フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

何の電話なのか?

2013-08-07 15:54:53 | 日常雑感

  連日の暑さで、思考力の弱っているブーコさんに、14時頃電話。

電話の主は、我が家の裏山に墓地があり、3~4年前までは墓参りに来られていた老女である。

最近は音沙汰ないので、お亡くなりになったのかと思っていた。

突然の電話なので、お元気でお墓参りの予定かと思ったが‧‧‧‧。

ブーコ: 「もしもし」

電話主: 「Nですが、お願いがあって電話をしたのですが。」

ブーコ:  「お久しゅうございます。お元気ですか」

病気の話が出たが、トンチンカンで要領を得ない話なので、まさか認知症と疑った。

電話主: 「難しいことと思いますが、年金の入る15日までお金を借りることはできませんでしょうか?

      15日には必ず送りますから。」

ブーコ: 「残念ですが、お貸しするほどのお金がありません。生命保険に入っておられましたら、

      その証書を担保として、郵便局などでお金を貸してくれますから、そうなさったらいかがですか?」

電話主: 「あなたはされたことがありますか?」

ブーコ: 「私は、よく利用します。」

電話主: 「ではそのようにしてみます。電話をかけて良かった。有難うございます。」

よーわからん電話である。墓参りのことは一言もなかった。

お盆頃咲いてくれるアスターが、本年も咲き始め、初盆のお家に持参できる。

鹿の好きな花であるがまだ盗られていない。

 

 

コメント
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