「サガリバナ観察と夜の邂逅」

2012年07月31日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<旭橋駅下のかすかに咲いていた「咲きかけのサガリバナ」>

7月29日の夜、昔の部下が沖縄に仕事でやって来た。

明日行われる、「県主催の水産物活用セミナー」の講師だとか。彼の打合せが終わる20時に県庁前のホテルへ。

その間に、ゆいレール「旭橋」で下車し、「サガリバナ」観察の散歩を行う。


▲<こちらも旭橋駅下の別の木「サガリバナ」>




▲<「市役所」と「県庁」の間の道路街路樹も少ししか咲いていない。明日咲く様子の蕾があったので、少し早いのか?>


▲<「ハーバービューホテル」裏の「サガリバナ」は殆ど開花が終わっていた>

まず、旧交を温めるために、久茂地交差点裏にある「ままや」に行く。日曜日という事もあり、客は少なく「カウンター」で、ご主人と会話を楽しみながら美味しい料理を頂く(素材の説明をして頂きながら泡盛談義を楽しむ)。


▲<勝連の大粒の「うに」>


▲<「ゴーヤー肉詰め天ぷら」>


▲<今しか食べれない「スクガラスの唐揚」>


▲<隣の客が食べていた「すくがらすのぬた」を一つだけ頂く>


▲<美味しいと言って食べてくれていた「道の駅萩しーまーと駅長」の中澤君>

二軒目は、少し歩いて久茂地の「黒うさぎ」へ。ここでは、突出しのみで「黒糖焼酎」2杯飲んで切り上げる。


▲<二組しかいなかった客が山口から来たカップルで、萩しーまーとの駅長に沖縄で会えて感激していた>

彼をホテルに届け、私は「ゆいレール」最終電車に乗って帰った。

第30回「とみぐすくまつり」

2012年07月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<久し振りに「ON THE RO-DO」のライブを観る>

7月28・29日、の午後から豊崎浜総合公園多目的広場で、「とみぐすくまつり」が開催されていた。

7月28日、19:55~20:25に「ON THE DO-RO」のライブがあったので応援かたがた観に行く。あっという間の30分間のライブだったが、芝生に座りビールを飲みながら堪能した。








▲<今年メジャーデビューした地元若手バンド「Civilian Skunk」が最後だった>

22:55から、豊崎美らSANビーチで「花火」があったので少し待って観てから帰った。










▲<沖縄県では、夏は週末どこかで「花火」が行われている>

第5回「豊見城ハーリー大会」初日

2012年07月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<式典前、祭壇から「新しい爬龍船」を撮影>

7月28日の朝8時50分に「豊崎総合公園美らSANビーチ」へ行き、「新しい6隻の爬龍船の進水式」を観る。

7月28・29日は「第5回豊見城ハーリー大会」です。その初日に、「新しい爬龍船の進水式セレモニー」が行われた。


▲<今回、6隻の国際競争仕様の「爬龍船」が豊見城市で造船された>

向こうから、王様と王妃が歩いて来たので撮影させて頂いたら・・・。




▲<実は、現職の豊見城市長と奥様でした>

「汪応祖(ワンオウソ)」【豊見城の王】が、沖縄に初めて「爬龍船」を中国から持ち込んだ。


▲<伝承者【安仁屋眞昭と王府おもろ謡きゅる保存会】が、「王府おもろ」を歌っているところ>


▲<豊見城市4町の「祝女の儀式」(ハーリーは「五穀豊穣」と「民安」を祈願)>


▲<「開眼式」(目入れ)が行われた>

その後、新しい爬龍船を使って10時過ぎから「豊見城ハーリー大会」(職域ハーリー競争)が行われた。








▲<雨上がりの爽やかの空の下で、「豊見城ハーリー大会」が行われていた>

「サガリバナのシーズンですが・・・」

2012年07月28日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<昨年7月下旬に撮影した、ご近所の「サガリバナ」です>

