先日、お寺の法要で、「みとり」についての話を聞いた。
「死」については興味があり、色々な本を拾い読みしたが、「みとり」についてはあまり関心がなかった。
よって先日の講演は、理解不足である。同じ講師の話を、9月1日にもう一度お願いするとのことである。
少し勉強をして、次回の講演では、理解が進むようにする。
同居人に相談すると、沢山の本を貸してくれる。
まず楽しく読むことが出来き、肩の凝らない本ということで、柴田久美子著 「私は看取り士」を選んだ。
今夜から読み始める。「みとり」を、「見取り」と書くような自分には、「看取り」について語る資格がない。
しっかり読んで、次回の講演内容を理解できるようにしたい。
曇りであるが外は夏日。
室内で、源氏物語を読みながら、物語の女性達の中で、本当に幸福だったのは誰かなーと考えながら、ウトウトするのは最高。