっそく入浴してみました。
スパ ラクーアの温泉は、都心のビル内の設備であるため内湯と露天風呂共に、のびのびとした解放感がなく、箱庭に閉じ込められたような感じがしたのは、直前に郊外のスパが続きましたので当然なのでしょうか。

   スパ ラクーア専用エレベータ   大水槽のあるスパ ラクーア入り口

しかし、天然温泉だけあり、ゆったりとお湯に浸かり、座湯のバブル ピットのジェット流により体の疲労が取れ、すっかりとリラックスすることができました。
ビル内の温泉ですが、露天風呂には配置などの工夫が施されており、それなりの感じは得られました。

               露天風呂                  

風呂上がりのリラックス
温泉の入浴ですっかり疲労がとれて軽くなったので、5階の和風ダイニング酣で和食の昼食を楽しみました。また、フロァーには、ラウンジ バーやラウンジ カフェがあり、そこで軽食やドリンク類も楽しめます。
食後には、奥にある様々なエステがあり、そこで体を揉み解してもらい、奥にある約170席のリクライニングチェアの快適なスペースで食休みを、仮眠して所要の時間まで過ごしました。

        内湯            バブル ピット       リクライニングチェア

ヒーリング バーデ
スパ ラクーアの8~9階には2006年4月に開設されたヒーリング バーデがあり、男女が専用ウエアを着用し一緒にくつろげる低温サウナ施設ができ、そこではデッキチェアやベッドでリラックスできる、大人のムードが楽しめるリラクセーションが別料金で利用できます。
スパ ラクーアの感想は、都心にあって都会生活の喧噪を逃れて気軽に癒しが一時的に求められる空間であって、心身共に一時的にせよ癒せられる空気の良い郊外の日帰りスパとは若干異なるように感じられました。

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