今年は、まだ「サガリバナ」の開花を観れていない。
ご近所の、「サガリバナ」は、剪定のし過ぎで今年は花が咲かない。
ゆいレールの「旭橋」駅下は、昨年の台風で新芽がやられて葉が少ない。
那覇市役所&県庁近くの「サガリバナ」は、付近を夜通れないので、まだ観る事が出来ない・・・。

3週間前、「ハーバービューホテル」裏にあるのを見たが、あいにく朝だったので花が落下した後だった。

7月18日、「西原高校」の授業が終わった18:30過ぎに、教室から外に出たら「保健室」のそばに大きな「サガリバナ」の樹があり、花が咲き始めていた!




▲<18:30過ぎ、咲き始めの「サガリバナ」>

開花のピークは、深夜なので満開の姿は観る事が出来なかったが、咲き始めを真近に観られ匂いも少し感じれたので満足した。

帰り道、ゆいレール「首里駅」近くの「サガリバナ」(街路樹)が咲き始めていたのを車中から横目に観る。

漆黒の夜、バニラのような香がただよい、優雅な花が連ねている姿は、夜に南国の美女に会ったような気がする。

※沖縄では、7月になると街路樹や庭木の「サガリバナ」の開花が約1カ月間ある。しかし、開花は夜暗くなってから、しかも朝日を浴びると花弁は「落下」するので、咲き誇っている姿を観た人は少ない。

中部商業高校授業 その(5)

2012年07月27日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月26日の授業は、夏休みの特別授業にも関わらず、20名以上の生徒が集った>

7月26日、10~12時「沖縄県パワフルサポートプログラム」の授業に行く。
6月15日の「オリエンテーション」から、5回目の訪問になる。



本日の授業のテーマは、『自分に合った就職先とは?』


▲<高校生の【コミュニケーションとは?】、他人の話が聴けない生徒が多いので、まず、話す以前に相手の話を聴く事から始まる。と、教えているところ>

一限目は、「会社の提供価値とは?」(地元企業の「サンエー」「沖縄ハム」と、「Yahoo!」の提供価値を「お客様」「商品」「価値」で考えさせた)、「自分と会社の関係」、「自己成長」、「自分の価値観を知る」行う。


▲<「家族といる時間よりも多い、会社にいる時(8~10時間)を大切にして生きて欲しい」と話す>

二限目は、「自分に合った就職先を見つけよう」、(「相手=会社を詳しく知る」は、宿題になった)。


▲<右から、「人はみかけによる(メラビアンの法則)」、「社会人の三種の神器(ホウ・レン・ソウ)」、「高卒新規学卒者、入社後の4年間をどう生きるか?」を語る>

本日も、授業の間に、「人はみかけによる(メラビアンの法則)」「就活性の心構えの第一歩!」「高卒新規学卒者、入社後の4年間をどう生きるか?」「給料を上げるには?」「社会人の三種の神器」「人材のパターン」「仕事の選択基準」等々をプレゼントした。


▲<中部商業高校の「校訓」(自主、礼節、協調)>

西原高校授業 その(4)

2012年07月26日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月25日、第4回目の参加者は4名>

7月25日、13~15時で「沖縄県新規学卒者パワフルサポートプログラム」の授業を行った。7月2日の「オリエンテーション」をスタートして今回が4回目の授業。


▲<本日のテーマは、高校生には少し難しい「社会人基礎力」>


本論に入る前に、「高卒新卒者の入社後4年間をどう生きるか?」「給料を上げるには?」「会社で可愛がられる人は?」「ペーペーシップとは?」等々を話して本論に入った。

「社会人基礎力」とは、経済産業省が平成18年に、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をして行くために必要な基礎力」を【3つの能力と12の能力要素】を定義づけたものです。



