故郷の「彼岸花」を観て何思う

2015年09月30日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


9月25~27日まで、奈良の実家へ帰っていた。

目的は、25日に、大阪市梅田で「海老原嗣生」氏のビジネス研修を受けるため。

彼の最新本「マネジメントの基礎理論」をテキストに、グループディスカッションをしながら、彼の講義を受けた。

実に解りやすい「マネジメントの基礎理論」だった。

翌日の昼頃、父の墓参りの後、少し遠くまで散歩をした。













9月下旬の奈良は、「日本の故郷の原風景」のようだった。

若い頃は、この田舎の風景が嫌いで、都会に飛び出したが、この歳になると心が安らぐから不思議だ。

「足立屋」探訪

2015年09月28日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


最近「牧志公設市場内」に、昼飲みが出来る立ち飲み屋が出来たらしいが、なかなか行けなかった。

先月末、桜坂劇場で映画を観た後、行ってみたら「旧盆」で、その辺一帯すべて休みだった。

9月21日に、桜坂劇場で映画を観て、17時過ぎに行ったら「大盛況!」。

一番奥の席が、一つだけ空いていたので座る。


▲<店内の壁に書かれた「メニュー」>

「1000ベロ」泡盛・焼酎「ジョッキ3杯」に、「名物煮込み」又は、「串揚げ4本」。

「名物煮込み」で、「1000ベロ」を頼んだら、まだ「煮込み」が仕上がっていないと言われ、「ビール」と「串カツ5本」+「キャベツ」で待つ。



オーダー時に、お金を渡す形式(目の前に置かれた一合枡に入れる)。

「名物煮込み」が、出来たので一番に出して貰う(ここから、「1000ベロ」を始める)。

ジョッキ3杯の泡盛&焼酎はキツイ!(でも、1000円は圧倒的に安い)。


▲<17時30分頃に仕上がった「名物の煮込み」は、19時前には、このような状態減っていた>

隣りに居た、地元のネイネイと話しながら飲んでいたら、向かいの席にコンサル先の部長が那覇商工会議所のメンバーと入って来た!

カウンター越しに話していたら、彼が、私に「先生、先生」と言うものだから、隣のネイネイ達には、私が凄い先生のように見えたらしく、こちら側でも先生になってしまった(笑)。

2000円で充分食べて飲んで終わる(「足立屋」は、沖縄本島に5店舗あるらしい)。

この後、久茂地の友人宅に寄ったら、「波の上ビーチ」で、友人と飲むと言うので、付き合った(この話の、続きは無い)。

映画「ヴィンセント教えてくれたこと」

2015年09月27日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<第72回ゴールデングローブ賞 作品賞、主演男優賞ノミネート作品

9月21日、桜坂劇場で「ヴィンセント教えてくれたこと」を観た。

アルコールとギャンブルに溺れている不良ジジィのヴィンセント(ヴィル・マーレイ)は、近所の嫌われ者。

競馬で借金をつくり、期限が来ても払えず、金貸しに追い詰められている。

そんな状況でも、週に一度、妊娠中のストリッパー(ナオミ・ワッツ)を自宅に引き入れている。

そんな頃、隣りに、見るからに弱そうな小学生(オリバー)を連れたシングルマザー(メリッサ・マッカーシー)が、引っ越して来た。

病院の技師をしている彼女から、1時間12ドルで、オリバーのシッターを頼まれる。

転校した学校で、虐められているところを偶然に見たヴィンセントは、オリバーに、「ケンカ」のやり方を教えたら、虐めていた相手をノックアウトさせ、ヴィンセントとオリバーに、友情が生まれる。

ヴィンセントは、酒場や競馬に行き、世の中を教える。

ある日、競馬場で馬券の買い方を教えていた時、オリバーが言った馬券で、大穴を当てる(4割をオリバーの名前で定期預金をしてあげた。しかし、それを使い、大勝負を打つが、全部擦ってしまう)。

