終活研修でエンディング・ノートの説明後、故人の写真を撮った。
専門の写真屋さんである。L版を額に入れて手渡された。
ピンクの服を着て、ニコニコと嬉しそうに笑っている写真である。
必要な時には引き延ばしたり、服を着せ替えたり出来る。
すなわち”遺影”である。準備は出来たようである。
この写真の使用期間は、せいぜいで2年間ぐらいであろうか。
時間が経ち過ぎると、遺影としては使えなくなる。
歳を取ってから若い時の写真を遺影として使うと、違う人の葬儀のようで、ピンとこない。
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