その後の、経済産業省調査でも「企業が学生に求める能力要素」と「学生が考える企業が求める要素」に、大きなギャップがある事が判明したらしい。

学生側が不足していると感じている能力要素は、「語学力」「業界に関する専門知識」「簿記」「PCスキル」で、企業人事採用担当者は、「主体性」「粘り強さ」「コミュニケーション能力」といった『社会人基礎力』に類する能力の不足を感じていたが、学生はそれらの要素への意識は低く、既に身に付けていると認識している傾向が見られたらしい。

現在、多くの大学において「社会人基礎能力」授業が行われているようだ。

本日の私の授業は、出来るだけ高校生に、噛み砕いて【3つの能力と12の能力要素】の解説をしてから、実際に「チェックシート」に記入さた。やりながら自分はどんなところが高く、どんなところが低いのかを判断させ、自分の強み弱みを確認させた。

高校新卒者には、12の要素すべてが直ぐに必要と私は感じなかったので、入社直ぐに必要な能力要素と、3~5年頃(リーダー)に必要な能力要素に分けて解説した。


▲<赤いラインのは「直ぐ必要な能力要素」★印は、特に重要。青いラインは「リーダーになった時に必ず必要な能力要素」>

最後に、本日の振り返り「私が学んだ事、気づいた事」「直ぐに活用出来そうな事」を一人づつ発表させて終了できた。









※全国高校生の中で「社会人基礎力」を2時間学んだ者は少ないはず。彼らのこれからの人生に良き影響を与えれれば嬉しい。


▲<校門入って直ぐにある「西原高校校訓」の石碑>

真和志高校授業

2012年07月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<生徒にとっては、夏休み中の「特別授業」。13~16時の3時間授業にも関わらず就職希望者が14名参加し、熱心に授業に取り組んだ(3グループに分けて授業は進行した)>

7月24日の午後、県立中部商業高校から県立真和志高校へ行き「沖縄県パワフルサポートプログラム」の授業を行った。



一限目は、「社会の仕組みを知ろう」「働く目的」「正社員とフリーターの違い」。



「働く目的」では、いつもの通り「全員前のホワイトボードに思いを書かせる」。生徒が書いた思いに対し、「お金を稼ぐ事の重要さ」に加えて、「お金」→「自分」→「家族・大切な人」→「自己成長」→「社会貢献」の順に、【人間の欲求の5段階】の図を見せてヤル気が出て永く続けられる事を解説する。



「正社員とフリーターの違い」では、【なぜフリーターになってはいけないか?】を色んな角度(労災保険・失業保険・求職者育成資金など)から解説した。そして、【社員】がどれほど恵まれているかを理解させた。加えて【高卒の生涯年収は2億円!】の話を織り込み、【働き続ける事の凄さ】を教えた。



10分の休憩を挟み、二限目は、「企業はチームワーク」「社長になってどんな人に働いて欲しいか考える」。

「企業はチームワーク」では、「ペーパータワーワーク」を3チームに分けて競わせた。


▲<他校では、優勝レベル・・・>


▲<今までに見た中で、最高に高くて美しい「ペーパータワー」が完成!!>

「自分はどんな役割をしたか?」がテーマなのだが、どうしても高校生には、この「実習」が面白いらしく、作り方にこだわって、その後も引きずってしまい、後の授業がやりにくいのがこの実習の短所だ(可哀想だったがすぐに取り壊した)。

三限目は、「どんな仕事があるのだろう?」「仕事を探すヒント:3つの輪を考える」



「どんな仕事があるのだろう?」でも、3チームで多さを競わせる。






▲<NO(2)が、5人で32個も出せたので褒めている>

最後の「仕事を探すヒント:3つの輪を考える」では、(1)【できること】「何が得意?」(2)【したいこと】「何がやりたい?」(3)【すべきこと】「何をやっている時に意味を感じ社会に役立っていると実感出来るか?」なのだが、やっぱり(1)の【できること】でつまづいていた。(2)(3)は、なんとか書けるのが、高校生には難しそうだった・・・。


