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2015 5/24の拝観報告5(八坂庚申堂)


写真は、本堂と賓頭盧尊者像

八坂の塔を出て、八坂通を下ります。
途中に八坂庚申堂があったので「ここが庚申堂さん。くくり猿のところな」と言ってスルーしようとしたら、
「えっ!くくり猿ってここなん?」と。
思わぬところに喰いついてきました(笑)。

妻は京都の伝統文化などは好きで、
・台所に愛宕神社のお札を貼っている
・台所に火伏せの布袋像を並べている(今年で3体目)
・玄関に祇園祭の粽を吊っている
などをしています。

その一環で、くくり猿にも興味があったようです。
まずはお参りをして、寺務所に行きました。
由緒書きを妻も自ら頂いていましたし、くくり猿も2体買って家に吊るすそうです。

ここが結局1番良かったようです(笑)。

庚申堂を出て、八坂通から東大路通へ。
すぐ近くに清水道のバス停があるので、ここから206系統で京都駅へ。

15:00頃到着しました。
次男のお迎えは16:30でしたので、伊勢丹へリベンジ。
朝に行っていくつか選んだ香水のコーナーへ。
最終的に気に入った香水があったので、それを購入されました。

さらに30分ぐらいお茶をして、16:30に次男のお迎え。
15:00には1泊してきた長男をお迎えして、タクシーで帰宅しました。

結構お疲れでしたが、この日はこれで終わりません(笑)。

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双林院(山科聖天)


写真は、不動堂と紅葉

双林院(そうりんいん)は毘沙門堂門跡の塔頭寺院で、大聖歓喜天をお祀りしています。
よって山科聖天として親しまれています。

アクセス
地下鉄の山科駅で降り、出口1番から出て右に進みます。
京津線の踏切を渡らずに、線路の左手の道をしばらく直進します。
すると右手の踏切でT字路になるので、左折します。
JRの高架下を通り、ひたすら緩やかな坂を登ると毘沙門堂に着きます。
毘沙門堂の石柱の前を左へ進むと、右手の石段の上に勅使門が見えます。
毘沙門堂の駐車場はこの先、右手の坂を登りますが、左の直進ルートに進みます。
やがて道なりに道が右に折れた先に、双林院の表門があります。

石段を登り表門をくぐると右手に受付がありますが、通常は無人です。
右手の石段の上に本堂の聖天堂があります。
左手奥には寺務所、正面に不動堂があります。
不動堂には中央に不動明王を中心とした五大明王像、右に準提観世音像、左に辧財天女像がお祀りされており、通常から開扉しています。
また秋はこの辺りの紅葉が見事です。

不動堂の右手奥には不動の滝があります。
崖からに一本の滝が流れ落ちており、この右手に石造りの“お滝不動”がお祀りされています。

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