朝から、1日中雨が降り続く。いくら気に掛けても、野良仕事は無理。
鈍った身体をほぐすために、百歳体操に出かけて、1時間ばかり費やす。
その後は誰に遠慮もなく、心置きなく本を読む。
太陽が出ると、野良仕事を考えながら本に噛り付いているのは、安定感がない。
曾野綾子著 「老いの僥倖」を読み、五木寛之著 「養生の実技」を読みつつある。
お2人の数年後を歩いている自分には、著書の中に、納得できる価値観がある。
なるほど解る分ると思いながら、気分よく読む。尊敬する著者だから、今まで沢山の著書を読んでいる。
お二人の価値観に感化されているので、さらに楽しく読み進むことが出来る。
同居人は熱心にスマホと遊んでいる。若者は、1日に6時間ぐらいスマホを使用しているとのことである。
小学生でも、タブレットが教科書代わりになり、幼児期からスマホはお手の物である。
私は、字が小さい・扱い方が分からない・目が痛い等々で、又パソコンの前に座ってしまった。
骨壺に入りそうな高齢者は、今更新しい事を習っても、なかなか上達しない。
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