▲<授業が終わって外に出たら、高台に建つキャンパスから那覇市街の眺めが素晴らしかった!>

中部商業高校授業 その(4)

2012年07月24日 19時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月24日、午前中の授業風景>

7月24日、10~12時「沖縄県パワフルサポートプログラム」で、宜野湾市の「中部商業高校」へ、授業に行く。

6月15日・19日に第1回目「オリエンテーション」(各クラス45~50分)を行った以来3回目の訪問。夏休みにもかかわらず、就職希望生徒が約30名参加した。


▲<後ろの方に座った生徒達に前列に詰めるように指示をしている>


▲<前3列に、揃えてから授業を始まめた(会社説明会おいての座り方指導でもある)>

本日のテーマは、「好奇心を持って社会の事を知ろう」「多様な働き方を知って自分で選択しよう」「会社や業界を知って違いが解る大人になろう」。

【企業が求める人材像】では、『コミュニケーション能力』を強調した。企業は、大卒に比べ高校生には、「企業研究」や「素晴らしい意見」を求めてはいない。何よりもまず、「話をちゃんと聴けるか?」「聴こえなかったら聴き返す(失礼でない)」「ちゃんと反応する」事を、要望しているのが、『コミュニケーション能力』だと説明した。

企業は、大卒を含むここ数年に入社した先輩達の『ゆとり世代』の軟弱さに手を焼いていて、すぐに辞めるのではないか?と思っているので、絶対「3年間は辞めないと心に誓って面接を受ける事」を強調した(入社が終点ではなく、その後の42年間のビジネス人生のスタートなのだ)。


▲<4年後に社会に出る大卒生に負けない4年間の過ごし方を説明>

【働き方】では、「仕事の内容」や「賃金」「就業時間・曜日」「休暇制度」「福利厚生」「勤務地」にこだわるな。「業種・職種」「社風・企業文化」「社会保険の有無」には、こだわれ(自分の相性を考え長く働ける会社を探そう)。


▲<現在の「キャリア形成」は、「山登り型」から「川下り型」に変わった事を説明>

入社後を含め、就職希望先の「人材育成」は、中小企業では教育制度が充実していないので、制度が無いとか教え方が悪いと言う以前に、何も出来ない高卒に、給料を払いながら仕事を教えてくれる会社・先輩に「感謝」する事を教えた。


▲<延2時間の授業お疲れ様!>

7月度古民家食堂例会

2012年07月22日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


7月18日の夜、「古民家食堂」の例会に出た。今回は、店の外で「バーベーキューパーティ」だった。



本日は「西原高校」の授業(16:30~18:30)を終えて、古民家食堂に直行



2時間、授業でしゃべっていたのと教室が暑かったので、ビールが凄く美味しい!!



19時過ぎに着いたのだが、少しずつ暮れて行く夕陽を見ながら、焼いてくれた肉を美味しく頂く。


▲<20時過ぎでも、外はまだ明るい>

「古民家食堂」は、南風原の高台にあるので、風が肌に心地良い。


▲<少し遅れて来た、友利さん持参の「熊本の焼酎」<25度>を飲ませて頂く>

米が原料で、サッパリ系だった(ロックが美味しい)。



こうして今夜も、時が過ぎて行った・・・。

宜野座高校授業 その(3)

2012年07月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<夏休み直前の特別授業>

7月20日14時~16時、HR終了後の特別授業。女子8名男子4名(後から1名)計13名で授業を行う。

今回のテーマは、平成18年通商産業省が作成した「社会人基礎力3つの能力と12の能力要素」を学ぶ。高校生の彼らには、理解するのが難しいかった・・・。

自分の行動チェックシートを行うにも時間が掛った。相当ゆっくり進めないと、今何をやっているのかが理解してくれない。


各能力要素の言葉の理解も難しい。「主体性」「働きかけ力」「実行力」「課題発見力」「計画力」「創造力」「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律力」「ストレスコントロール力」など、まだ働いた事の無い高校生に、出来るだけ解るようにと、噛み砕き噛み砕き説明する。大学生でも、答えられないような言葉の名称が続く。