お金の無い理由は、8年間高級施設に入院させている認知症の母親がいたのだ。

ある日、ヴィンセントは、自宅で脳梗塞に倒れるが、オリバーに早期発見され病院に運ばれる。

入院中に、母親が息子に看取られず病院で亡くなる。

リハビリを行いながら、生き方を少しずつ変え始めたヴィンセントに、プレゼントが待っていた。

ヴィンセント、オリバー、ストリッパー、母親が上手く絡んで、観た人すべてに「人生って捨てたものではない」と思わせる映画だ。

特に、ヴィンセントを演じる「ビル・マーレイ」が、枯れたジジィのいい味を出している。

昨年、北米で4館からスタートしたが、4週間後には2500館に拡大した話題作品。

俳優:ビル・マーレイ1950年米国シカゴ生まれ、『サタデー・ナイト・ライブ』『ゴースト・バスターズ』『3人のゴースト』『ロスト・イン・トランスレーション』

【評価】★★★★☆

映画「ミッション:インポッシブル」<ロード・ネイション>

2015年09月26日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<トム・クルーズ主演のご存知「ミッション:インポッシブル」最新作

ご挨拶代わりに、のっけから「上空1500m 時速400km」、上昇中の飛行機につかまり、空いたドアから機内に飛び込むシーンで始まる。

息つぎ無しで「6分以上?」の潜水アクション。

高速の「バイクアクション」。

すべて、スタントマン無しの撮影だったらしい。

テンポが良く、ハラハラドキドキのシーンが、これでもかと続く・・・。

CIAに解体を迫られるIMF(イーサン達の組織)のチームワーク。

イーサン・ハントの変装も出て来る。

計算された演出は、観る者の期待を裏切らない。

暑い夏、クーラーの良く効いた映画館の大スクリーンで観るべき作品です。

【評価】★★★★

映画「悪党に粛清を」

2015年09月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<デンマーク出身の監督と俳優で創った「西部劇」(第67回カンヌ国際映画祭正式出品作品)>

1870年代のアメリカでは、馬車の価値より人間の命の方が低かった。

マッツ・ミケルセン演じる元兵士のジョンは、敗戦で荒れたデンマークから、アメリカ大陸の西部に新天地を求めて兄と一緒に開拓をしていた。

・・・7年が経ち、事業も軌道に乗り、妻子を呼んだ。

駅に迎えに行き、成長した長男にも会い、3人は幸せ絶頂。駅馬車で、自宅へ向かう。

喜びもつかの間、駅馬車で乗り合わせた刑務所帰りの2人に、息子を人質にされ、妻を奪われる。

ジョンは何も出来ず殴られ、気絶したまま走る馬車から放り出された。

意識を回復した、ジョンは走って馬車を追ったが、妻と子供は殺されていた。

ジョンは、二人に追いつき、2人を惨殺した。

実は、この悪党の2人は、この辺り一帯を支配する悪名高いボス(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟だった。

この件で、ボスから町の人からも、ジョン兄弟は狙われる(兄は殺された)。

一人残った、ジョンは悪党一味と闘いが始まる・・・。

殺された弟の情婦(エバァ・グリーン)を巻き込み、壮絶な復讐劇が続く。

悪者は、すべて悪顔で徹底的に悪人。声を無くした情婦が、目だけで凄い演技をする。

個性的な俳優達の演技で、「ひねり」と「スパイス」が効いた見応えのある西部劇に仕上がった。

監督:クリッチャン・レヴリング「キング・イズ・アライブ」(カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品)
俳優:マッツ・ミケルセン「偽りなき者」(カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞)
  :エバァ・グリーン「007カジノ・ロワイヤル」
  :ジェフリー・ディーン・モーガン「レッド・ドーン」「ウォッチメン」

