goo

2013 3/3の拝観報告3(大聖寺)


写真は、大聖寺の玄関

本来はこの大聖寺の前に2か所拝観しているのですが、明日大聖寺の本編を掲載する予定のため、大聖寺の拝観報告を先に掲載致します。

ここには市バス203系統で、あいるさま、かんじろうさま、toganjiさまと参りました。
そして門前で京極堂さま(結果的に2日連続の大聖寺)、ミッキーさまのお2人と13:30頃に合流しました。

拝観の詳細は、明日の本編でするとして感想だけ。

まあ如何にも門跡寺院の内容でした。
伽藍内部、しつらえ、展示物など。
このあたりは門跡寺院を見慣れていたので想像を越えては来ませんでした。

庭園は思っていたより大きかったです。
庭園には桜、藤棚、カキツバタ、紅葉とありました。
う~~ん、それなら四季折々で観てみたいですよね。
なんだかこれからあるのに、いい時期に見られないのはツライですね。

そして昨日”あんとん”さまのコメントにもあったように、内部は庭園も含めて全面撮影禁止です。

このように書いたら不満だったように見えるかもしれませんが、そんなことはないです。
想像を越えてこなかったのは、こちらの問題です(笑)。

今まで大聖寺の前を通る度に内部を観たいと思っていたので、今日ようやく1つスッキリしました(笑)。

14:00前僕はみなさんと門前で分かれました。

京極堂さな、かんじろうさま、ミッキーさまはその後に慈照院に行かれたようでした。

僕は再度烏丸今出川から203系統に乗り、次に向かいました。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ


「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 30 ) | Trackback ( )

泉涌寺4 特別拝観1 舎利殿内部(東山南部散策31)

-
写真は、舎利殿

仏殿の裏側にある舎利殿は、12年に1度辰年のみ内部が公開されます。
2012年の4/1~4/30と10/13~10/28まで一般公開がありました。
拝観料は500円です。

内部の天井には狩野山雪筆の龍図があります。
板張りの床は中央の内陣と、外周の外陣に分けられています。
この内陣の中で手を叩くと、龍が鳴いたように響き“鳴き龍”と云われています。

その仕組みは、御住職の説明によると以下のようです。
まず内陣の板の間に1人で入り、手を叩きます。
すると手を叩いた振動が天井で反射し、今度は床に反射します。
その反射が、床を通じて立っている自分に収束し、体の芯に響くそうです。
実際、内陣の床に複数で立っていると、響きが分散するため弱くなったように思いました。

後日確認したことですが、内陣左側の”足元に六角形の目印”があるところで手を叩くと、その人にだけはビンビンと響きます。

また内陣には重文の韋駄天像と月蓋長者像がお祀りされています。

2019年の3/1~3/17まで、内陣裏の韋駄天図が公開されました。
内陣左手から後方に入り、内陣後方中央にきれいな韋駄天図が描かれていました。

東山南部散策32へ

洛東の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 8 ) | Trackback ( )