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5月27日の13~16時まで、NPO法人南風原平和ガイドの会主催の「南風原シマ歩き」に参加して来た。
南風原町内の12字の歴史、史跡、戦跡、民俗・伝統文化を作成したガイドマップを使い南風原地区を散策する企画。
今回の地区は、「津嘉山」。実は、5月20日実施が豪雨で順延されたので運良く参加出来た次第。
「南風原文化センター」で第一次集合し、「津嘉山公民館」からスタートする。「津嘉山ガイドマップ」を片手に3名のガイドの先導で散策した。参加者はガイドを含めて18名。
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▲<津嘉山幼稚園裏にある「ビズル」十六羅漢の筆頭のなまりで霊石を祀る(火の神、水の神、五穀豊穣、雨乞い)>
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▲<県道128号線沿いにある「東井戸(アガリガー・ウブカー)」、地下に今も相当量の湧水が湧き出ているとの事>
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▲<「東井戸」から入る「東の御嶽」14~15世紀初めの長嶺グスクとの戦いで亡くなった仲間グスクの戦死者の遺骨を納めた所>
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▲<津嘉山の後背地高台にある「高津嘉山」津嘉山発祥由来が残る御嶽(ウタキ)がある>
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▲<津嘉山が見下ろせる高台にある「ノロ殿内」>
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▲<「ノロ殿内」の角にある「石巌当」の役目をする「人面石」>
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▲<音楽や踊りを楽しんだ「遊庭(アシビナー)跡」>
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▲<津嘉山、玉那覇、仲間の「殿」村の草分けの家の跡に設けられた祭祀場>
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▲<民家の庭先にある「高倉」(穀物の貯蔵するための高床式の建物、沖縄でも現存する物は少なく貴重)>
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▲<「弾痕のある塀」沖縄戦で打ち込まれた弾痕が無数に残る琉球石灰岩の塀>
※地元「NPO南風原平和ガイドの会」の案内だから観る事が出来た貴重な体験だった。