フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

日陰に咲く

2008-09-19 22:33:53 | 日常雑感
 コスモスも群れて咲くと、見ごたえがある。
毎年、種を蒔くわけではないのに、時期になると芽を出す。
砂地に石ころを敷き詰めた道のほとりに、芽を出す。
強い植物である。





 柿の木の日陰に咲いている薄い紫がかった小さな花である。
地上に出ている所は、20cmぐらいであろうか。
芳香も持たず、ひっそりと咲く。
毎年見ていると思うが、写真に撮って、名前を知らない事に気付く。
「私は誰なの?名前を教えて」

 パスポートの交付を受けた。持ち帰ったパスポートを見て、
「これはパスポートではなくて、ブスポートだ」とぬかすのは娘。
今にみていろ!親子なら悪い所は似るものだ。
数十年先には、同じブスポートになるのだ。”ざまあ見ろ”
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香り

2008-09-18 22:12:22 | 日常雑感
 収穫の秋である。
我が家の収穫物は、栗・柿・柚子・金柑ぐらいである。
柚子は香りを運んでくる。
柚子の皮を、酢の物や湯豆腐に載せると、
一段と料理が引き立つ。
熟すと皮は黄色になる。柚子で作ったポン酢は美味しい。



 残留農薬が多かったり、カビが生えたりして食用に出来なくなった輸入米を、
工業用として安く仕入れ、それを食用と偽って販売していた事がわかった。
すでに加工されて人々の口に入ってしまった。
大きな社会問題となっている。
儲かる事なら何でもありの国になったのであろうか?
”天網恢々 疎にして漏らさず”と叩き込まれたのは、
大昔の事なのであろうか?


 
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秋の花6

2008-09-17 23:47:21 | 日常雑感
 食卓に並ぶ野菜も少しずつ変化する。
畑で取れる旬の野菜ばかりなので、毎日同じものが並ぶ。
キュウリ・トマト・オクラ・豆・ピーマンそして茄子。
孫達は言う。「もう飽きた。この家では野菜と米を食べないと、
満腹感が得られない。」心配することはない。
トマトもキューリも、終わりに近付いた。来年まで口に入らない。
もうすぐ、大根と白菜の時季が来る。
大根の酢の物、大根の煮付け、おでん、白菜をたっぷり入れた鍋。
その時には、トマトもキューリも無い。
旬とはそういうものだ。農家には、はっきりした旬がある。

 これも秋の花だけど、名前は知らない。
地下茎で、いくらでも増える。畑などに植えると、一面花畑になる。



これも秋の花なのか?鉢植えにしているが、名前は聞いていない。
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秋の花5

2008-09-16 22:04:40 | 写真
 彼岸花を、カブレン草(カブレの花)、地獄花、マンジュシャゲ
などと呼ぶ。毒性を持つのので、あまり人気は良くない。
彼岸頃になると、真っ赤な花が咲く。茎に花が咲いている。



 ケイトも咲き始めた。種類は色々あるらしい。
前年落ちた種が芽を出して育ったものである




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高齢者の日

2008-09-15 08:36:50 | 日常雑感
 今日は、「高齢者の日」である。
「敬老の日」と言う歯の浮くようなネーミングはやめよう。
今日は、長く生きた人ばかり4人で、「ほの湯」に行く予定。
ゆっくりお湯に入って、ゆっくり和食を頂いて、
だれにも聞こえないように悪口大会をする。
そして、すっきりして明日からまた元気で働こう。

 秋色は、我が家の裏山にあるハナミズキから始まる。
ススキも顔を出している。



Pホテルで日本様式の結婚式が行われていた。
男性は、紋付・袴。女性は高島田に白無垢。
”私を貴方の色に染めてください”と言う意味で
白無垢を着るのだと言ったら、”本当に?”とビックリした人がいた。
”今頃は、男性の羽織・袴が白になった。
貴女の色に染めてください”との事である。
これはブーコさんの発想である。
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月に群雲

2008-09-14 22:39:53 | 写真
 中秋の名月である。雲は多かったが、月は出た。
「月観る月は この月の月」とあるように、
空気が澄んでいて、寒くも無く、暑くも無く、
お団子を前に月を鑑賞するには、最適の時期であろう。



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色鮮やか

2008-09-13 23:52:15 | ベゴニア
 秋になると、花の色が鮮やかになる。
ベゴニアも例外ではない。今を盛りと咲き誇っている。
全て木立ベゴニアである。
挿し芽をしては増やすので、種類は多くないが、
並べると圧巻である。
花の命は、後一ヶ月ぐらいである。
それからは冬眠に入る(冬眠させる)。



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サイン

2008-09-12 21:40:53 | 日常雑感
 卓球の「愛ちゃん」はまだ大学生である。
サインをして欲しいと言って、婚姻届を持って
追っかける男性のニュースが報じられた。
「愛ちゃん」にとってはたまらない話であるが、可笑しくて笑ってしまった。
若過ぎて、今の季節の柿のような娘さんにまとわり付かないで、
人生の甘いも酢いいも解っていて、
チョット面白い歳を取った女性がいくらでもいるのに。
”源氏物語”を読んでいたら、若すぎる女性の事を
”かしけたる”と表現してあった。


 あるお喋り会で、歌の話が出た。
「ワレモコウ」という歌が、人気があるとの話。
自慢ではないが、我が家ではテレビがほとんど無い状態である。
歌のことも、最近の歌手についても白紙の状態である。
インターネットで調べて知った。「ワレモコウ」とは、植物の名前。
野原に咲いている濃い赤色の葱坊主のような植物である。
「吾亦紅」とか、「吾木香」と書くのだそうである。
 
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秋の花4

2008-09-11 22:54:45 | 写真
 ブログ用の写真をと思って、カメラを持ち歩くと、
今まで見えなかった物が見える。
10cmばかりの小さな植物。数mmの黄色の花を沢山付けている。
「あなたの名前は?始めて見る顔ね」
植物の高さに目線を合わせる。
小さなコスモス様の花を沢山付けて、スーッと立っている。
いつもなら草刈機で無造作に刈り取ってしまう。



 庭の片隅に群がって咲くのは、シュウカイドウである。
冬は地下茎だけ残して、寒さに耐える。雪が降っても平気である。
春が来ると芽を出し始める。夏から秋にかけて、花を付ける。
可憐で、暑さにも弱そうで、風が吹くとすぐになびいてしまう。
しかし、すぐに立ち直り何事もなかったように、花を咲かせる。
強い強い植物である。
弱い心が起きたら、シュウカイドウを眺めよう。



 栗の実が落ち始める。落ちる栗の数が、毎日2~3ずつ増えてくる。
今日は何個あったと数えるのが楽しみである。
しかし、狸や猪が知ったら、数は増えなくなる。
”早い者勝ち”では、勝ち目がない。

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秋の花3

2008-09-10 23:14:40 | 日常雑感
 栗は秋の花には入らないが、秋を象徴するものである。
数個ずつ落ち始めた。古い栗の木は、枯れてしまうので、
苗木を植える必要がある。昨年の晩秋に二本植えた。
しかし、周りに囲いをしなかったら、新芽を鹿に食べられて、
枯れてしまった。本年は工夫をして、守って育てたい。



 山ウドの花である。派手な目立ち方はしない。
花が終わると、実になる。黒い小さな粒々の実である。

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