一円玉の旅がらす

　鯉城会館で新年ご礼会がある。
式には、秋葉市長の顔もあった。今年が見納めだと思い、写真に収めた。
東京に帰られることであろう。頭も薄くなり、やはり歳を召されたとの感がする。

毎年のことながら、各区で余興をしなければいけない。
今年は、”♫一円玉の旅がらす♬”の歌に合わせて、踊りをすることになる。
踊りの前にコントを入れて、チョット座を盛り上げる。にわか芝居も踊りもうまくいかない。
背中に掛けているのは、ごみ袋に色付きテープを貼った合羽である。
”みんな違って、みんないい”金子みすずの世界である。
顔を隠しているのでなんとかなるのであって、いい年をして恥ずかしい。