【評価】★★★★

映画「靴職人と魔法のミシン」

2015年09月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


幼稚園の時、「靴屋と小人」の劇で、靴屋の役をやった。

そんな事を思い出させる題名の映画だ。

主人公は、下町で何代も続くやる気のない靴屋の息子。

子供の時、父親が突然失踪し、母親と二人で苦労して、靴屋を続けたが、最近どうもやる気が湧かない。

周辺は、再開発で退き問題が発生し反対運動が起き、街の灯も消えつつある・・・。

ある日、仕事中に作業ミシンが壊れ、地下にあった古いミシンを使ったら、思いもよらない事が起きた・・・。

大人のメルヘン・コメディです。

監督は、俳優で脚本家でもあるトム・マツカーシー、「父たちの星条旗」にも出演。作品は、「The Station Agent」(2003)「扉をたたく人」(2007)「カールじいさんの空飛ぶ家」(脚本2010)

【評価】★★★

映画「野火」

2015年09月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活



第二次世界大戦のフィリピン戦線における日本軍の苦しい戦いを描いた大岡昌平の小説「野火」の映画化。

50年前に、市川崑監督が先に映画化(モノクロ)しているが、塚本晋也監督がカラーで挑戦した。

塚本監督が、構想から20数年。戦争体験者が亡くなる前に作品にしたいと考え、戦後70年目の2015年に公開。

主人公の田村一等兵を塚本監督が自ら演じた。

脇には、リーリー・フランキー、中村達也、森優作が固める。

戦争の「悲惨さ」の他に「むなしさ」や「人間の極限状態」をこれでもか描く・・・。

カラー作品で、戦争を描くには、作品力が不可欠。

その意味でも、「市川崑作品」に劣らない作品だ。

塚本晋也監督作品、『鉄男』(1989年ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞)『ヒルコ/妖怪ハンター』(1991年)『バレット・バレエ』(1999年)『双生児-GEMINI-』(1999年)『六月の蛇』(2003年ヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞)『ヴィタール』(2004年)『悪夢探偵』(2007年)自ら製作から監督、脚本、撮影、美術、編集、主演までこなし、そこから生まれる映像には、クエンティン・タランティーノ、ジェームズ・ワン&リー・ワネル、ギャスパー・ノエ、ダーレン・アロノフスキーなど、世界の映像作家が塚本フリークを公言している。

【評価】★★★★

「セカンドキャリア充実」セミナー

2015年09月21日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<会場の「沖縄県立博物館・美術館」>

9月8日、「沖縄県立博物館美術館」で、「セカンドキャリア充実」セミナーが行われた。

これは、中小企業庁「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」の、新たに「ミドル・シニア人材」を始めたい人に対して、行う「セカンドキャリア充実セミナー」です(私は6年前に登録済み)。

内容は、「生涯現役を実現する3つのコツを得る」です。

講師は、株式会社クオリティオブライフの代表原正紀氏

約90分間、「中小企業の現状」~「ミドル・シニア人材の働き方」を解りやすく解説された。

(1)企業とミドル・シニア人材のマッチングが進まない要因
(2)企業とミドル・シニア人材のマッチングが成立する要因
(3)企業が期待するミドル・シニア人材の魅力
(4)ミドル・シニア人材の「+α」

  ・各種経験からの知恵・知識量
  ・リスク管理(失敗経験)
  ・人材育成(教え上手)
  ・リーダーシップ(後ろから押す)
  ・ネットワーク(社外人脈)
(5)ミドル・シニア人材の働き方
  ・再雇用
  ・独立(フリー・起業)
  ・組合せ(ハーフ&ハーフ)
(6)ミドル・シニア人材が、これからやるべき事
  ・3つのコツの棚卸
  ・3つの働き方の考察
(7)企業から向けられる目とは
  ・「何でも出来ますよ」は、得意分野が解らない人に見える(売りの整理)

・・・等々、初めて「ミドル・シニア人材」を目指す人にとって、ノウハウが満載のセミナーだった。

※「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」とは、10年以上就業経験を持つ「ミドル・シニア人材」を「雇用」または、「契約」により、対象企業の成長を促進する中小企業庁の国家事業です。

沖縄地区の事務局は、株式会社りゅうせきビジネスサービス ハイサイプロジェクト事務局〈シニア〉TEL:098-851-5260 

ゴルゴ松本の「命の授業」が素晴らしい。

2015年09月18日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄は連日晴天で、昼間は30度。夕方には、美しい夕焼けが観れる>

