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2013 3/13の拝観報告1(城南宮)


写真は、満開の枝垂れ梅

今日は午前中だけ有給休暇で拝観です。

朝から車で向かったのは、枝垂れ梅が満開との情報を得た”城南宮”です。

大きな神苑に入って1番最初にこの枝垂れ梅があります。
どうですか!
枝垂れ梅が降ってきます。
香りもムンムンしてきます(笑)。

この”降り注いでくる感”は、原谷苑の枝垂れ桜と同じですね。
もはや”反則!?”の領域です(笑)。
これがイヤな人っているのでしょうか。

この後の”平安の庭”や”桃山の庭”にも梅は少しありますが、まあここにはかなわないです。
メチャクチャ大きくはないですが、群生させているのがポイントですね。
しかし少し花弁が散り始めていたので、今夜の雨の影響が懸念されます。

告知
今後は僕の拝観が増すにつれ拝観報告が多くなり、22:00のみでは消化し切れなくなりそうです。
よって明日からは、
「本編と拝観報告の境界がなくなります」。

4月末までの掲載予定を見ると、朝も夜も拝観報告の日もあれば、夜に本編が掲載される日もありそうです。
それも「これも情報をいち早く提供せんがため」ですので、ご了承ください。
恐らくGWあたりには通常掲載(10:00本編、22:00拝観報告)に戻ると思われます。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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泉涌寺13 即成院(東山南部散策40)

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写真は、即成院の本堂前

泉涌寺七福神めぐりの福禄寿です(簡易地図)。

表門を入った正面に地蔵堂があり、右手奥に本堂があります。

拝観料は無料です。
本堂に入って、本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩をお参りします。
共に重要文化財です。
また本堂の右手奥の扉から出て備え付けのスリッパを履いて外に出ます。
コンクリートの坂を登った先に小さなお堂があります。
この中に那須与一のお墓があります。
平家物語、巻第十一にて屋島の合戦で、平家の船の扇を見事射抜いた那須与一です。
かなり大きな石のお墓で驚きます。
ここでは願い事を扇に書いて奉納します。

特別拝観時は500円を納めると、本堂左手奥から内陣に入れます。
前述の阿弥陀如来像と二十五菩薩が間近で見ることが出来ます。
中央に阿弥陀如来像。
その左右に大勢至菩薩像と観音菩薩像。
さらにその右手に3×4=12躯の菩薩像(以上で計14菩薩)が、左手には残りの11躯(ここまでで25菩薩)に最前列左端の如意輪観音菩薩像を加えた12躯がお祀りされています。
内陣に入って近寄れば分かりますが、阿弥陀如来像は5.5mあるのでかなり大きいです。
また二十五菩薩は手に手に楽器を持ち演奏をされており、“仏像のオーケストラ”なんて云われているそうです。

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