▲<天気予報では「曇り」だが、浜辺の読書には最適の気候。でも、湿度90度は嫌だ>
5月30日、午後から「豊崎美らSANビーチ」へ、本を読みに行く。
持参した本は、「沖縄の不都合な真実」大久保淳+篠原章著(2015年1月20日発行)。
大久保氏は、日経新聞元沖縄支局長(「幻想の島沖縄」他)。篠原氏は、評論家(沖縄本を数点出版あり)。
昨夜の沖縄から放送した。TV「朝まで生テレビ」よりも、沖縄の現状が良く解る本だと思う。
現在一番新しい沖縄研究本だ。約2時間で、一気に読んだ。
「沖縄の基地問題」「基地移転は、なぜ長引くのか」「基地が無くなれば豊かになるのか」「沖縄の深刻な格差問題」・・・。
県外の人には解りにくい諸問題が、たくさんのデーターを紹介し、解り易く述べられているので、関心のある人には、お勧めの本です。