少し前になるが、8月7日の「キンスマスペシャル」で、ゴルゴ松本が出演していた。

番組の中で、彼が「少年鑑別所?」に慰問に行き行っている「命の授業」を放送していた。

10年前から、後輩などの話していた内容らしいが、反抗期の少年達に「命の授業」が通用するのか、心配をしながら観た。

しかし、さすが芸人。真面目に「掴み」を使い、ユーモアを交え少年達の心をつかんでいた。


彼の授業の内容(一部)。

日本は、「言霊の国」だ。言葉は、すべて意味を含む。

言った言葉は、再生する。だから、「口癖」には、気をつけなければいけない。

「辛い」気持ちを抱く事を、「がまん」と言う→「辛抱」。

諦める人は、弱音を吐く。「吐く」とは、=「マイナスの言葉を吐き出す」事。「吐き出し続ける」と、いつのまにか「-」が取れて、「叶」になる。


・・・・・。のような事を、色々と解りやすく語っていた。

早速、本屋に行って「あっ!命の授業」を買ってきた(帯には15万部突破と印刷されていた)。

沖縄の結婚式に参加した。

2015年09月13日 00時03分00秒 | 沖縄の生活

▲<ロワジールホテル」天妃の間で行われた結婚披露宴>

9月12日の午後、那覇市内「ロワジールホテル」で行われた、結婚式に参列した(8年で4回目)。

沖縄でも、最大級の広さの「天妃の間」で、行われた披露宴には、約300名いただろうか。


▲<「琉装」で入場>

新郎新婦入場の、オープニング曲は、定番の「かぎやで風」ではなく、ポップから始まった。

私の歳になると、最近流行のポップでは、ついて行けない・・・。


▲<ドリンクの泡盛は、沖縄でも珍しい「泡波」が持ち込まれていたので、贅沢に飲む(ご親せき筋)>

「主賓挨拶」や「乾杯」が終わると、沖縄定番の「余興」が続く・・・。




▲<新郎のご両親も、舞台で「踊り」を行った>

最後は、どの結婚式も、参加者の大多数が舞台に上がり「カチャシー」を踊りまくって締めくくる。

沖縄では、短い3時間で終わったのは、「ホテルの結婚式」だったからか(笑)。

若い夫婦に幸あれ!!

古民家食堂9月例会

2015年09月10日 00時10分00秒 | 沖縄の生活

▲<今月のメイン料理「串揚げ」の材料(さつま芋、山芋、椎茸、ゴーヤ)>

9月8日の夜、南風原の「古民家食堂」で、「9月例会」があった。

今回は、久し振りに「ゆいレール」で行く。「首里駅」から歩いて15分程度。

19時過ぎに到着。沖縄も、19時近くになると陽が沈むようになった。

今月は、「串揚げ」と「野菜焼き」だ。今回も、外で行った。

今日の午後、「スポーツセンター」に行き、汗を流してから「ビール」も飲まずに来たので、「生ビール」をジョッキで、かけつけ3杯飲み干す。「美味しい!!」。


▲<「白身魚」(下味がついている)と、「イカの切り身」>


▲<「ソーセージ」(揚げずにそのままつまんで食べていた)>


▲<自分で好きなものを串に刺して、鍋に入れるが、食べようと思ったら無くなっていたりして(笑)>


▲<南風原にある「陶芸教室」の大先生が、焼いてくれている>


▲<陶芸教室の生徒さんが、「浴衣」で参加>


▲<高良さんが、本日の「串揚げ」のために、サンエー内の「東急ハンズ」で買って来てくれた「美味しい塩」>






▲<陶芸教室の先生が焼物談義中>


▲<楽しい会話と、美味しい食べ物と酒で、夜は更けてゆく・・・>


久し振りの「北部」旅行

2015年09月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「恩納村」にある「フチャクリゾートホテル」の11階スイートルームから海を臨む>

