老人会行事は、地域包括センターの職員による体力測定日である。
①片足で何秒間立てるか?
②椅子に立ったり座ったりが、1分間に何回出来るか?
③椅子から立ち3m間歩いて、又椅子に座るのに何秒かかるか?
を測定する。以前のデーターと比べて、現状を知るのである。
加齢とともに数値は悪くなるばかりである。今回はコロナの影響と言い逃れが出来る。
自分のデーターを知ると、恐ろしくなる。フレイルになり始めている。
脚力が落ちている。だから散歩をすればよいのに、面白くないので続かない。
近所の86歳の老女が、施設に入所する。以前からデイサービスに通っていた。
食事が細くなったので、病院に行くと癌とのことである。病院からは退院して、施設に入所とのことである。
彼女の家族は、「二度と家には帰られそうにない。」との話である。
遠くない未来には、自分もそのようになるのであろう。
とにかく、体力維持を考えなければいけない。