同期の人から、自筆でしたためた長い手紙を頂いた。
便箋10枚にボールペンでぎっしり書き込まれている。
最近は、手書きの書類などはめったにお目にかかれない。
ほとんどパソコン等で打った活字の手紙が多い。
筆跡を見れば、どなたからの手紙か判ると言ったのは、大昔である。
文章の書き方で、どなたかを判断するのは難しい。
だから今回頂いた手紙は、家宝にまでなりそうな珍しいものである。
一度下書きをして、清書した手紙ならさらに良いのだが、
思いつくままを書き連ねた手紙は、読む者にとっては読み辛い面がある。
文章は、自分の手を離れると、一人歩きをする。
価値観の違う人も読むし、判読などもしてもらえない。
わかりやすい文章、読んでもらえる文章を書くことは難しい。
それでも敢て書かないと、文章表現はますます後退してしまう。
また海が見たくなったので、プリンスホテルの近くに行った。
風もなく穏やかな瀬戸内海である。午後からは雨となった。
便箋10枚にボールペンでぎっしり書き込まれている。
最近は、手書きの書類などはめったにお目にかかれない。
ほとんどパソコン等で打った活字の手紙が多い。
筆跡を見れば、どなたからの手紙か判ると言ったのは、大昔である。
文章の書き方で、どなたかを判断するのは難しい。
だから今回頂いた手紙は、家宝にまでなりそうな珍しいものである。
一度下書きをして、清書した手紙ならさらに良いのだが、
思いつくままを書き連ねた手紙は、読む者にとっては読み辛い面がある。
文章は、自分の手を離れると、一人歩きをする。
価値観の違う人も読むし、判読などもしてもらえない。
わかりやすい文章、読んでもらえる文章を書くことは難しい。
それでも敢て書かないと、文章表現はますます後退してしまう。
また海が見たくなったので、プリンスホテルの近くに行った。
風もなく穏やかな瀬戸内海である。午後からは雨となった。