9月5日、モーターボートで遊んだ後、那覇市内で4時間飲んでから、送迎バスで恩納村にある「フチャクリゾートホテル」に、22時過ぎに入る。

60過ぎたおっさん4人が、「泡盛」を飲みながら、部屋で遅くまで語り明かした・・・。

翌朝、前夜の酒が残っている状態で、「朝食バイキング」へ(朝食終了直前)。

食後、部屋で「青の洞窟シューノケル」か、「北部ツアー」のどちらかを検討する。


▲<県内の人も利用する、フリーペーパー「たびカタログ」。※県外の人が、旅行前に手入手するには、パソコンで「たびらい」入力すれば解る。沖縄旅行中なら、「那覇空港」「ゆいレール駅」「レンタカー営業所」で入手可能>

結果、午後から、レンタカーで、世界遺産「今帰仁城跡」「古宇利島」に向かう。

久し振りの「今帰仁城跡」は、城門前の石畳が台風で崩れていた。

しかし、前庭改修工事が進み新しい見所が増えていた(旧道沿いにあった「サトウキビ屋」が、コースから外れて、店主が寂しそうだった)。













「今帰仁城跡」の見学後は、運転をA君に変わってもらい、「古宇利島」を目指す。

「屋我地島」の新しい橋を通過して、約2キロある海中道路「古宇利島大橋」を渡る(いつ来ても気持ちいい橋だ)。

橋から見える島の高台に「古宇利オーシャンタワー」が、新しく出来ていた。

他に見る所が無いので、殆どの人達は「古宇利オーシャンタワー」へ、吸い込まれて行く。

「大人800円」のチケットを購入して、ゴルフ場によくある「4人乗りの電動カート」に乗る。

自動運転の10分くらいで、高台にある「古宇利オーシャンタワー」一階に着く。一階にある「シェルミュージアム」(貝の展示&販売)を見学・通過して、エレベーターで3階の展望台に行く(展望台には、「幸せの鐘」があり、カップルが喜ぶ)。


▲<「古宇利オーシャンタワー展望台」からの撮影>

駐車場に降りて来たら、「スコール」が来た!

土砂降りの中、車で名護にある「オリオンビール工場」を目指したが、「工場見学の予約」をしていなかったので1時間待ち。

残念して、ホテルへ帰る。

18時から、ホテル一階のレストランで、ディナー(Iさんが、事前に予約をしてくれていた)。











上記の通りの綺麗な料理を、ワインやビールを飲みながら楽しむ・・・。

同期の「昔話」は尽きない・・・。おっさん4人。今は、それぞれ違った人生を歩んでいるが、瞬時に40年前の青年に戻る。

『朋遠方より来る。楽しからずや』

モーターボートで那覇の海を走る

2015年09月07日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<那覇空港付近の海を「モーターボート」で遊んだ>

9月5日、東京の友人が「モーターボートの練習」で、沖縄に来た。

彼に誘ってもらい、関西からの友人2名や家内との5人で乗り込んだ。

泊港の「JEISビル」で、乗船手続きを取って、8人乗りのモーターボートに乗り込む。

「泊大橋」の下をくぐり、「若狭バース」に泊まっている「豪華客船」を横目に見て泊港を出る。


▲<左側が、今回モーターボートの運転練習に来たEさん(Eさんは、免許書を取得済み)>


▲<船長の指導のもとで「ハンドル」を握る>

晴天で風は少なく、最高のクルーズ日和だ。


▲<「泊港」「「泊大橋」「那覇バースの豪華客船」が離れて行く>


▲<無人島が見える>


▲<関西から来た2人も喜んでいる>

・・・が、約一時間後「泊港湾内」から、「外海」に出た途端。私のお腹が、暴れ始めた。

「船酔い」である(以前、瀬戸内海で船酔いした以来の出来事)。

他の人達は、楽しそうにクルーズを楽しんでいるのに、私一人だけ海に吐き続ける・・・。

朝食べたものがすべて出た後、「胃液」まで出て来る・・・。

「北谷漁港」に立ち寄って、3時間のクルーズは、泊港に帰って来て終った(やれやれ)。


「オリオンゼロライフクーポンMAP」を使って「1,000ベロ」に行く

2015年09月04日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<A5版、26Pの小冊子>

オリオンビールが、発泡酒(1)糖質ゼロビール「オリオンゼロライフ」の「業務用樽詰め」販売を記念に、【中ジョッキ2杯+特別料理一品】を1000円で飲める企画を「ちゅらグルメ」(パムローカルメディア発行)と、タイアップして行っている。

