フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

れんげ

2006-05-03 22:22:07 | 米作り
 半世紀前頃には、刈り取りを終わった田圃に、蓮華の種を蒔いた。
次の春、花が咲き種が出来ると、種を取った。
残りの茎や葉は、田圃に入れて土と混ぜ有機肥料にした。
最近は、蓮華を観賞用として作っている人はいるが、肥料として作る人は少ない。
広島市安佐北区のNさんは、肥料として作っている。
5月20日頃蓮華を刈り取り、それを肥料として鋤き込み、5月末に田植をする。
有機農法が見直されている時である。参考にしたいものである。





蜂達も忙しそうに花から花へ飛び回り、蜜を集めている。
歌に、「春夏秋は冬を待つ季節」と言うのがあるが、
蜂達にとっては、冬への準備であろう。
コメント (2)
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