103歳になられた日野原先生の言葉に、
① ”自分が貰うことばかりを優先して、出し惜しみをしていると、
心は徐々にしなびてくる。” 歳を取るとだんだんこのようになってしまう。
曽野氏は、このような人達を「くれない族」と言っている。
② 心の健康のためには、自分の能力を他人のために存分に使う。
③ 何歳からでも、やったことのないことを始める。
歳を取るにつれて、引っ込み思案で保守的になる。マイナス思考が多くなる。
時には、前向きに進んでいる先人の言葉を読む必要がある。
娘が、夜遅く箪笥や収納ケースをひっくり返して、何かを探している。
何を探しているのかと訊くと、ズボンを探しているという。
ウエストが入り難くなったのと訊くと、図星だったらしく、
「お宅ほど、ウエストは大きくないからね!」ときた。
「中年太りね!」と最後のとどめを射す。真実を指摘されるのは、辛いよね。