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▲<7月31日の「人間ドック&胃ガン検査」に引き続き、「大腸がん検査」に行く(右側の建物は、「ホテルグランビュー豊崎」)>
8月5日、朝から「大腸がん検査」を受けに、豊見城中央病院付属健康管理センターに行く。
18年前に、神戸の「海星病院」で受けてから2度目。
その時は、「胃」と同時に行い、随分楽だった記憶がある。
医師に10年大丈夫!と言われたが、あれから約20年も経ってしまった・・・。
今年は、春先に今井雅之さんが「大腸がん」で亡くなられた。世の中の人は「大腸がん」の恐ろしさを痛感したはず。
他にも、有名人がたくさん亡くなられているが、「大腸がん」は、検査をしてたら早期発見で助かる「がん」だ。
今回は、3日前から消化の良いものを食べる指導があり、前日は21時に下剤を2錠飲んだ。
朝食はとらず、水だけを飲んで病院へ行く。
8時に着いたら、他に2名が既にいて「下剤2リットル」を渡されて飲んでいた。
2時間で2リットルの「下剤」を飲み続ける(トイレは、隣にあり自分で歩いて行く)。
1時間もすると、トイレに行き始める(2時間で約7~8回行くと、色が無くなる)。
3人中、私が一番早くスタンバイ状態になり、一番検査に。
検査服に着替え、肩に「筋肉注射」を打つてから、ベットに横たわる。
睡眠注射は打たないので、両サイドにあるモニターで、最初から最後まで腸の中に入ったカメラ映像で大腸の壁を観る。
角を曲がる時に、多少お腹の中に違和感を感じるくらいで、全然痛くない(緊張しない事がコツ)。
カメラを入れ、「盲腸」のある所まで行ってから、後戻りしながら何か所か撮影をする。
腸を拡げるために空気を入れているので、空気が出るが気にしない(「おなら」ではない)。
何か所か、撮影していたが「検査採取」するような、「ポリープ」も無く、30分くらいで終了。
「胃カメラ」に比べると、「嘔吐感」が無い分ずいぶん楽だ。
検査費用は、1万8360円だった。
40歳を過ぎたら、一度「大腸検査」を受ける事がとても大切。50歳過ぎたら、5年に一度位は「大腸検査」を受ける方が絶対いい(「安心」と「早期発見」が一番!)。
※「大腸がん」になった有名人
渡哲也(俳優:1991年直腸がん)
今井雅之(俳優:2015年大腸がん死亡54歳)
中村紘子(ピアニスト:初期の大腸がん)
柏木厚志(芸能レポーター:2014年死亡45歳)
石田信之(俳優:2014年告知、肝臓や胃ガンも見つかる)
藤子不二雄A(漫画家:2013年上行結腸がん手術)
坂口良子(女優:2013年横行直腸がんおよび肺炎で死亡57歳)
入川保則(俳優:2010年直腸がん発見全身に転移2011年死亡72歳)
青山繁晴(民間シンクタンク社長:早期発見大腸を10センチ切除)
原田芳雄(俳優:2008年早期大腸がん発見後復帰したが末期がんで死亡71歳)
原元美紀(フリーアナウンサー:2007年大腸にポリープ発見摘出手術)
金哲彦(元陸上選手:2006年大腸がん手術)
鳥越俊太郎(ジャーナリスト:2005年直腸がん手術)
深浦加奈子(女優:2008年S状結腸がん死亡48歳)
中尊寺ゆつこ(漫画家:2005年S状結腸がん死亡42歳)
2015年の「がん死亡要因」では、「大腸がん」は、女性1位(2位肺がん、3位胃ガン)、男性3位(1位肺がん、2位胃ガン)です。
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