3チームに分けて、出来るだけ生徒同士で話し合いをさせて、書記を任命して、まとめさせ発表させた。


▲<休憩を10分入れた、2時間の授業、良く頑張りました!>

高校生に、ビジネスパーソンの基本能力の内、「コミュニケーションの重要性」を教えるならば、基本中の基本「大人の話をちゃんと顔を見て聞ける」「聞いた内容を復唱出来る」「解らない事があれば質問が出来る」「教えてもらう時の言葉使いで可愛がられる」・・・のようなものを解り易く教えて、すぐに使えるようにしてあげるやり方の方が良いと思った。

「西原高校授業」その③

2012年07月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<生徒にとっては面白い「ペーパータワー」競争>

昨日に引き続き7月19日も「西原高校」へ授業に行く。本日も16:30~18:30の授業。何を勘違いしたのか、一時間早く行ってしまった!生徒達が、校内を必死に磨いていたので、いい生徒達だなあと感じ入っていたら、明日から夏休みに入るので「大掃除の日」だった(でも熱心に学内を掃除している姿は好感が持てた)。

授業は、生徒が早く集ったので、30分早く開始出来た。
本日のテーマは、「企業はチーム」。

①「ペーパータワーワクー」2チームに分け競争。結果は、今日も「かめさんチーム」が勝つ。


▲<実に個性が出る>


▲<圧倒的な差で、「かめさんチーム」が勝つ!>

②社長になってa「ホテルのフロント」で働く人を採用するとしたらどんな人を採用するか?b「自動車を売る」人を採用するとしたらどんな人を採用するか?を行う(競争)。






▲<素直に取り組み、たくさんの人材の要素を書き出していた(good!)>

③「世の中にどんな仕事かあるのか?」たくさん探そう!(競争)



④ ③で出した仕事の中から「興味のある仕事を選び」どんな事をするのかを皆で考える。

うさぎさんチームは、「パテシェ」を選び、かめさんチームは、「整備士」を選んだ。
皆で、どんな事をするのかを考えた。

「西原高校授業」その②

2012年07月19日 11時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「仕事には、好調な時もあれば、スランプな時もある。それを乗り越えれば、さらに自分自身のレベルが上がる」。そして、4年間の間にちゃんと仕事を覚えて、4年後に卒業して、社会人になる同年齢大卒に負けないようになれ!>

7月18日、16:30~18:30まで、「沖縄県新規学卒者パワフルサポートプログラム」の授業を行ってきた。生徒達にとっては、計16回の第5回目(学校によって回数は変わる。西原高校は就職指導に熱心で多い)。

今回のテーマは、「働く意識(働くを知ろう)」、高校生にとって2時間の授業は辛い。途中休憩を約10分取って続けるが、参加者6名は熱心に取り組んでいた。

①高校を卒業したら、何になりたいですか?

②社会に出たら、何のために働くの?

▲<生徒に、「働く気持ち」前に出て書かせる>

③社会に出る事への気持ち(嫌な事、楽しみな事)

④会社は、何のためにあるの?

⑤知っている企業の数を競う

▲<発言を良くするグループを「うさぎさん」、おとなしいグループを「かめさん」に分けて競争させる>


▲<47対31で、「かめさんチーム」が勝った!?>

⑥仕事を探すヒント(3つの輪を考える)

▲<初めて見た問題であるが、熱心に記入するので褒めているところ>


▲<3名に前に出てみんなに発表させた。良くできましたの拍手>


▲<最後に、「就活は、“その気になる”が大切」を前に貼って話している>

「嘉手納高授業」その①

2012年07月18日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月17日、「嘉手納高校」のオリエンテーション中>

7月17日、3連休明けの火曜日。朝7:30~8:30まで、浦添市勢理客の顧問先で1時間、「管理職対象の早朝研修」を行い、その後、那覇市久茂地の顧問先の朝礼&社長との面談をこなして、10:30に帰宅。

