9月25日の昼、ゆいレール「赤嶺駅」のホームから、向かい赤嶺団地に祭りの準備がされていたのを見たので、夜になってから観に行った。
沖縄の祭りでは、どこから湧いてきたかと思えるような、子供の多さにいつも驚かされる。
7時過ぎに行ったら、三線の演奏は終わっていた(残念!)。
丁度、金城小学校教諭2名のバンド&歌が行われていた。ステージの前にはクラスの生徒がお応援していた。終わった後は、フアンがタレントを取り囲むような感じでいい生徒と先生だなぁと見ていた。
子供ジャズダンスは、ステージ上で踊っている子供達を真剣にビデオ撮影する父母で盛り上がっていた。
途中プログラムに入っていない、アニメキャラの面を付けた2人組のダンスパーフォーマンスダンサーが、アニメソングで踊った。それがすごくうまいので驚いた。そしたら横で、母に抱かれていた幼児が、「琉神マブヤー!」(を踊って)と、叫んでいたのが面白かった。
「赤嶺団地夏祭り」の一番の見物は、「金城太鼓」と「大嶺獅子舞」です。昨年も観て、感激しました。
今年は、獅子舞の数が多くなったような気がした。
▲<「獅子」が観ている人に、喰いついたりするからさらに盛り上がる>
<中に入って演じているのは、中学生です>
◎今時の中学生は、悪い事をする者もいる。しかし沖縄では、このように伝統古典芸能の「獅子舞」や「エイサー」の練習に没頭している子達もいるのが嬉しい。