「オリオンゼロライフクーポンMAP」を1000円で購入すれば、





1)一回につき最大2名利用可能
2)何曜日でも特典利用可能
3)注文前に提示
4)使用期間は、2015年8月20日~10月20日
5)一店舗当たり、3回まで使用可能


対象店舗は、沖縄本島(豊見城市、那覇市、沖縄市、うるま市、読谷)の27店舗。

9月3日に使ってみた。


▲<「北の葵 泉崎店」の基本セット=中ジョッキ2杯に刺身セット>

その後、他のメニューも頼みビールも飲んだ・・・。


▲<「ゲソ炒め」>


▲<「米茄子の味噌焼き」上にかかった白いものは「チーズ」>


▲<「沖縄そばのチャンプルー」>

他に「もろ胡瓜」も追加したり、相棒は、「泡盛の水割り」を3~4杯飲み。私は、最後まで「ゼロライフ」を6~7杯飲む。

結局、一人「1,000ベロ」のつもりが、3時間で「3,000ベロになった!」

「オリオンゼロライフ」は、私の自宅用で飲んでいたのだが、これから店で飲めるようになった事が何よりも嬉しい。

「できる男はウンコがデカい」

2015年09月01日 11時30分00秒 | 沖縄の生活

▲<読書をした目の前には、「瀬長島」が見える>

台風16号が去り、空が美しい。

沖縄は、爽やかな気候になった。


▲<「野球場」外道の木陰で「読書」>

先日、スポーツセンターの南側にある「野球場」の外で、読書をした。


▲<宝島社新書、2013年6月24日発行>

本の名前は、「できる男はウンコがデカい」

電車の中では読めないような題名だ(笑)。

著者は、東京医科歯科大学名誉教授の「藤田紘一郎」さん。

「過敏性腸症候群に悩む人で、朝の駅トイレが満員」「快便なら、幸福感が高まる」「ウンコは自分の分身、汚くはない」
「現在日本は、ウンコの匂いを嫌い、恥じ、ごまかし、消し去ろとしている」「潔癖症は、病気になる」
「他人菌を積極的に貰おう」「人と人のコミュニケーションは、心を許し合う事から始まる」「消臭に懸命になると、個が行き詰まる」「自分もウンコをするのに、他人のウンコを許せない人は、我儘な人、この考えは、排他的でストレスフルな社会を築く」
「腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分かれ、1000種類以上の細菌が1000兆個、重さにすると1~2キロも腸に住んで、腸内細菌はお互いに縄張り争いをしながら、集合体を築いている。その集合体はお花畑のように美しい事から、腸内フローラ―と呼ばれている」
「バッチイものが、免疫力を強くする」「O-157 に感染する子、しない子」「昔の日本人のウンコは、デカかった(400グラム→150~200グラム)」
「脳をコントロールする腸」「人は腸から老いて行く」「年齢を重ねると、善玉菌が減り悪玉菌が増え、脳卒中や心筋症・動脈硬化・高血圧症・ガンなどの病気が引き寄せられる」
「日本人のガン罹患数・罹患率は、2020年に大腸がんが1位になる(先日、新聞で男性の大腸ガンが1位になり、6年も早く男女共に1位になった)」「大腸ガンにならないためには、腸年齢を若返らせ、デカいウンコを規則正しくする事が何よりも有効」
・・・。

「藤田紘一郎」(1939年旧満州生まれ)さんの専門は、「寄生虫学」「熱帯医学」「感染免疫学」。長年の検証・学績からのメッセージには、大きな説得力があった。