心配していたことが、ピタリと当たる。当たって欲しくなかった。
「同期会」を開きたいと思い、案内メールを出した。
その中で、A氏だけは気がかりであった。余命6ヶ月と宣告されたのは2月末。
その6ヶ月間とは、8月末である。宣告間違いであってほしいと願っていた。
「同期会」出欠への返事が、写真添付で来た。期待はことごとく消える。
そのメールの中には、一句添えられていた。
四方の国 転々とすれど 病得て いよいよ船出か 未知の旅
少しでも長く続く幸福な人生を! 例外なく全員が、確実に未知の世界に旅立つのである。
他人や先 我や先・・・・。
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