午後からは、沖縄市にある「嘉手納高校」(14:20~16:20)へ授業に行く。
本日は、「沖縄県新規学卒者パワフルサポートプログラム」の8月23日まで、計7回行う。初日は「オリエンテーション&自分分析」。私は、初回・2回・6回の計3回担当する。


▲<いつもの「すこし長い自己紹介」毎回少しづつ長くなっている>

休憩を10分間挟んで、2時間行った。生徒は、15名だったが真面目に取り組んでいた。何よりも、私が出した、生徒向けの問をすべて正解してくれた(いいセンスしていた!)。しかし、自ら手を上げて、質問や意見を言うまでには至ってはいない(2回目に、どれだけ変わるか楽しみ)。


▲<今日、唯一の実習「自分史」の作成中>


▲<「自分史」とは、自分の幼稚園~高校時代を振り返り、その時のトピックスを抽出し、その時の感情や思いを分析し、その時自分が何を大切にし、どんな時に喜びや悲しみを感じたか?から、自分の「価値観」や「大事」にしたい事を確認する作業>


▲<おまけのお話中「自己成長曲線」や「無意識が邪魔をする」「選ばれる人の共通資質」等々・・・>

朝から、蝉の声が凄い!

2012年07月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<7月15日朝8時過ぎ、我が家から見た南側の空>

沖縄の夜明けは、東京より一時間は遅い(そのかわり、日が沈むのが一時間遅く8時位まで明るい)。

7月15日の朝、6時前から、外で「蝉」がやかましい。

起きて、ベランダから南の空を見たら、すでに美しい「入道雲」が出ていた!

午前中、夕食用の「煮込み」に味を付け、「電気煮込み器」に入れて「散髪」に行く。

「散髪」から帰って、「煮込み」の味見をして電気を切り、「豊崎総合公園美らSANビーチ」へ「日光浴&読書」に行く。今日は、日曜日で、「海水浴場」は、大入り満員だった。



海水浴場を横目に見て、今日は「管理棟」屋上でなく、久し振りにビーチ最北端へ行く。




▲<浜の端で、子育て中の「ベニアジサシ」が、巣に近づかないように上空から威嚇して来る>



芝生の上に、「ビーチベット」を置いて、就活系の本を2冊読破。2時間ほど、「日光浴&読書」をしてから、「スカイスポーツ」へ行って汗を流してから家に帰る。

夜、南東の方向に上がっていた「花火」をベランダから撮影する。






▲<我が家から南東に見え、21時に終わる花火は、どこのイベントか?>

「今年も、マンゴーの季節がやって来た!」

2012年07月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<まだ、最盛期前の「白川ファーム」売店のマンゴー>

7月に入ったら、沖縄では「マンゴー」が、スパーやJA市場に出回る。
地元TVのニュースで、「今年はマンゴーの開花時期に台風が来たので結実が悪く例年の3割減」と報じていた。その後、天候が良かったので甘みは増しているとの事。

7月14日の午前、下見を兼ねて八重瀬にある「白川ファーム」へ行く。
収穫のピークは、20日過ぎらしいが、「白川ファーム」では、3割減ではなく、贈答用商品になるモノの収穫は3割だと言っていた。










農作物だけに、毎年、収穫状態が異なる。思い起こせば、私が沖縄に来た6年前が、一番豊作だったような気がする。

帰りに、「糸満うまんちゅう広場」に、立ち寄り新鮮な野菜を買って帰る。
ここでも、「マンゴー」が、最盛期を迎え店内で一番面積を取って売り出されていた。


▲<糸満の「うまんちゅう広場」内のマンゴー売り場>







※箱入りは、贈答用(3,000~5,000円)。地元の人が食べるものは。プラッチック容器か、ビニール袋に入っている(500~1,500円。傷や黒点が付いているが味は変わらない)。